++[Truce Residence, 600 A.D.] | ++[Truce Residence, 600 A.D.] | |
Young Man | なーに、心配いりません。勇者のあかしといわれる『勇者バッジ』をもった方がついに、あらわれたんです!これでこの世界にもやっと平和がかえってきます。よかった、本当によかった……。 | なーに、心配いりません。勇者のあかしといわれる『勇者バッジ』をもった方がついに、あらわれたんです!これでこの世界にもやっと平和がかえってきます。よかった、本当によかった……。 |
Woman | なんでも魔王軍がゼナンの橋まで来てるって話じゃないか。一体どうなっちまうのかね。 | なんでも魔王軍がゼナンの橋まで来てるって話じゃないか。一体どうなっちまうのかね。 |
++[Truce Residence, 600 A.D.] | ++[Truce Residence, 600 A.D.] | |
Man | あんた聞いたかね!あらわれたんだよ!ついに!伝説の勇者様がねっ!それで、王様に会うため城に向かったって話だ。いやー、これで魔王軍もオシマイだな! | あんた聞いたかね!あらわれたんだよ!ついに!伝説の勇者様がねっ!それで、王様に会うため城に向かったって話だ。いやー、これで魔王軍もオシマイだな! |
Young Man | 何でも王も倒れられたって言うし……もうオシマイかー。 | 何でも王も倒れられたって言うし……もうオシマイかー。 |
いや伝説の勇者様が現われたからもうだいじょうぶだ! | いや伝説の勇者様が現われたからもうだいじょうぶだ! | |
Man | 国王軍が前線でやぶれ魔王軍が橋まで攻めて来てるって話だが本当か? | 国王軍が前線でやぶれ魔王軍が橋まで攻めて来てるって話だが本当か? |
++[Truce Residence, 600 A.D.] | ++[Truce Residence, 600 A.D.] | |
Man | この鐘の完成も近いんだが……。国王軍が魔王軍にやぶれてガルディア王も負傷された。鐘どころじゃねえやな……。 | この鐘の完成も近いんだが……。国王軍が魔王軍にやぶれてガルディア王も負傷された。鐘どころじゃねえやな……。 |
Young Woman | 私は、このリーネの鐘が平和な世になりひびく……そんな日が来るって信じてるの。どんな時でも希望は失わないように……。 | 私は、このリーネの鐘が平和な世になりひびく……そんな日が来るって信じてるの。どんな時でも希望は失わないように……。 |
++[Zenan Bridge, 600 A.D.] | ++[Zenan Bridge, 600 A.D.] | |
Knight | あとは魔王軍をげきたい出来れば…… | あとは魔王軍をげきたい出来れば…… |
騎土団長 | 食料が底をついてしまった……ガルディア城からのホキュウはまだか! | 食料が底をついてしまった……ガルディア城からのホキュウはまだか! |
Knight | 勇者様を守って、騎土団のせいえいが突撃を開始しました。 | 勇者様を守って、騎土団のせいえいが突撃を開始しました。 |
Knight | 橋のまん中で騎土団と魔王軍がげきとつしたようだ。がんばってくれ……。 | 橋のまん中で騎土団と魔王軍がげきとつしたようだ。がんばってくれ……。 |
Knight | しかし、勇者様一人の力で魔王軍をうちやぶれるのだろうか? | しかし、勇者様一人の力で魔王軍をうちやぶれるのだろうか? |
我々の力では、魔王軍に勝てない……情けない事だが、勇者様だけがたよりだ。 | 我々の力では、魔王軍に勝てない……情けない事だが、勇者様だけがたよりだ。 |
Knight | 勇者バッジを持った勇者……。おとぎ話だとばかり思っていた……。今となっては勇者様の力を信じるしかない。 | 勇者バッジを持った勇者……。おとぎ話だとばかり思っていた……。今となっては勇者様の力を信じるしかない。 |
もう食料がありません…… | もう食料がありません…… |
++[Guardia Castle, 600 A.D.] | ++[Guardia Castle, 600 A.D.] | |
兵士 | 何だ、お前か。 | 何だ、お前か。 |
魔王軍におされていたがもう、だいじょぶだ。勇者様があらわれたんだからな! | 魔王軍におされていたがもう、だいじょぶだ。勇者様があらわれたんだからな! | |
勇者様?今ここを通って王に会いにいかれたよ。 | 勇者様?今ここを通って王に会いにいかれたよ。 |
兵士 | 騎土団長はゼナン橋に行かれた。下は負傷者でいっぱいだ。 | 騎土団長はゼナン橋に行かれた。下は負傷者でいっぱいだ。 |
Woman | すみません、ベッドがいっぱいで…… | すみません、ベッドがいっぱいで…… |
