エアリス
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クラウド、おそい〜っ!
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クラウド、おそい〜っ!
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バレット
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おそいじゃねぇか!
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おそいじゃねぇか!
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クラウド
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すまない。またせたようだな
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すまない。またせたようだな
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エアリス
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これで、みんなそろったわね
|
これで、みんなそろったわね
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バレット
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さあて…… 聞かせてもらおうじゃねえか
|
さあて…… 聞かせてもらおうじゃねえか
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セフィロス、星の危機。おまえが知っていることのすべてを
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セフィロス、星の危機。おまえが知っていることのすべてを
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クラウド
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……俺はセフィロスにあこがれてソルジャーになったんだ
|
……俺はセフィロスにあこがれてソルジャーになったんだ
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|
いくつかの作戦をセフィロスといっしょにこなすうちに俺たちは親しくなった
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いくつかの作戦をセフィロスといっしょにこなすうちに俺たちは親しくなった
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バレット
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親友ってやつか?
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親友ってやつか?
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クラウド
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どうかな……
|
どうかな……
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|
年もはなれていたしセフィロスは自分のことをほとんど話さなかった
|
年もはなれていたしセフィロスは自分のことをほとんど話さなかった
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ティファ
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………
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………
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クラウド
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戦友……かな。俺たちは信頼しあっていた。あのときまでは……
|
戦友……かな。俺たちは信頼しあっていた。あのときまでは……
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エアリス
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あのとき?
|
あのとき?
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クラウド
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戦争終結後のソルジャーの任務は神羅に反対する人たちを……。ゆううつな仕事が多かったな
|
戦争終結後のソルジャーの任務は神羅に反対する人たちを……。ゆううつな仕事が多かったな
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|
……あれは5年前
|
……あれは5年前
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|
俺は16歳だった……
|
俺は16歳だった……
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|
++回想
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++回想
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|
++16歳のクラウド、そしてセフィロス、二人の兵士をひきつれ、トラックの荷台の中で目的地の到着を待つ
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++16歳のクラウド、そしてセフィロス、二人の兵士をひきつれ、トラックの荷台の中で目的地の到着を待つ
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クラウド
|
すごい雨だな
|
すごい雨だな
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|
おい、気分はどうだ?
|
おい、気分はどうだ?
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兵士B
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……だいじょうぶ
|
……だいじょうぶ
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クラウド
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俺は乗り物酔いなんてなったことないからな
|
俺は乗り物酔いなんてなったことないからな
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|
よくわからないんだ
|
よくわからないんだ
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|
準備はOK?
|
準備はOK?
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セフィロス
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おい、おまえ
|
おい、おまえ
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|
もうすこしおちつけ
|
もうすこしおちつけ
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クラウド
|
新しいマテリア、支給されたんだ
|
新しいマテリア、支給されたんだ
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|
早く使いたくって おちつかなくてさ
|
早く使いたくって おちつかなくてさ
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セフィロス
|
……子供か、おまえは
|
……子供か、おまえは
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クラウド
|
なあ、そろそろ今回の仕事 教えてくれよ
|
なあ、そろそろ今回の仕事 教えてくれよ
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セフィロス
|
……今回の任務は いつもとちがう
|
……今回の任務は いつもとちがう
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クラウド
|
それはうれしいね!
|
それはうれしいね!
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セフィロス
|
どうしてだ?
|
どうしてだ?
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クラウド
|
俺はあんたみたいになりたくてソルジャーになったんだ
|
俺はあんたみたいになりたくてソルジャーになったんだ
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|
それなのにクラス1STに昇格したのと同時に戦争が終わってしまった
|
それなのにクラス1STに昇格したのと同時に戦争が終わってしまった
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|
俺がヒーローになるチャンスが減ってしまったわけさ
|
俺がヒーローになるチャンスが減ってしまったわけさ
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|
だから、そういうチャンスがあるなら俺は絶対にモノにしてみせる
|
だから、そういうチャンスがあるなら俺は絶対にモノにしてみせる
|
|
な、どんな気分だ? 英雄セフィロスさん?
|
な、どんな気分だ? 英雄セフィロスさん?
|
セフィロス
|
……おまえ、今回の任務が知りたかったんじゃないのか?
|
……おまえ、今回の任務が知りたかったんじゃないのか?
|
|
今回の任務は 老朽化した魔晄炉の調査だ
|
今回の任務は 老朽化した魔晄炉の調査だ
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|
異常動作を起こしているうえに凶暴な動物が発生している
|
異常動作を起こしているうえに凶暴な動物が発生している
|
|
そいつらを始末しつつ原因を見つけだし、排除する
|
そいつらを始末しつつ原因を見つけだし、排除する
|
クラウド
|
凶暴な動物…… 場所はどこだ?
|
凶暴な動物…… 場所はどこだ?
|
セフィロス
|
ニブルヘイムの魔胱炉だ
|
ニブルヘイムの魔胱炉だ
|
クラウド
|
ニブルヘイム……
|
ニブルヘイム……
|
|
ニブルヘイムは 俺の生まれ故郷なんだ
|
ニブルヘイムは 俺の生まれ故郷なんだ
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セフィロス
|
そうか……故郷か
|
そうか……故郷か
|
|
++その時、トラックが揺れて、止まる
|
++その時、トラックが揺れて、止まる
|
運転手
|
へ、へんな動物が!!トラックに突っ込んで来ました!
|
へ、へんな動物が!!トラックに突っ込んで来ました!
|
セフィロス
|
モンスターのお出ましか
|
モンスターのお出ましか
|
|
++戦闘:ドラゴン
|
++戦闘:ドラゴン
|
|
++ドラゴンを撃破
|
++ドラゴンを撃破
|
|
++戦闘終了
|
++戦闘終了
|
|
++回想一時終了
|
++回想一時終了
|
クラウド
|
セフィロスの強さは普通じゃない。世間で知られているどんな話よりも……すごかった
|
セフィロスの強さは普通じゃない。世間で知られているどんな話よりも……すごかった
|
エアリス
|
あれ〜? クラウドの活躍は?
|
あれ〜? クラウドの活躍は?
|
クラウド
|
俺か? 俺はセフィロスの戦いぶりにみとれていたな
|
俺か? 俺はセフィロスの戦いぶりにみとれていたな
|
ティファ
|
………
|
………
|
クラウド
|
……そして俺たちはニブルヘイムについたんだ
|
……そして俺たちはニブルヘイムについたんだ
|
|
++回想
|
++回想
|
セフィロス
|
どんな気分なんだ?
|
どんな気分なんだ?
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|
ひさしぶりの故郷なんだろ?
|
ひさしぶりの故郷なんだろ?
|
|
どんな気分がするものなんだ?
|
どんな気分がするものなんだ?
|
|
オレには故郷がないからわからないんだ……
|
オレには故郷がないからわからないんだ……
|
クラウド
|
ええと……両親は?
|
ええと……両親は?
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セフィロス
|
母の名はジェノバ
|
母の名はジェノバ
|
|
オレを生んですぐに死んだ。父は……
|
オレを生んですぐに死んだ。父は……
|
|
オレは何を話してるんだ……
|
オレは何を話してるんだ……
|
|
さあ、行こうか
|
さあ、行こうか
|
兵士A
|
ヒソヒソ……(ウロチョロしてるとしかられるぞ)
|
ヒソヒソ……(ウロチョロしてるとしかられるぞ)
|
兵士B
|
たいくつなんだよな、見張りって
|
たいくつなんだよな、見張りって
|
|
○ 「いつもの、やるか?」(OK)
|
○ 「いつもの、やるか?」(OK)
|
|
○ 「ガマンガマン、仕事だろ?
|
○ 「ガマンガマン、仕事だろ?
|
クラウド
|
練習でもするか?
|
練習でもするか?
|
兵士B
|
練習…… ああ、ポーズの練習か
|
練習…… ああ、ポーズの練習か
|
|
ソルジャーは常に他人の目を意識しなくちゃならないってか?
|
ソルジャーは常に他人の目を意識しなくちゃならないってか?
|
|
……どうだっけ?
|
……どうだっけ?
|
|
……こうか?
|
……こうか?
|
クラウド
|
うまくなったな!
|
うまくなったな!
|
兵士B
|
俺、ソルジャーなんかになりたくないんだよねえ
|
俺、ソルジャーなんかになりたくないんだよねえ
|
セフィロス
|
魔胱のにおいがするな
|
魔胱のにおいがするな
|
|
++回想一時終了
|
++回想一時終了
|
バレット
|
ちょっと待った!!
|
ちょっと待った!!
|
|
な、あれじゃねえか?
|
な、あれじゃねえか?
|
|
セフィロスが言ってた母親の名前……
|
セフィロスが言ってた母親の名前……
|
|
ジェノバ……覚えてるぞ!神羅ビルにいた首ナシのバケモノだな!
|
ジェノバ……覚えてるぞ!神羅ビルにいた首ナシのバケモノだな!
|
クラウド
|
そのとおりだ
|
そのとおりだ
|
ティファ
|
ちょっとバレット。クラウドの話、ちゃんと聞かせて。質問はあとよ
|
ちょっとバレット。クラウドの話、ちゃんと聞かせて。質問はあとよ
|
バレット
|
でもよぉ、ティファ……
|
でもよぉ、ティファ……
|
ティファ
|
さあクラウド、つづけて
|
さあクラウド、つづけて
|
エアリス
|
幼なじみの再会ね!
|
幼なじみの再会ね!
|
クラウド
|
……ティファには おどろかされたな
|
……ティファには おどろかされたな
|
|
……村はひっそりとしていた
|
……村はひっそりとしていた
|
|
みんな、モンスターを恐れて家に閉じこもっていたのかな?
|
みんな、モンスターを恐れて家に閉じこもっていたのかな?
|
|
いや、俺たちを 恐れていたのか……
|
いや、俺たちを 恐れていたのか……
|
|
++回想
|
++回想
|
セフィロス
|
魔晄炉への出発は明朝。今日は早めに眠っておけ
|
魔晄炉への出発は明朝。今日は早めに眠っておけ
|
|
見張りはひとりでいいからおまえたちも休んでおけよ
|
見張りはひとりでいいからおまえたちも休んでおけよ
|
|
そうだったな……
|
そうだったな……
|
|
家族や知り合いと会ってきてもかまわないぞ
|
家族や知り合いと会ってきてもかまわないぞ
|
|
++宿屋
|
++宿屋
|
ザンガン
|
……ふむふむ
|
……ふむふむ
|
|
モンスター退治にやってきた神羅の人間だな?
|
モンスター退治にやってきた神羅の人間だな?
|
クラウド
|
あんたは?
|
あんたは?
|
ザンガン
|
私はザンガン。世界中の子供たちに武術を教える旅をしている
|
私はザンガン。世界中の子供たちに武術を教える旅をしている
|
ザンガン
|
弟子は世界中に128人!
|
弟子は世界中に128人!
|
|
この村では ティファという女の子が私の弟子になった
|
この村では ティファという女の子が私の弟子になった
|
クラウド
|
ティファだって?
|
ティファだって?
|
ザンガン
|
ティファはセンスが良いな。彼女は強くなるぞ
|
ティファはセンスが良いな。彼女は強くなるぞ
|
|
神羅の人間の戦いぶりしっかり見せてもらうよ
|
神羅の人間の戦いぶりしっかり見せてもらうよ
|
|
使えるようだったら ザンカン流格闘術に取り入れるのもいいな
|
使えるようだったら ザンカン流格闘術に取り入れるのもいいな
|
|
ま、しっかりやってくれ
|
ま、しっかりやってくれ
|
宿屋の店員
|
あ……本日は神羅会社の皆さんの貸し切りになってましてねぇ
|
あ……本日は神羅会社の皆さんの貸し切りになってましてねぇ
|
|
……?
|
……?
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|
……クラウドちゃん?
|
……クラウドちゃん?
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|
クラウドちゃんかい?
|
クラウドちゃんかい?
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|
2年ぶりかねえ
|
2年ぶりかねえ
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|
セフィロスさんの部下なんて大出世だねえ、ほんとにぃ
|
セフィロスさんの部下なんて大出世だねえ、ほんとにぃ
|
クラウド
|
……これは?
|
……これは?
|
セフィロス
|
魔晄の泉。自然の驚異というやつだな
|
魔晄の泉。自然の驚異というやつだな
|
ティファ
|
こんなにきれいなのに……
|
こんなにきれいなのに……
|
|
このまま魔晄エネルギーを吸い上げ続けたらこの泉も消えてしまうのね
|
このまま魔晄エネルギーを吸い上げ続けたらこの泉も消えてしまうのね
|
セフィロス
|
マテリアだ。魔晄エネルギーが凝縮されるとマテリアができる
|
マテリアだ。魔晄エネルギーが凝縮されるとマテリアができる
|
|
天然のマテリアを見るなんてめったにない機会だ
|
天然のマテリアを見るなんてめったにない機会だ
|
クラウド
|
そういえば……どうしてマテリアを使うと魔法を使うことができるんだ?
|
そういえば……どうしてマテリアを使うと魔法を使うことができるんだ?
|
セフィロス
|
そんなことも知らずにソルジャーをやってるのか?
|
そんなことも知らずにソルジャーをやってるのか?
|
|
……マテリアの中にはいわゆる古代種の知識が封じこまれている
|
……マテリアの中にはいわゆる古代種の知識が封じこまれている
|
|
大地、星の力を自在に操る知識。その知識が星と我々をむすびつけ魔法を呼び出す……といわれている
|
大地、星の力を自在に操る知識。その知識が星と我々をむすびつけ魔法を呼び出す……といわれている
|
クラウド
|
魔法……不思議な力だ……
|
魔法……不思議な力だ……
|
セフィロス
|
ハハハハハ!