Wounded Soldier | 騎土団長まで、前線に行かれたというのに…… | 騎土団長まで、前線に行かれたというのに…… |
魔王め、ついに3大しょう軍を戦いにとうじて来やがった。 | 魔王め、ついに3大しょう軍を戦いにとうじて来やがった。 | |
前線の食料もそろそろ底をつくころ…… | 前線の食料もそろそろ底をつくころ…… |
Wounded Soldier | 勇者があらわれたって、話だが…… | 勇者があらわれたって、話だが…… |
Wounded Soldier | うう…… | うう…… |
Woman | 王様もガンバってんだ。しっかりしな! | 王様もガンバってんだ。しっかりしな! |
[兵士]料理長は前線へとどける食料と、王に体力をつけようと、大いそがしさ。 | [兵士]料理長は前線へとどける食料と、王に体力をつけようと、大いそがしさ。 |
Woman | あんた、王様のお食事はこれでいいかい? | あんた、王様のお食事はこれでいいかい? |
Woman | 王様にはスタミナをつけてもらわなきゃ! | 王様にはスタミナをつけてもらわなきゃ! |
Woman | 料理長、ゼナン橋への食料も急がないと! | 料理長、ゼナン橋への食料も急がないと! |
料理長 | 何?アニキが!?……。 | 何?アニキが!?……。 |
ヘッ、てめえ達だけでこの国を守ってると思ったむくいだ。 | ヘッ、てめえ達だけでこの国を守ってると思ったむくいだ。 |
おかみさん | あんた! | あんた! |
いつまでも、つまんない意地はりあってんじゃないよ、男だろ! | いつまでも、つまんない意地はりあってんじゃないよ、男だろ! | |
料理長 | ……るせえ!お前に何がわかる! | ……るせえ!お前に何がわかる! |
Woman | バカだね、男ってな! | バカだね、男ってな! |
ああ言ってますけど、料理長はいつも騎土団長をしんぱいしてますよ。 | ああ言ってますけど、料理長はいつも騎土団長をしんぱいしてますよ。 | |
本当は二人とも、なかなおりするきっかけをさがしてるのよ。 | 本当は二人とも、なかなおりするきっかけをさがしてるのよ。 | |
料理長 | そらそら~ッ!! | そらそら~ッ!! |
待ちな! | 待ちな! | |
ハアハア……これを持ってってくれ! | ハアハア……これを持ってってくれ! | |
それから、こいつはお前らにだ。持ってけ。 | それから、こいつはお前らにだ。持ってけ。 | |
それから、あのバカに伝えといてくれ。生きて帰って来ねえとしょうちしねえってな! | それから、あのバカに伝えといてくれ。生きて帰って来ねえとしょうちしねえってな! | |
Chancellor | おお、クロノどの!ついに伝説の勇者様が姿をあらわしたのじゃ!つい先ほど、ここに立ち寄られ王に会いに行かれましたぞ。 | おお、クロノどの!ついに伝説の勇者様が姿をあらわしたのじゃ!つい先ほど、ここに立ち寄られ王に会いに行かれましたぞ。 |
Knight | 王は、お部屋でねこまれている。 | 王は、お部屋でねこまれている。 |
Knight | リーネ様も王の部屋で、ねずのかんびょうをしておられる。 | リーネ様も王の部屋で、ねずのかんびょうをしておられる。 |
おいたわしや!王は魔王軍を前にみずから剣をとり戦ったのです。もし伝説の勇者様が現れたという知らせを受けなければ、王は引かずにあのまま戦死されていたやも知れません。 | おいたわしや!王は魔王軍を前にみずから剣をとり戦ったのです。もし伝説の勇者様が現れたという知らせを受けなければ、王は引かずにあのまま戦死されていたやも知れません。 | |
私は自分がはずかしい……。はじめ、あのお方を勇者様とは気付かずただのこぎたないガキだと思ってけとばしてしまったのです。しかし私は許されました。なんと心の広い人物でしょう。さすがは勇者様です。 | 私は自分がはずかしい……。はじめ、あのお方を勇者様とは気付かずただのこぎたないガキだと思ってけとばしてしまったのです。しかし私は許されました。なんと心の広い人物でしょう。さすがは勇者様です。 | |
Woman | このままではリーネ様も、まいってしまいます。 | このままではリーネ様も、まいってしまいます。 |
King | おお、クロノ。もう、私も年老いたかな……。サイラスの消そくが、つかめぬ以上あのバッジを持った少年こそ残されたゆいいつの希望……。少年は、魔王を倒せる伝説の剣をもとめて南の大陸へ向かったよ。 | おお、クロノ。もう、私も年老いたかな……。サイラスの消そくが、つかめぬ以上あのバッジを持った少年こそ残されたゆいいつの希望……。少年は、魔王を倒せる伝説の剣をもとめて南の大陸へ向かったよ。 |
Queen | きっとサイラスが、あの少年をよこしてくれたのですわ。 | きっとサイラスが、あの少年をよこしてくれたのですわ。 |