|
ハハハハハ!
|
クラウド
|
なにか変なこと言ったか?
|
なにか変なこと言ったか?
|
セフィロス
|
ある男がな、不思議な力なんて非科学的な言い方は許さん!魔法なんて呼び方もダメだ!
|
ある男がな、不思議な力なんて非科学的な言い方は許さん!魔法なんて呼び方もダメだ!
|
|
そう言って怒っていたのを思い出しただけだ
|
そう言って怒っていたのを思い出しただけだ
|
クラウド
|
誰だ、それ?
|
誰だ、それ?
|
セフィロス
|
神羅カンパニーの宝条。偉大な科学者の仕事を引き継いだみじゅくな男だ
|
神羅カンパニーの宝条。偉大な科学者の仕事を引き継いだみじゅくな男だ
|
|
コンプレックスのかたまりのような男だな
|
コンプレックスのかたまりのような男だな
|
ティファ
|
魔晄の泉…… この中には古代種の知識が入っているのね
|
魔晄の泉…… この中には古代種の知識が入っているのね
|
|
++ニブル魔晄炉
|
++ニブル魔晄炉
|
|
++クラウド、セフィロス、奥へ進み、一番奥の中央のゲートで立ち止まる
|
++クラウド、セフィロス、奥へ進み、一番奥の中央のゲートで立ち止まる
|
クラウド
|
JENOVA……なんだろう。ロックは……あかないか……
|
JENOVA……なんだろう。ロックは……あかないか……
|
|
++セフィロス、まわりにある多数の機械の中のあるひとつの前に立つ
|
++セフィロス、まわりにある多数の機械の中のあるひとつの前に立つ
|
セフィロス
|
動作異常の原因はこれだな。この部分が壊れているんだ
|
動作異常の原因はこれだな。この部分が壊れているんだ
|
|
クラウド、バルブを閉じてくれ
|
クラウド、バルブを閉じてくれ
|
|
++クラウド、言われるがまま、バルブを閉じる
|
++クラウド、言われるがまま、バルブを閉じる
|
セフィロス
|
なぜ壊れた……?
|
なぜ壊れた……?
|
|
++セフィロス、背伸びをして機械の窓ガラスから中を覗き込む
|
++セフィロス、背伸びをして機械の窓ガラスから中を覗き込む
|
セフィロス
|
……わかったよ、宝条
|
……わかったよ、宝条
|
|
でもな、こんなことしたってあんたはガスト博士にはかなわないのさ
|
でもな、こんなことしたってあんたはガスト博士にはかなわないのさ
|
|
これは魔晄エネルギーを凝縮してさらに冷やすシステムだ……本来はな
|
これは魔晄エネルギーを凝縮してさらに冷やすシステムだ……本来はな
|
|
さて……さらに凝縮すると魔晄エネルギーはどうなる?
|
さて……さらに凝縮すると魔晄エネルギーはどうなる?
|
クラウド
|
え、ええと…… そうだった!マテリアができるんだな
|
え、ええと…… そうだった!マテリアができるんだな
|
セフィロス
|
そう、普通ならばな。でも宝条はこの中にあるものを入れた。……見ろ
|
そう、普通ならばな。でも宝条はこの中にあるものを入れた。……見ろ
|
|
マドから中をのぞいて見ろ
|
マドから中をのぞいて見ろ
|
|
++クラウド、背伸びをして同じように覗き込む
|
++クラウド、背伸びをして同じように覗き込む
|
|
++中にいたのはモンスター化したような人間である
|
++中にいたのはモンスター化したような人間である
|
クラウド
|
こ、これは!?
|
こ、これは!?
|
セフィロス
|
おまえたち普通のソルジャーは魔晄を浴びた人間だ
|
おまえたち普通のソルジャーは魔晄を浴びた人間だ
|
|
一般人とはちがうが それでも人間なんだ
|
一般人とはちがうが それでも人間なんだ
|
|
しかし、こいつらはなんだ?おまえたちとは比べものにならないほど高密度の魔晄に浸されている
|
しかし、こいつらはなんだ?おまえたちとは比べものにならないほど高密度の魔晄に浸されている
|
クラウド
|
……これがモンスター?
|
……これがモンスター?
|
セフィロス
|
そうだ。モンスターを生み出したのは神羅カンパニーの宝条だ
|
そうだ。モンスターを生み出したのは神羅カンパニーの宝条だ
|
|
魔晄のエネルギーが創り出す異形の生物。それがモンスターの正体
|
魔晄のエネルギーが創り出す異形の生物。それがモンスターの正体
|
クラウド
|
普通のソルジャーって?あんたは違うのか?
|
普通のソルジャーって?あんたは違うのか?
|
|
お、おい、セフィロス!
|
お、おい、セフィロス!
|
セフィロス
|
ま、まさか……
|
ま、まさか……
|
|
……オレも?
|
……オレも?
|
|
++セフィロス、いきなり刀を抜き、何度も機械を斬りつける
|
++セフィロス、いきなり刀を抜き、何度も機械を斬りつける
|
セフィロス
|
……オレはこうして生み出されたのか?
|
……オレはこうして生み出されたのか?
|
|
オレはモンスターと同じだというのか……
|
オレはモンスターと同じだというのか……
|
クラウド
|
……セフィロス
|
……セフィロス
|
セフィロス
|
お前も見ただろう!こいつらの中にいるのは……まさしく人間だ……
|
お前も見ただろう!こいつらの中にいるのは……まさしく人間だ……
|
クラウド
|
人間!? まさか!
|
人間!? まさか!
|
セフィロス
|
……子供のころから オレは感じていた
|
……子供のころから オレは感じていた
|
|
オレは他のやつらとはちがう。オレは特別な存在だと思っていた
|
オレは他のやつらとはちがう。オレは特別な存在だと思っていた
|
|
しかし、それは……それはこんな意味じゃない
|
しかし、それは……それはこんな意味じゃない
|
|
++すると、ひとつの機械が音をたてて、“人間”が出てくる。だが、すぐに死んでしまう
|
++すると、ひとつの機械が音をたてて、“人間”が出てくる。だが、すぐに死んでしまう
|
セフィロス
|
オレは……人間なのか?
|
オレは……人間なのか?
|
クラウド
|
セフィロスが何を言っているのかその時の俺にはよくわからなかった
|
セフィロスが何を言っているのかその時の俺にはよくわからなかった
|
|
俺はなによりも神羅カンパニーがモンスターを創っていたということにショックをうけていた
|
俺はなによりも神羅カンパニーがモンスターを創っていたということにショックをうけていた
|
|
++回想一時終了
|
++回想一時終了
|
バレット
|
くっ……神羅めっ! ますます許さねえ!
|
くっ……神羅めっ! ますます許さねえ!
|
ティファ
|
……あの魔晄炉にはそんな秘密があったのね
|
……あの魔晄炉にはそんな秘密があったのね
|
レッド13
|
ここ数年来のモンスターの増加にはそういった理由があったのか
|
ここ数年来のモンスターの増加にはそういった理由があったのか
|
|
これからのクラウドの話はじっくり聞く必要があるな。そうではないか、バレット?
|
これからのクラウドの話はじっくり聞く必要があるな。そうではないか、バレット?
|
バレット
|
(な、なんでオレに話をふるんだ!?)
|
(な、なんでオレに話をふるんだ!?)
|
|
○ 「セーブして一息いれよう」(OK)
|
○ 「セーブして一息いれよう」(OK)
|
|
○ 「このまま続けてくれ
|
○ 「このまま続けてくれ
|
バレット
|
た、確かにそうかもな。ここいらで一息いれることにするか
|
た、確かにそうかもな。ここいらで一息いれることにするか
|
バレット
|
……なるほどな
|
……なるほどな
|
エアリス
|
ねぇ、ティファ。あなたはずっと外で待ってたの?
|
ねぇ、ティファ。あなたはずっと外で待ってたの?
|
ティファ
|
…………ええ
|
…………ええ
|
クラウド
|
俺たちはニブルヘイムへもどった。セフィロスは宿屋にこもり誰とも言葉をかわそうとしない
|
俺たちはニブルヘイムへもどった。セフィロスは宿屋にこもり誰とも言葉をかわそうとしない
|
ティファ
|
そしていなくなったのよね
|
そしていなくなったのよね
|
クラウド
|
セフィロスがみつかったのはニブルヘイムで一番大きな建物
|
セフィロスがみつかったのはニブルヘイムで一番大きな建物
|
ティファ
|
村の人たちは神羅屋敷と呼んでいたわ。私たちが生まれたころにはもう空き家になっていて……
|
村の人たちは神羅屋敷と呼んでいたわ。私たちが生まれたころにはもう空き家になっていて……
|
クラウド
|
むかし、その屋敷は神羅カンパニーの人間が使っていた……
|
むかし、その屋敷は神羅カンパニーの人間が使っていた……
|
|
++回想
|
++回想
|
|
++神羅屋敷
|
++神羅屋敷
|
兵士B
|
セフィロスさんの姿が見えないんだ。たしかに、この部屋に入っていったのを見たんだけど……
|
セフィロスさんの姿が見えないんだ。たしかに、この部屋に入っていったのを見たんだけど……
|
|
++クラウド、セフィロスのいる神羅屋敷地下書斎へ行く
|
++クラウド、セフィロスのいる神羅屋敷地下書斎へ行く
|
セフィロス
|
誰だ!!
|
誰だ!!
|
|
フッ……裏切り者め
|
フッ……裏切り者め
|
クラウド
|
裏切り者?
|
裏切り者?
|
セフィロス
|
何も知らぬ裏切り者よ。教えてやろう
|
何も知らぬ裏切り者よ。教えてやろう
|
|
この星はもともとセトラのものだった。セトラは旅をする民族。旅をして、星を開き、そしてまた旅……
|
この星はもともとセトラのものだった。セトラは旅をする民族。旅をして、星を開き、そしてまた旅……
|
|
つらく、きびしい旅の果てに約束の地を知り、至上の幸福を見つける
|
つらく、きびしい旅の果てに約束の地を知り、至上の幸福を見つける
|
|
だが、旅を嫌う者たちが現れた。その者は旅することをやめ、家を持ち、安楽な生活を選んだ
|
だが、旅を嫌う者たちが現れた。その者は旅することをやめ、家を持ち、安楽な生活を選んだ
|
|
セトラと星が生み出したものをうばい何も返そうとしない
|
セトラと星が生み出したものをうばい何も返そうとしない
|
|
それがおまえたちの祖先だ
|
それがおまえたちの祖先だ
|
クラウド
|
セフィロス……
|
セフィロス……
|
セフィロス
|
昔、この星を災害が襲った
|
昔、この星を災害が襲った
|
|
おまえたち祖先は逃げ回り……隠れたおかげで生きのびた
|
おまえたち祖先は逃げ回り……隠れたおかげで生きのびた
|
|
星の危機はセトラの犠牲で回避された。その後でのうのうと数をふやしたのがおまえたちだ
|
星の危機はセトラの犠牲で回避された。その後でのうのうと数をふやしたのがおまえたちだ
|
|
セトラはこうしてレポートの中に残るだけの種族となってしまった
|
セトラはこうしてレポートの中に残るだけの種族となってしまった
|
クラウド
|
それがあんたとどういう関係があるんだ?
|
それがあんたとどういう関係があるんだ?
|
セフィロス
|
わからないのか?
|
わからないのか?
|
|
2000年前の地層から発見されたジェノバと名づけられた古代種
|
2000年前の地層から発見されたジェノバと名づけられた古代種
|
|
そしてジェノバ・プロジェクト
|
そしてジェノバ・プロジェクト
|
|
ジェノバ・プロジェクトとは古代種……つまりセトラの能力を持った人間を創り出すことだ
|
ジェノバ・プロジェクトとは古代種……つまりセトラの能力を持った人間を創り出すことだ
|
|
……創り出されたのはオレだ
|
……創り出されたのはオレだ
|
クラウド
|
つ、つくりだされた!?
|
つ、つくりだされた!?
|
セフィロス
|
そう
|
そう
|
|
ジェノバ・プロジェクトの責任者天才的科学者ガスト博士がオレをつくりだした
|
ジェノバ・プロジェクトの責任者天才的科学者ガスト博士がオレをつくりだした
|
クラウド
|
そんなこと……どうやって……
|
そんなこと……どうやって……
|
|
セ、セフィロス?
|
セ、セフィロス?
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セフィロス
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邪魔をするな。オレは母に会いに行く
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邪魔をするな。オレは母に会いに行く
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++ジェノバルーム
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++ジェノバルーム
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セフィロス
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母さん、いっしょにこの星を取りもどそうよ
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母さん、いっしょにこの星を取りもどそうよ
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|
オレ、いいことを考えたんだよ。約束の地へ行こう
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オレ、いいことを考えたんだよ。約束の地へ行こう
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クラウド
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セフィロス……
|
セフィロス……
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|
俺の家族を! 俺の故郷を!よくもやってくれたな!
|
俺の家族を! 俺の故郷を!よくもやってくれたな!
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セフィロス
|
クックックッ……母さん、またやつらが来たよ
|
クックックッ……母さん、またやつらが来たよ
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|
母さんは優れた能力と知識、そして魔法でこの星の支配者になるはずだった
|
母さんは優れた能力と知識、そして魔法でこの星の支配者になるはずだった
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|
けど、アイツラが.......
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けど、アイツラが.......