++[Zenan Bridge, 600 A.D.] | ++[Zenan Bridge, 600 A.D.] | |
Knight | やはり人間の力では、魔王軍にはかなわないのか…… | やはり人間の力では、魔王軍にはかなわないのか…… |
勇者様は、何とか橋をわたりました。しかしわが軍は、大きないた手をこうむってしまいました…… | 勇者様は、何とか橋をわたりました。しかしわが軍は、大きないた手をこうむってしまいました…… | |
うう…… | うう…… | |
騎土団長 | 魔王軍が新手をくり出して来た。今は危険だ。下がっていなさい。 | 魔王軍が新手をくり出して来た。今は危険だ。下がっていなさい。 |
クロノ殿、何事かな?料理長の食料をわたしますか? | クロノ殿、何事かな?料理長の食料をわたしますか? | |
○ はい | ○ はい | |
○ いいえ | ○ いいえ | |
騎土団長 | こ、これは!?そうですか、あいつが…… | こ、これは!?そうですか、あいつが…… |
クロノ殿、もし私がここで死んだならば、弟に…… | クロノ殿、もし私がここで死んだならば、弟に…… |
騎土団長 | 何事だ!! | 何事だ!! |
Knight | 魔王軍の攻撃が始まりました!もうささえきれません! | 魔王軍の攻撃が始まりました!もうささえきれません! |
騎土団長 | 弱音をはくな!ガルディア王国騎土団のめいよにかけ魔王軍をげきたいするのだ! | 弱音をはくな!ガルディア王国騎土団のめいよにかけ魔王軍をげきたいするのだ! |
Knight | し、しかし、もう兵の数が……。 | し、しかし、もう兵の数が……。 |
騎土団長 | ここが最後の防えい線なのだ。もうひとがんばりしてくれ! | ここが最後の防えい線なのだ。もうひとがんばりしてくれ! |
Knight | わかりました! | わかりました! |
騎土団長 | ごらんのとおり、我が軍は苦戦しております……クロノ殿、助太刀願えませぬか? | ごらんのとおり、我が軍は苦戦しております……クロノ殿、助太刀願えませぬか? |
○ はい | ○ はい | |
○ いいえ | ○ いいえ | |
騎土団長 | かたじけない!魔王軍は橋の向こうのたもとにおります!これをお持ち下さい。きっとクロノ殿のお役にたつはず。 | かたじけない!魔王軍は橋の向こうのたもとにおります!これをお持ち下さい。きっとクロノ殿のお役にたつはず。 |
騎土団長 | 魔王軍は手強い敵です。くれぐれもお気をつけて。 | 魔王軍は手強い敵です。くれぐれもお気をつけて。 |
騎土団長 | そうですか……。だが我等もガルディア王国騎土団。メンツにかけてこの橋は死守しますぞ! | そうですか……。だが我等もガルディア王国騎土団。メンツにかけてこの橋は死守しますぞ! |
Ozzie | ワシは、魔王様だいいちの部下魔王3大しょうぐんの、ビネガー。いだいなる魔王様の敵に、死を! | ワシは、魔王様だいいちの部下魔王3大しょうぐんの、ビネガー。いだいなる魔王様の敵に、死を! |
ビネガー | ワシのかわいいムスコ達よ!こやつらに死をあたえるのだ! | ワシのかわいいムスコ達よ!こやつらに死をあたえるのだ! |
くう~、なかなかやるな。 | くう~、なかなかやるな。 |
マール | 待ちなさいったら! | 待ちなさいったら! |
ルッカ | 逃げ足だけははやいわね。 | 逃げ足だけははやいわね。 |
ロボ | 追いつきマシタ。 | 追いつきマシタ。 |
ビネガー | 少々、お前達をあまく見すぎていたようだ。しかし、今度はそうはいかんぞ。 | 少々、お前達をあまく見すぎていたようだ。しかし、今度はそうはいかんぞ。 |
殺っちまえ! | 殺っちまえ! |
ビネガー | ちくしょー! | ちくしょー! |
こ、今度こそお前達もおしまいだぞ!ホントだぞ! | こ、今度こそお前達もおしまいだぞ!ホントだぞ! | |
マール | 何よ!クロノをナメるとイタイ目見るわよ! | 何よ!クロノをナメるとイタイ目見るわよ! |
ルッカ | ふん、負けおしみね。 | ふん、負けおしみね。 |
ロボ | アナタに勝ち目はありマセン。コウフクシナサイ。 | アナタに勝ち目はありマセン。コウフクシナサイ。 |
ビネガー | ゆけ、ジャンクドラガー!魔王様の敵をたたきのめせ! | ゆけ、ジャンクドラガー!魔王様の敵をたたきのめせ! |
騎土団長 | クロノ殿のおかげで橋を守りきる事が出来ました。しかし、魔王を倒さない事にはこんぽん的な解決にはなりません。 | クロノ殿のおかげで橋を守りきる事が出来ました。しかし、魔王を倒さない事にはこんぽん的な解決にはなりません。 |
Knight | ゼナンの橋を魔王軍からとりもどす事ができました。これもクロノ殿のおかげです。 | ゼナンの橋を魔王軍からとりもどす事ができました。これもクロノ殿のおかげです。 |
++[Dorino Market, 600 A.D.] | ++[Dorino Market, 600 A.D.] | |
Woman | いらっしゃいまーしい。今日はどんなごようで? | いらっしゃいまーしい。今日はどんなごようで? |
まいど、ありあとやしたー! | まいど、ありあとやしたー! | |
Woman | 伝説の勇者様があらわれたんだって?いよいよ歴史にのこるような戦いのひぶたがきっておとされるのかねえ……。 | 伝説の勇者様があらわれたんだって?いよいよ歴史にのこるような戦いのひぶたがきっておとされるのかねえ……。 |
++[Dorino Residence, 600 A.D.] | ++[Dorino Residence, 600 A.D.] | |
Little Boy | 魔物達がね、いっぱいいてねあぶないから、外に出ちゃダメだって。チェッ、つまんないよー。 | 魔物達がね、いっぱいいてねあぶないから、外に出ちゃダメだって。チェッ、つまんないよー。 |
Woman | なんでも魔王は、失われた太古の魔術をあやつるという話よな。そこいらの魔物どもの術などくらべものにならぬおそろしいものだそうな。 | なんでも魔王は、失われた太古の魔術をあやつるという話よな。そこいらの魔物どもの術などくらべものにならぬおそろしいものだそうな。 |
Young Woman | ああ、騎土サイラス様はどこへ行かれてしまったのでしょう?まさか……王国を見すて、一人でどこかへ逃げてしまわれたとか……? | ああ、騎土サイラス様はどこへ行かれてしまったのでしょう?まさか……王国を見すて、一人でどこかへ逃げてしまわれたとか……? |
カエル | ……。 | ……。 |
Old Man | 王が負傷されたというウワサは本当か?おお、この国は、われらは一体どうなってしまうというのだ……? | 王が負傷されたというウワサは本当か?おお、この国は、われらは一体どうなってしまうというのだ……? |
System | なんとカギがかかっている! | なんとカギがかかっている! |
Old Man | やや……!!おぬしがそこにかくしもっとるのはきんだんのミアンヌ・ブロマイド[heart]!? | やや……!!おぬしがそこにかくしもっとるのはきんだんのミアンヌ・ブロマイド[heart]!? |
そのブロマイド、わしにくれるならいいものをやるが……、どうかね? | そのブロマイド、わしにくれるならいいものをやるが……、どうかね? | |
○ とっかえっこしよう! | ○ とっかえっこしよう! | |
○ じーさんのお宝などいらない | ○ じーさんのお宝などいらない | |
む……!なら、勝手にせい。 | む……!なら、勝手にせい。 | |
ホントかね、ホントかね?わーい、やったぞ、ベービィ!よし、ちょこっと待っておれよ。 | ホントかね、ホントかね?わーい、やったぞ、ベービィ!よし、ちょこっと待っておれよ。 | |
カギはあいとるじゆうにもって行くがいい。それじゃ、ブロマイドはもらっとくぞ。うひょひょ……。 | カギはあいとるじゆうにもって行くがいい。それじゃ、ブロマイドはもらっとくぞ。うひょひょ……。 | |
Old Man | ばーさんには、ないしょじゃぞ。むふふ……、ミアンヌちゃん……。 | ばーさんには、ないしょじゃぞ。むふふ……、ミアンヌちゃん……。 |
++[Elder's House, Dorino, 600 A.D.] | ++[Elder's House, Dorino, 600 A.D.] | |
村長 | 探し出してもらいたい物はまぼろしの虹色の貝がら……。これは前金じゃ。よろしくたのむぞ、トマよ。 | 探し出してもらいたい物はまぼろしの虹色の貝がら……。これは前金じゃ。よろしくたのむぞ、トマよ。 |
トマ | ヘヘッ、まかせときなって。俺も伝説の探検家とよばれる男。きたいはうらぎらないぜ、村長。 | ヘヘッ、まかせときなって。俺も伝説の探検家とよばれる男。きたいはうらぎらないぜ、村長。 |
村長 | うむ……。よい知らせ、待っておるぞ。 | うむ……。よい知らせ、待っておるぞ。 |
トマ | よし、そうと決まればいっぱい、ひっかけてくるかな。 | よし、そうと決まればいっぱい、ひっかけてくるかな。 |
おりゃ、ちょっといそがしいんだまた後でな。 | おりゃ、ちょっといそがしいんだまた後でな。 | |
村長 | 虹色の貝がらさえあれば魔法ぼうぎょバツグンのプリズム防具がつくれるのじゃ。しかしあのわかぞう、ほんとうにだいじょうぶなんじゃろか?自分では、いだいなる探検家などといきまいとったが……。 | 虹色の貝がらさえあれば魔法ぼうぎょバツグンのプリズム防具がつくれるのじゃ。しかしあのわかぞう、ほんとうにだいじょうぶなんじゃろか?自分では、いだいなる探検家などといきまいとったが……。 |