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|
何のとりえも無いアイツラが
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何のとりえも無いアイツラが
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|
母さん達からこの星を奪ったんだよね
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母さん達からこの星を奪ったんだよね
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|
でも、もう悲しまないで
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でも、もう悲しまないで
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|
++するとセフィロス、それがジェノバドール(ジェノバの人形)だと気づき、取り外す。→奥から見えたのは、真のジェノバであった
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++するとセフィロス、それがジェノバドール(ジェノバの人形)だと気づき、取り外す。→奥から見えたのは、真のジェノバであった
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クラウド
|
俺の悲しみはどうしてくれる!家族……友だち……故郷をうばわれた俺の悲しみは!!
|
俺の悲しみはどうしてくれる!家族……友だち……故郷をうばわれた俺の悲しみは!!
|
|
あんたの悲しみと同じだ!
|
あんたの悲しみと同じだ!
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セフィロス
|
クックックッ……オレの悲しみ?何を悲しむ?
|
クックックッ……オレの悲しみ?何を悲しむ?
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|
オレは選ばれし者。この星の支配者として選ばれし存在だ
|
オレは選ばれし者。この星の支配者として選ばれし存在だ
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|
この星を、愚かなおまえたちからセトラの手にとりもどすために生をうけた。何を悲しめというのだ?
|
この星を、愚かなおまえたちからセトラの手にとりもどすために生をうけた。何を悲しめというのだ?
|
クラウド
|
セフィロス……信頼していたのに……「いや、おまえは、もう俺の知っているセフィロスじゃない!
|
セフィロス……信頼していたのに……「いや、おまえは、もう俺の知っているセフィロスじゃない!
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|
++セフィロスとクラウド、互いに向き合う
|
++セフィロスとクラウド、互いに向き合う
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|
++回想終了
|
++回想終了
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クラウド
|
……この話はここで終わりなんだ
|
……この話はここで終わりなんだ
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バレット
|
ちょっと待てよ! 続きはどうなったんだ?
|
ちょっと待てよ! 続きはどうなったんだ?
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クラウド
|
……覚えていない
|
……覚えていない
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エアリス
|
セフィロスはどうなったの?
|
セフィロスはどうなったの?
|
クラウド
|
実力から言って、俺がセフィロスを倒せたとは思えないんだ
|
実力から言って、俺がセフィロスを倒せたとは思えないんだ
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ティファ
|
公式記録ではセフィロスは死んだことになっていたわ。新聞でみたもの
|
公式記録ではセフィロスは死んだことになっていたわ。新聞でみたもの
|
エアリス
|
新聞は神羅が出してるのよ。信用できない
|
新聞は神羅が出してるのよ。信用できない
|
クラウド
|
……俺はたしかめたい。あの時、何があったのかを
|
……俺はたしかめたい。あの時、何があったのかを
|
|
セフィロスに戦いをいどんだ俺はまだ生きている。セフィロスは、なぜ俺を殺さなかったのか?
|
セフィロスに戦いをいどんだ俺はまだ生きている。セフィロスは、なぜ俺を殺さなかったのか?
|
ティファ
|
……私も生きているわ
|
……私も生きているわ
|
エアリス
|
なんだか、いろいろ、へん。ねえ、ジェノバは?神羅ビルにいたのはジェノバ、よね?
|
なんだか、いろいろ、へん。ねえ、ジェノバは?神羅ビルにいたのはジェノバ、よね?
|
クラウド
|
神羅がニブルヘイムからミッドガルへ運んだのは確実だな
|
神羅がニブルヘイムからミッドガルへ運んだのは確実だな
|
エアリス
|
そのあと、また誰かが持ち出した?神羅ビルからもなくなってたわよ
|
そのあと、また誰かが持ち出した?神羅ビルからもなくなってたわよ
|
ティファ
|
セフィロス……?
|
セフィロス……?
|
バレット
|
が〜〜〜っ! わけがわかんねえ!
|
が〜〜〜っ! わけがわかんねえ!
|
|
オレは行くぜ オレは行くぜ!オレは行くぜ!!考えるのはオマエたちにまかせた!
|
オレは行くぜ オレは行くぜ!オレは行くぜ!!考えるのはオマエたちにまかせた!
|
|
おい、クラウド! 出発の準備を整えろ!
|
おい、クラウド! 出発の準備を整えろ!
|
|
○ 「ちょっと待て
|
○ 「ちょっと待て
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|
○ 「わかったよ」(OK)
|
○ 「わかったよ」(OK)
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バレット
|
よっしゃ、行こうぜ!
|
よっしゃ、行こうぜ!
|
クラウド
|
やれやれ……
|
やれやれ……
|
ティファ
|
………
|
………
|
|
……ねぇクラウド
|
……ねぇクラウド
|
|
セフィロスに斬られた私はどんなふうだった?
|
セフィロスに斬られた私はどんなふうだった?
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クラウド
|
もうダメだと思った。……悲しかったよ
|
もうダメだと思った。……悲しかったよ
|
ティファ
|
………
|
………
|
エアリス
|
わたし……
|
わたし……
|
|
古代種……セトラ……ジェノバ……セフィロス……わたし……
|
古代種……セトラ……ジェノバ……セフィロス……わたし……
|
ティファ
|
行きましょう。バレットが待ってるわ
|
行きましょう。バレットが待ってるわ
|
レッド13
|
実に興味ぶかい話だ……
|
実に興味ぶかい話だ……
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|
++チョコボファーム・グリン&グリングリンの家
|
++チョコボファーム・グリン&グリングリンの家
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グリン
|
お客さんたち、この先の湿地帯をこえるつもりですか?
|
お客さんたち、この先の湿地帯をこえるつもりですか?
|
|
○ 「ああ」(OK)
|
○ 「ああ」(OK)
|
|
○ 「興味ないね
|
○ 「興味ないね
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グリン
|
ふむ、それならチョコボを手に入れたほうが安全ですな
|
ふむ、それならチョコボを手に入れたほうが安全ですな
|
|
チョコボで湿地帯をイッキにかけ抜けるわけです
|
チョコボで湿地帯をイッキにかけ抜けるわけです
|
|
これがミドガルズオルムに襲われない方法
|
これがミドガルズオルムに襲われない方法
|
|
ミドガルズオルムとは…
|
ミドガルズオルムとは…
|
|
身のたけ10メートルにならんとするヘビのバケモノ!!
|
身のたけ10メートルにならんとするヘビのバケモノ!!