Little Girl | ゆうしゃたまが、あらわれたんだ!わるいまものをやっつけてくれるすっごく、つおーいひとなのよ! | ゆうしゃたまが、あらわれたんだ!わるいまものをやっつけてくれるすっごく、つおーいひとなのよ! |
Young Woman | 言い伝えでは、魔王をたおせるのは太古より伝わる剣グランドリオンだけなんですってね。えらばれた勇者様だけがグランドリオンを装備できるのだそうよ! | 言い伝えでは、魔王をたおせるのは太古より伝わる剣グランドリオンだけなんですってね。えらばれた勇者様だけがグランドリオンを装備できるのだそうよ! |
Woman | 魔王には恐ろしい手下がいる。ビネガー、マヨネー、ソイソーの3人さ。できることなら、あいつらとはかかわりあいにならない方がいい。血もなみだもないバケモノどもだよ。 | 魔王には恐ろしい手下がいる。ビネガー、マヨネー、ソイソーの3人さ。できることなら、あいつらとはかかわりあいにならない方がいい。血もなみだもないバケモノどもだよ。 |
Old Woman | ここは、サンドリノの村長の家だよ。はて、変わったかっこうをしとるがお前さん達も魔王軍に追われて逃げのびてきたのかい? | ここは、サンドリノの村長の家だよ。はて、変わったかっこうをしとるがお前さん達も魔王軍に追われて逃げのびてきたのかい? |
Young Man | 魔王の城は東の海の島にあるんだ。でも島のまわりはだんがいぜっぺきで誰にも近づけないんだよ……。 | 魔王の城は東の海の島にあるんだ。でも島のまわりはだんがいぜっぺきで誰にも近づけないんだよ……。 |
++[Dorino Inn, 600 A.D.] | ++[Dorino Inn, 600 A.D.] | |
Young Woman | 魔王の軍が今にも攻め込んでくるといううわさは、本当かしら……?でも、伝説の勇者様があらわれたからにはもうだいじょうぶですよね! | 魔王の軍が今にも攻め込んでくるといううわさは、本当かしら……?でも、伝説の勇者様があらわれたからにはもうだいじょうぶですよね! |
Man | とっておきの話、聞きます? | とっておきの話、聞きます? |
○ はい | ○ はい | |
○ いいえ | ○ いいえ | |
東にあるデナドロ山には巨大なハンマーをもったオウガンどもがうろついています。でも、ハンマーさえもやしてしまえばへっちゃらですよ。 | 東にあるデナドロ山には巨大なハンマーをもったオウガンどもがうろついています。でも、ハンマーさえもやしてしまえばへっちゃらですよ。 | |
いいよ。じゃ、とっておくから……。 | いいよ。じゃ、とっておくから……。 | |
Young Man | 知ってるかい?伝説の剣グランドリオンはデナドロ山の奥に眠ると言われてる。でも、すっげーおっかない魔物が剣を守ってるって話だよ。 | 知ってるかい?伝説の剣グランドリオンはデナドロ山の奥に眠ると言われてる。でも、すっげーおっかない魔物が剣を守ってるって話だよ。 |
Nun | いのりなさい。世界の終わりが始まるのです。 | いのりなさい。世界の終わりが始まるのです。 |
Young Man | 魔王は、邪悪で強大な力を生みだそうとしているらしいぞ……。もしそうなったら、どこへ逃げても同じ!みんな死んじまうんだよ……。……ってなワケで俺はこうして酒に逃げてるのさ。ヒック! | 魔王は、邪悪で強大な力を生みだそうとしているらしいぞ……。もしそうなったら、どこへ逃げても同じ!みんな死んじまうんだよ……。……ってなワケで俺はこうして酒に逃げてるのさ。ヒック! |
トマ | よう、元気だったか。いっぱいおごってくれるんならいいネタをやるぜ。 | よう、元気だったか。いっぱいおごってくれるんならいいネタをやるぜ。 |
どーだい?おごるおごらない | どーだい?おごるおごらない | |
トマ | こいつは、すまねえな。 | こいつは、すまねえな。 |
ち、金がたりないぜ。 | ち、金がたりないぜ。 |
トマ | おやじ、もういっぱいくんな! | おやじ、もういっぱいくんな! |
ちかごろ南の森の奥にゃヘンな魔物がかくれ住んでるって話だな。なんでも、うすっきみわるい化け物ガエルらしいぜ。ヘッ。 | ちかごろ南の森の奥にゃヘンな魔物がかくれ住んでるって話だな。なんでも、うすっきみわるい化け物ガエルらしいぜ。ヘッ。 | |
はん。じゃ、むこうへ行ってくれ。おれもヒマじゃないんだ。 | はん。じゃ、むこうへ行ってくれ。おれもヒマじゃないんだ。 | |
虹色の貝がらか……。手始めにパレポリからあたってみるとするか。 | 虹色の貝がらか……。手始めにパレポリからあたってみるとするか。 | |