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|
湿地帯を進むズボズボ音を聞きつけ…
|
湿地帯を進むズボズボ音を聞きつけ…
|
|
ウギャーッとおそいかかる!!!
|
ウギャーッとおそいかかる!!!
|
|
そうならないためにも! グリン&グリングリン牧場のチョコボをお買い上げください
|
そうならないためにも! グリン&グリングリン牧場のチョコボをお買い上げください
|
|
チョコボのお買い上げは向かって一番右の建物チョコボ小屋におります孫にお申し付け下さい
|
チョコボのお買い上げは向かって一番右の建物チョコボ小屋におります孫にお申し付け下さい
|
|
++チョコボ小屋
|
++チョコボ小屋
|
グリングリン
|
チョコボが欲しいの?
|
チョコボが欲しいの?
|
クラウド
|
う〜ん……
|
う〜ん……
|
|
○ 「くれ」(OK)
|
○ 「くれ」(OK)
|
|
○ 「いらない
|
○ 「いらない
|
グリングリン
|
おじさんたち運が悪い!
|
おじさんたち運が悪い!
|
クラウド
|
おじさん……
|
おじさん……
|
グリングリン
|
チョコボは売り切れちゃったんだ。外にいるのは、あずかり物なんでね
|
チョコボは売り切れちゃったんだ。外にいるのは、あずかり物なんでね
|
|
そうだ、チョコボがほしいなら野生のをつかまえるといいよ
|
そうだ、チョコボがほしいなら野生のをつかまえるといいよ
|
|
野生のチョコボのこと 何か知りたいかい?
|
野生のチョコボのこと 何か知りたいかい?
|
|
○ 「どこにいる?」(OK)
|
○ 「どこにいる?」(OK)
|
|
○ 「どうやって捕まえる?
|
○ 「どうやって捕まえる?
|
|
○ 「他には?
|
○ 「他には?
|
|
○ 「興味ないね
|
○ 「興味ないね
|
グリングリン
|
外で3本のツメあと見ただろ?あれがあるところには野生のチョコボが必ずいるよ
|
外で3本のツメあと見ただろ?あれがあるところには野生のチョコボが必ずいるよ
|
|
ただし『チョコボよせ』が無いとチョコボが現れないんだよ。もともと用心深い生き物だしね
|
ただし『チョコボよせ』が無いとチョコボが現れないんだよ。もともと用心深い生き物だしね
|
|
○ 「チョコボよせ?」(OK)
|
○ 「チョコボよせ?」(OK)
|
|
○ 「次の話を聞こう
|
○ 「次の話を聞こう
|
グリングリン
|
『チョコボよせ』はチョコボをおびきだすマテリアさ
|
『チョコボよせ』はチョコボをおびきだすマテリアさ
|
|
これを装備しておくと野生のチョコボに会える。逆を言うとこれを装備しないとチョコボには会うことが出来ないわけさ
|
これを装備しておくと野生のチョコボに会える。逆を言うとこれを装備しないとチョコボには会うことが出来ないわけさ
|
|
野生のチョコボのこと 何か知りたいかい?
|
野生のチョコボのこと 何か知りたいかい?
|
|
○ 「どこにいる?
|
○ 「どこにいる?
|
|
○ 「どうやって捕まえる?」(OK)
|
○ 「どうやって捕まえる?」(OK)
|
|
○ 「他には?
|
○ 「他には?
|
|
○ 「興味ないね
|
○ 「興味ないね
|
グリングリン
|
野生のチョコボは他のモンスターといっしょに出てくるんだ
|
野生のチョコボは他のモンスターといっしょに出てくるんだ
|
|
けど、そのままじゃ他のモンスターがジャマでチョコボを捕まえることが出来ない
|
けど、そのままじゃ他のモンスターがジャマでチョコボを捕まえることが出来ない
|
|
だから、まずチョコボのまわりにいるモンスターを倒す必要があるんだ
|
だから、まずチョコボのまわりにいるモンスターを倒す必要があるんだ
|
|
○ 「それから?」(OK)
|
○ 「それから?」(OK)
|
|
○ 「次の話を聞こう
|
○ 「次の話を聞こう
|
グリングリン
|
それに、野生のチョコボは用心深いちょっとしたことで、逃げてしまう
|
それに、野生のチョコボは用心深いちょっとしたことで、逃げてしまう
|
|
けど、『野菜』を使うと食べるのに夢中になって逃げにくくなるのさ
|
けど、『野菜』を使うと食べるのに夢中になって逃げにくくなるのさ
|
|
野生のチョコボのこと 何か知りたいかい?
|
野生のチョコボのこと 何か知りたいかい?
|
|
○ 「どこにいる?
|
○ 「どこにいる?
|
|
○ 「どうやって捕まえる?
|
○ 「どうやって捕まえる?
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|
○ 「他には?」(OK)
|
○ 「他には?」(OK)
|
|
○ 「興味ないね
|
○ 「興味ないね
|
グリングリン
|
チョコボは怒らせない方がいいよ普段はおとなしいんだけど怒らせると痛い目にあうのはこっちさ
|
チョコボは怒らせない方がいいよ普段はおとなしいんだけど怒らせると痛い目にあうのはこっちさ
|
|
あっ、それと一度捕まえたチョコボは一度チョコボからおりたら一目散に逃げてしまうよ
|
あっ、それと一度捕まえたチョコボは一度チョコボからおりたら一目散に逃げてしまうよ
|
|
野生のチョコボのこと 何か知りたいかい?
|
野生のチョコボのこと 何か知りたいかい?
|
|
○ 「どこにいる?
|
○ 「どこにいる?
|
|
○ 「どうやって捕まえる?
|
○ 「どうやって捕まえる?
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|
○ 「他には?
|
○ 「他には?
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|
○ 「興味ないね」(OK)
|
○ 「興味ないね」(OK)
|
グリングリン
|
じゃあ、そろそろ商談に入ろうかな
|
じゃあ、そろそろ商談に入ろうかな
|
|
今なら『チョコボよせ』を2000ギルで売ってあげるよ
|
今なら『チョコボよせ』を2000ギルで売ってあげるよ
|
|
買うかい?
|
買うかい?
|
|
○ 「買う」(OK)
|
○ 「買う」(OK)
|
|
○ 「買わない
|
○ 「買わない
|
グリングリン
|
まいどあり!
|
まいどあり!
|
|
『野菜』も買っておいて そんはないよ
|
『野菜』も買っておいて そんはないよ
|
|
あっそれから、『野菜』によってチョコボが食べ終わる長さが違うからね
|
あっそれから、『野菜』によってチョコボが食べ終わる長さが違うからね
|
|
++ミスリルマイン
|
++ミスリルマイン
|
ルード
|
ちょっと待った!
|
ちょっと待った!
|
ティファ
|
あなたは?
|
あなたは?
|
ルード
|
おれが、だれだかわかるか?
|
おれが、だれだかわかるか?
|
|
○ 「タークスだろ?」(OK)
|
○ 「タークスだろ?」(OK)
|
|
○ 「興味ないね
|
○ 「興味ないね
|
ルード
|
知っているのなら話は早い……
|
知っているのなら話は早い……
|
|
おれたちタークスの仕事を説明するのは難しい……
|
おれたちタークスの仕事を説明するのは難しい……
|
クラウド
|
人さらいだろ?
|
人さらいだろ?