Old Man | 旅の宿には、いろんな人がたちよる。もし人をさがしておるのなら、ここの主人に聞くがよろしかろう。ところで、知っていなさるかな。たつまきのエネルギーは、かまいたちをぶつけてやれば、消えてしまう……。自然ってのは、いろんなものの調和とバランスでなりたっとるのさ。 | 旅の宿には、いろんな人がたちよる。もし人をさがしておるのなら、ここの主人に聞くがよろしかろう。ところで、知っていなさるかな。たつまきのエネルギーは、かまいたちをぶつけてやれば、消えてしまう……。自然ってのは、いろんなものの調和とバランスでなりたっとるのさ。 |
主人 | あんたら、勇者様をさがしてるとか?だったら、南のパレポリの村に行ってみちゃどうだい。なんでも勇者様は、パレポリからあらわれたって話だぜ。 | あんたら、勇者様をさがしてるとか?だったら、南のパレポリの村に行ってみちゃどうだい。なんでも勇者様は、パレポリからあらわれたって話だぜ。 |
Woman | は~い、ここは愛といこいのホテル。料金は50Gになるんだけれどよろしいかしらん、あはん? | は~い、ここは愛といこいのホテル。料金は50Gになるんだけれどよろしいかしらん、あはん? |
おとまりになっちゃうん? | おとまりになっちゃうん? | |
○ とまる | ○ とまる | |
○ とまらない | ○ とまらない | |
キャンッ!それじゃ、ごゆっくりどうぞ~ん。 | キャンッ!それじゃ、ごゆっくりどうぞ~ん。 | |
あらん?お金、たりないわよ。 | あらん?お金、たりないわよ。 | |
まあ、ざんねん!またのおこしをお待ちしておりますわん。うふん。 | まあ、ざんねん!またのおこしをお待ちしておりますわん。うふん。 | |
Woman | なんとかドリアンとかいう剣ははるか昔にほろんじまった人達の手でつくられたんだそうだよ。今ではもう誰にも、あんな剣を作り出すことは出来ないんだとさ。 | なんとかドリアンとかいう剣ははるか昔にほろんじまった人達の手でつくられたんだそうだよ。今ではもう誰にも、あんな剣を作り出すことは出来ないんだとさ。 |
Young Woman | あなた達、もう勇者様に会った? | あなた達、もう勇者様に会った? |
○ はい | ○ はい | |
○ いいえ | ○ いいえ | |
すごい!私も一目でいいから勇者様に会ってみたかったな……!うるうるしてきちゃう……! | すごい!私も一目でいいから勇者様に会ってみたかったな……!うるうるしてきちゃう……! | |
そう……。私も、まだなの。世界を救ってくれる勇者様っていったいどんな人なのかしら……?うるうるしてきちゃう……! | そう……。私も、まだなの。世界を救ってくれる勇者様っていったいどんな人なのかしら……?うるうるしてきちゃう……! |
++[Fiona's Villa, 600 A.D.] | ++[Fiona's Villa, 600 A.D.] | |
フィオナ | おっとのマルコは、兵士として戦いに出たまま、帰って来ません……。私達ニ人は、この森で育ったの。せめて、この森だけは守りたい。いつかマルコが帰って来る日まで……。 | おっとのマルコは、兵士として戦いに出たまま、帰って来ません……。私達ニ人は、この森で育ったの。せめて、この森だけは守りたい。いつかマルコが帰って来る日まで……。 |
++[Porre Market, 600 A.D.] | ++[Porre Market, 600 A.D.] | |
Little Boy | 僕も、このよろいを着て魔王と戦うんだ! | 僕も、このよろいを着て魔王と戦うんだ! |
うーーーおもい……。 | うーーーおもい……。 | |
Little Girl | お兄ちゃん、無理しちゃって! | お兄ちゃん、無理しちゃって! |
++[Porre Cafe, 600 A.D.] | ++[Porre Cafe, 600 A.D.] | |
おかみ | タータの姿をしばらく見ないけどどっか出かけてるのかしら……。でも、あのイタズラこぞうがいないとホッとするわね、ほんと。 | タータの姿をしばらく見ないけどどっか出かけてるのかしら……。でも、あのイタズラこぞうがいないとホッとするわね、ほんと。 |
Old Man | 以前ヘンな魔物が、酒を飮んでいたことがありましたっけな。リーネ様がどうしたのグランドリオンがどうだのとひとりブツブツ言いながら……。 | 以前ヘンな魔物が、酒を飮んでいたことがありましたっけな。リーネ様がどうしたのグランドリオンがどうだのとひとりブツブツ言いながら……。 |
ありゃほんと、うす気味悪いカエル男でしたぞ!うひゃひゃ。 | ありゃほんと、うす気味悪いカエル男でしたぞ!うひゃひゃ。 | |
もう、ビックリだよ!伝説の勇者様が、実はこの村の少年だったとはな! | もう、ビックリだよ!伝説の勇者様が、実はこの村の少年だったとはな! | |
あんた、知ってたかい? | あんた、知ってたかい? | |
○ はい | ○ はい | |
○ いいえ | ○ いいえ | |
そうか、もうそんな有名な話なのか!こりゃ、あのオヤジもハナがたかいだろうな。 | そうか、もうそんな有名な話なのか!こりゃ、あのオヤジもハナがたかいだろうな。 | |
じゃあ、おぼえておきな。伝説の勇者様は、この村の生まれよ! | じゃあ、おぼえておきな。伝説の勇者様は、この村の生まれよ! | |
Young Woman | あのイタズラこぞうのタータが、伝説の勇者様だったなんて……。世の中、信じられないわっ。 | あのイタズラこぞうのタータが、伝説の勇者様だったなんて……。世の中、信じられないわっ。 |
Man | デナドロ山の東にある魔岩窟って知ってるかい?あそこの岩が、ぽっかり口を開けて中に魔物が入っていくのを見ちゃったよ。でも、さわらぬ魔王にたたりなし! | デナドロ山の東にある魔岩窟って知ってるかい?あそこの岩が、ぽっかり口を開けて中に魔物が入っていくのを見ちゃったよ。でも、さわらぬ魔王にたたりなし! |
トマ | よう、また会ったな。いっぱい、おごってくれねえか?おごるおごらない | よう、また会ったな。いっぱい、おごってくれねえか?おごるおごらない |
おう、ありがとよ。お前さん達の旅の無事をいのって。 | おう、ありがとよ。お前さん達の旅の無事をいのって。 | |
サンドリノの村長のほしがってる虹色の貝がらだが、どこかの小島にあるらしいってことまではつきとめたんだが……。その島がどこにあるかさっぱり、わからないんだ。しかし、村長からあずかった前金はもう、みんな使っちまったしな。さて、どうしたもんか……。 | サンドリノの村長のほしがってる虹色の貝がらだが、どこかの小島にあるらしいってことまではつきとめたんだが……。その島がどこにあるかさっぱり、わからないんだ。しかし、村長からあずかった前金はもう、みんな使っちまったしな。さて、どうしたもんか……。 | |
ちェ、ケチだな。サンドリノの村長の前金もういっぱい飮めるくらいは残ってたかな……? | ちェ、ケチだな。サンドリノの村長の前金もういっぱい飮めるくらいは残ってたかな……? |
++[Tata's House, 600 A.D.] | ++[Tata's House, 600 A.D.] | |
Tarta's Father | 俺のせがれが勇者だってんだ。トンビがタカを生んだってヤツかね……。だが、どうひいき目に見ても、そんなごたいそうなヤツじゃねえんだが……ま、勇者の親父ってのも悪くねえやね。ヘッヘ。 | 俺のせがれが勇者だってんだ。トンビがタカを生んだってヤツかね……。だが、どうひいき目に見ても、そんなごたいそうなヤツじゃねえんだが……ま、勇者の親父ってのも悪くねえやね。ヘッヘ。 |
Old Man | わしの孫が勇者らしいぞい!わしの血じゃな!ファファファ……!!!! | わしの孫が勇者らしいぞい!わしの血じゃな!ファファファ……!!!! |
++[Elder's House, Porre, 600 A.D.] | ++[Elder's House, Porre, 600 A.D.] | |
Little Girl | 私タータのおよめさんにしてもらうの! | 私タータのおよめさんにしてもらうの! |
Woman | ハイパーほしにくがあればすんごい料理がつくれるんだけどねえ……。 | ハイパーほしにくがあればすんごい料理がつくれるんだけどねえ……。 |
Young Man | ベッドのそばにあるのはこの家に代々伝わる、開かずの宝ばこです。中には何が入っているのやら?もし開けられたらあなたにあげますよ。 | ベッドのそばにあるのはこの家に代々伝わる、開かずの宝ばこです。中には何が入っているのやら?もし開けられたらあなたにあげますよ。 |
村長 | デナドロ山の東にある山は魔岩窟と呼ばれておる。あそこに行くと、せすじがゾッとするんじゃ。 | デナドロ山の東にある山は魔岩窟と呼ばれておる。あそこに行くと、せすじがゾッとするんじゃ。 |
Young Woman | タータが勇者のあかしであるバッジを持っていたんです。はじめは、にせ物かと思いましたがあれはまさしく勇者のあかし。タータは本当に勇者様だったんです!今ごろはきっと伝説の剣をさがして北のデナドロ山ではないでしょうか。 | タータが勇者のあかしであるバッジを持っていたんです。はじめは、にせ物かと思いましたがあれはまさしく勇者のあかし。タータは本当に勇者様だったんです!今ごろはきっと伝説の剣をさがして北のデナドロ山ではないでしょうか。 |
タータとカエル | タータとカエル | |
Denadoro Mts | ||
Tarta | うっひゃ~ッ! | うっひゃ~ッ! |