|
ルード
|
悪意に満ちた言い方をするとそうなる……
|
悪意に満ちた言い方をするとそうなる……
|
|
……しかし いまはそれだけではない
|
……しかし いまはそれだけではない
|
|
……………………
|
……………………
|
|
……………………
|
……………………
|
イリーナ
|
先輩!
|
先輩!
|
イリーナ
|
ルード先輩! しゃべるの苦手なんだからムリしないで下さい
|
ルード先輩! しゃべるの苦手なんだからムリしないで下さい
|
ルード
|
……イリーナ、たのむ
|
……イリーナ、たのむ
|
イリーナ
|
私、タークスの新人のイリーナ。レノがあんたたちにやられてタークスは人手不足
|
私、タークスの新人のイリーナ。レノがあんたたちにやられてタークスは人手不足
|
|
……おかげで私、タークスになれたんだけどね……
|
……おかげで私、タークスになれたんだけどね……
|
|
ま、それはともかく私たちの任務はセフィロスの行方をつきとめること
|
ま、それはともかく私たちの任務はセフィロスの行方をつきとめること
|
|
それからあんたたちの邪魔をすること
|
それからあんたたちの邪魔をすること
|
|
あ、逆だったか。私たちの邪魔をしてるのはあんたたちだもんね
|
あ、逆だったか。私たちの邪魔をしてるのはあんたたちだもんね
|
|
++そこへ、ツォンが来る
|
++そこへ、ツォンが来る
|
ツォン
|
……イリーナ。しゃべりすぎだぞ
|
……イリーナ。しゃべりすぎだぞ
|
イリーナ
|
ツォンさん!?
|
ツォンさん!?
|
ツォン
|
我々の任務を、彼らに教えてやる必要はない
|
我々の任務を、彼らに教えてやる必要はない
|
イリーナ
|
すいません……ツォンさん
|
すいません……ツォンさん
|
ツォン
|
お前たちには、別の任務を与えてあったはずだ
|
お前たちには、別の任務を与えてあったはずだ
|
|
行け。定時連絡を欠かすなよ
|
行け。定時連絡を欠かすなよ
|
イリーナ
|
あっ! そうでした!
|
あっ! そうでした!
|
|
それでは、私とルード先輩は【ジュノンの港】へ向かったセフィロスを追いかけます!
|
それでは、私とルード先輩は【ジュノンの港】へ向かったセフィロスを追いかけます!
|
ツォン
|
……イリーナ。私の言葉の意味がわからなかったようだな
|
……イリーナ。私の言葉の意味がわからなかったようだな
|
イリーナ
|
あっ! す、すいません……
|
あっ! す、すいません……
|
ツォン
|
……行け。セフィロスを逃すなよ
|
……行け。セフィロスを逃すなよ
|
ルード&イリーナ
|
はっ!
|
はっ!
|
ルード
|
……レノが言ってた。きみたちに負わされたケガが治ったらあいさつしたいと
|
……レノが言ってた。きみたちに負わされたケガが治ったらあいさつしたいと
|
|
親愛なるきみたちに新しい武器を見せたいそうだ
|
親愛なるきみたちに新しい武器を見せたいそうだ
|
|
++ルードとイリーナ、先に行く
|
++ルードとイリーナ、先に行く
|
ツォン
|
さて……
|
さて……
|
|
エアリス……久しぶりだな
|
エアリス……久しぶりだな
|
|
しばらくの間、君は神羅からは自由の身だ。セフィロスが現れたからな
|
しばらくの間、君は神羅からは自由の身だ。セフィロスが現れたからな
|
エアリス
|
……なに、言いたいの?セフィロスに感謝しろって?
|
……なに、言いたいの?セフィロスに感謝しろって?
|
ツォン
|
いや……
|
いや……
|
|
あまり会えなくなるが元気でな
|
あまり会えなくなるが元気でな
|
エアリス
|
……あなたに、そんなこと言われるなんて、不思議
|
……あなたに、そんなこと言われるなんて、不思議
|
ツォン
|
では、諸君。できれば神羅の邪魔はしないでもらいたいものだな
|
では、諸君。できれば神羅の邪魔はしないでもらいたいものだな
|
|
++ツォン、去る
|
++ツォン、去る
|
老人
|
ほう、珍しいなこんなところまで登ってくるとはな
|
ほう、珍しいなこんなところまで登ってくるとはな
|
|
…… 変わった目をしているな。まあ、関係ないか。ここはもうすぐ神羅との戦場となる。まきぞえにならないうちに、降りなさい
|
…… 変わった目をしているな。まあ、関係ないか。ここはもうすぐ神羅との戦場となる。まきぞえにならないうちに、降りなさい
|
ティファ
|
神羅ですって?
|
神羅ですって?
|
エアリス
|
どういうこと? 戦場って
|
どういうこと? 戦場って
|
老人
|
あなたがたも、神羅とは何かあるらしいな。せっかく、ここまで登ってきたんだ。ちょっとだけ話を聞いていかないか?
|
あなたがたも、神羅とは何かあるらしいな。せっかく、ここまで登ってきたんだ。ちょっとだけ話を聞いていかないか?
|
クラウド
|
……
|
……
|
|
○ 「いいだろう」(OK)
|
○ 「いいだろう」(OK)
|
|
○ 「やめておこう
|
○ 「やめておこう
|
老人
|
この山の上になにがのっているかわかるかな?
|
この山の上になにがのっているかわかるかな?
|
エアリス
|
おっきな、鳥さん
|
おっきな、鳥さん
|
クラウド
|
魔晄炉と、コンドルだな
|
魔晄炉と、コンドルだな
|
老人
|
確かに、山の上にあるのはコンドルと魔晄炉だ
|
確かに、山の上にあるのはコンドルと魔晄炉だ
|
|
神羅は、魔晄炉の上にコンドルがいることが気にくわないらしい
|
神羅は、魔晄炉の上にコンドルがいることが気にくわないらしい
|
ティファ
|
魔晄炉の上にコンドルがいちゃダメなのかしら?
|
魔晄炉の上にコンドルがいちゃダメなのかしら?
|
エアリス
|
ど〜して?
|
ど〜して?
|
老人
|
どうやら、この上の魔晄炉にはなにやら、特別なマテリアがあるらしい
|
どうやら、この上の魔晄炉にはなにやら、特別なマテリアがあるらしい
|
|
そこへコンドルがきたので神羅は、あわてて軍を送ってきた
|
そこへコンドルがきたので神羅は、あわてて軍を送ってきた
|
|
軍の目的は、コンドルとこの山に住むわたしたちの排除だ
|
軍の目的は、コンドルとこの山に住むわたしたちの排除だ
|
|
今、コンドルは、数年に一度しか生まないタマゴを温めている
|
今、コンドルは、数年に一度しか生まないタマゴを温めている
|
|
わたしたちは、神羅の手からコンドルの営みを守ってやりたい
|
わたしたちは、神羅の手からコンドルの営みを守ってやりたい
|
クラウド
|
新しい命か……
|
新しい命か……
|
ティファ
|
コンドルのタマゴ 生命の営み
|
コンドルのタマゴ 生命の営み
|
|
星の命 守らなくちゃ
|
星の命 守らなくちゃ
|
エアリス
|
コンドルのタマゴ、守らないと、ね?