少年 | こ、ここは、とんでもないトコだ!あ、あんちゃん達も、アブナイぜとっとと、ズラかんねーと。 | こ、ここは、とんでもないトコだ!あ、あんちゃん達も、アブナイぜとっとと、ズラかんねーと。 |
FreeLancer | うるさい!じゃましないでくれ! | うるさい!じゃましないでくれ! |
Kilwala | 山はいいよねえ。 | 山はいいよねえ。 |
いいんだな、これが。 | いいんだな、これが。 | |
山はいいよねえ。 | 山はいいよねえ。 | |
君達もしつこいなあ。これやるよ。 | 君達もしつこいなあ。これやるよ。 |
子供 | ボクは風だぞー。ぴゅぴゅ~ん! | ボクは風だぞー。ぴゅぴゅ~ん! |
ダメッ!! | ダメッ!! | |
お兄ちゃん達も、取りに来たの?グランドリオン。 | お兄ちゃん達も、取りに来たの?グランドリオン。 | |
○ はい | ○ はい | |
○ いいえ | ○ いいえ | |
子供 | なーんだ、ちがうの。なら、早く山を下りた方がいいよ。 | なーんだ、ちがうの。なら、早く山を下りた方がいいよ。 |
うーん、そーか。ちょっと待っててね……。 | うーん、そーか。ちょっと待っててね……。 | |
おーい、グラン兄ちゃ~ん! | おーい、グラン兄ちゃ~ん! |
グラン | どーした、リオン? | どーした、リオン? |
やれやれ、またか……。 | やれやれ、またか……。 | |
グランドリオンを手に入れて勇者としての名声がほしいんだろ?くだらないよ……。 | グランドリオンを手に入れて勇者としての名声がほしいんだろ?くだらないよ……。 | |
リオン | 人間って、バッカだねー。手にした力をどう使うかが大事なのに……。 | 人間って、バッカだねー。手にした力をどう使うかが大事なのに……。 |
グラン | そんな当り前の事もわからないから人間やってんだよ。 | そんな当り前の事もわからないから人間やってんだよ。 |
リオン | どーする、兄ちゃん? | どーする、兄ちゃん? |
グラン | 決まってるだろ、ためすのさ。少しばかり、あそんでやろう! | 決まってるだろ、ためすのさ。少しばかり、あそんでやろう! |
リオン | うん!行くぞー!!ぴゅぴゅ~ん! | うん!行くぞー!!ぴゅぴゅ~ん! |
リオン | 兄ちゃん、コイツら、やるね。 | 兄ちゃん、コイツら、やるね。 |
グラン | ここまで手こずったのはサイラス以来だ。 | ここまで手こずったのはサイラス以来だ。 |
決まってるだろ。本気でいくんだよ! | 決まってるだろ。本気でいくんだよ! | |
リオン | よーし!今度は…… | よーし!今度は…… |
グラン | あそびじゃないぞ! | あそびじゃないぞ! |
[System]ゆうきのグランと…… | [System]ゆうきのグランと…… | |
ちえのリオン!! | ちえのリオン!! | |
コンフュ~ジョ~ン!! | コンフュ~ジョ~ン!! | |
リオン | やられちゃったね、兄ちゃん。 | やられちゃったね、兄ちゃん。 |
グラン | なかなか楽しかったな。 | なかなか楽しかったな。 |
リオン | この人達なら、ボクらをなおしてくれるかな?ちゃんと持ち主を見つけてくれるかな? | この人達なら、ボクらをなおしてくれるかな?ちゃんと持ち主を見つけてくれるかな? |
グラン | ああ、だいじょうぶさ。 | ああ、だいじょうぶさ。 |
ルッカ | これがグランドリオン……。でも、この伝説の剣……もうかなり昔におれてしまったみたいね……。 | これがグランドリオン……。でも、この伝説の剣……もうかなり昔におれてしまったみたいね……。 |
ロボ | この剣が、伝説のグランドリオン……。しかし、これは……おれてしまってからかなりの時間がたっていマスネ。 | この剣が、伝説のグランドリオン……。しかし、これは……おれてしまってからかなりの時間がたっていマスネ。 |
[System] おれたグランドリオンを手に入れた! | [System] おれたグランドリオンを手に入れた! | |
グラン | ふもとまで風にのせて一気にはこんでやるよ。 | ふもとまで風にのせて一気にはこんでやるよ。 |
リオン | ガンバってねお兄ちゃん達……。 | ガンバってねお兄ちゃん達……。 |
[System]風にのりますか? | [System]風にのりますか? | |
○ はい | ○ はい | |
○ いいえ | ○ いいえ |
++[Dorino Inn, 600 A.D.] | ++[Dorino Inn, 600 A.D.] | |
主人 | 勇者様はデナドロ山に剣をとりに行ったまま、それっきり何の話も聞かんけど……その後どこに行っちまったんだろう……? | 勇者様はデナドロ山に剣をとりに行ったまま、それっきり何の話も聞かんけど……その後どこに行っちまったんだろう……? |