|
コンドルのタマゴ、守らないと、ね?
|
老人
|
残念ながら、私たちには直接、神羅と戦うだけの能力はない
|
残念ながら、私たちには直接、神羅と戦うだけの能力はない
|
|
兵を雇って、いっしょに戦ってもらっている
|
兵を雇って、いっしょに戦ってもらっている
|
|
スポンサーとして、ギルの援助でもいいいっしょに戦ってくれるのでもいい…
|
スポンサーとして、ギルの援助でもいいいっしょに戦ってくれるのでもいい…
|
|
どうだろういっしょに戦ってもらえないか?
|
どうだろういっしょに戦ってもらえないか?
|
クラウド
|
……
|
……
|
ティファ
|
クラウド……
|
クラウド……
|
エアリス
|
クラウド 何 迷ってるの?
|
クラウド 何 迷ってるの?
|
クラウド
|
……
|
……
|
|
○ 「わかった」(OK)
|
○ 「わかった」(OK)
|
|
○ 「興味ないな
|
○ 「興味ないな
|
ティファ
|
クラウド、ありがとう
|
クラウド、ありがとう
|
エアリス
|
そうよね。がんばりましょ
|
そうよね。がんばりましょ
|
若者
|
引き受けてくれてありがとう
|
引き受けてくれてありがとう
|
|
じゃあさっそく戦術の説明をしようか
|
じゃあさっそく戦術の説明をしようか
|
|
敵は、この山の魔晄炉を目指して登ってくる。それにたいして、ワナを置き兵を雇って守るのだ
|
敵は、この山の魔晄炉を目指して登ってくる。それにたいして、ワナを置き兵を雇って守るのだ
|
|
まあ、これだけなのだが……この村は、お金がない。戦おうにも、お金がなくて何もできない
|
まあ、これだけなのだが……この村は、お金がない。戦おうにも、お金がなくて何もできない
|
|
なにせ、兵を雇うと400ギルも必要となる。20部隊雇うと、8000ギルにもなってしまう
|
なにせ、兵を雇うと400ギルも必要となる。20部隊雇うと、8000ギルにもなってしまう
|
|
つまり、君たちにおねがいするのは時間があるのであれば君たちのお金で兵を雇い、ワナを買って配置し、指示してもらいたい
|
つまり、君たちにおねがいするのは時間があるのであれば君たちのお金で兵を雇い、ワナを買って配置し、指示してもらいたい
|
|
時間がないのであれば資金援助をおねがいしてもらいたい
|
時間がないのであれば資金援助をおねがいしてもらいたい
|
|
資金援助してもらえばその資金で兵を雇い神羅の攻撃を防げる
|
資金援助してもらえばその資金で兵を雇い神羅の攻撃を防げる
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|
ものすごい勝手なことを言っているのはじゅうぶん承知している
|
ものすごい勝手なことを言っているのはじゅうぶん承知している
|
|
母親たちと子どもたちは、別の村に移した。私たちも、かくごはできている
|
母親たちと子どもたちは、別の村に移した。私たちも、かくごはできている
|
|
話を元にもどそう。もしこの小屋に敵が進入したときは君たちが直接戦わなければならなくなる
|
話を元にもどそう。もしこの小屋に敵が進入したときは君たちが直接戦わなければならなくなる
|
|
まあ、1回負けたからといってそれで、終わりにはならないけど何度も負けてしまうと、危険だね
|
まあ、1回負けたからといってそれで、終わりにはならないけど何度も負けてしまうと、危険だね
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|
さて、何か聞きたいことはあるかい?
|
さて、何か聞きたいことはあるかい?
|
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++ここで多数の選択肢が出るが、もう大体把握しているので、最後の「もうじゅうぶんだ」を選択
|
++ここで多数の選択肢が出るが、もう大体把握しているので、最後の「もうじゅうぶんだ」を選択
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若者
|
お、ちょうどいいのが登ってきたぞ。手始めには、ちょうどいい敵だ。それじゃあいっちょ、おねがいしますか
|
お、ちょうどいいのが登ってきたぞ。手始めには、ちょうどいい敵だ。それじゃあいっちょ、おねがいしますか
|
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もう準備はいいかい?
|
もう準備はいいかい?
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○ 「まだ準備ができていない
|
○ 「まだ準備ができていない
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○ 「準備はできている」(OK)
|
○ 「準備はできている」(OK)
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○ 「資金援助する
|
○ 「資金援助する
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○ 「今回はまかせる
|
○ 「今回はまかせる
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○ 「説明を聞きたい
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○ 「説明を聞きたい
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若者
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今回の敵は、10匹程度だ。ビーストの数が多いようなのでアタッカーを多めに配置した方がいいかもしれないな
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今回の敵は、10匹程度だ。ビーストの数が多いようなのでアタッカーを多めに配置した方がいいかもしれないな
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エアリス
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女の子が目をさましたらしいの
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女の子が目をさましたらしいの
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ティファ
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ねっ、何だか様子が変でしょ?きゅうに、さわがしくなって
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ねっ、何だか様子が変でしょ?きゅうに、さわがしくなって
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レッド13
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このさわがしさは神羅と何か関係があるのかもな?
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このさわがしさは神羅と何か関係があるのかもな?
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バレット
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なんだか上の方が さわがしいな
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なんだか上の方が さわがしいな
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++そこへ、プリシラが来る
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++そこへ、プリシラが来る
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クラウド
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もう、だいじょうぶなのか?
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もう、だいじょうぶなのか?
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プリシラ
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あのぅ……助けてくれて ありがとう……
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あのぅ……助けてくれて ありがとう……
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神羅のやつとまちがえちゃってごめんね……
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神羅のやつとまちがえちゃってごめんね……
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クラウド
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かまわないよ
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かまわないよ
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プリシラ
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おにいちゃんにイイものあげる!
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おにいちゃんにイイものあげる!
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海のお守りなのよ だいじにしてね
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海のお守りなのよ だいじにしてね
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++クラウド、『シヴァ』のマテリアを受け取る
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++クラウド、『シヴァ』のマテリアを受け取る
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バレット
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この音楽は何だ?ずいぶんにぎやかじゃねえか
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この音楽は何だ?ずいぶんにぎやかじゃねえか
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プリシラ
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これは神羅の新しい社長の歓迎式のリハーサルだと思う
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これは神羅の新しい社長の歓迎式のリハーサルだと思う
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バレット
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ルーファウス!?これはあいさつに行かなくちゃな
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ルーファウス!?これはあいさつに行かなくちゃな
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プリシラ
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ここはね、じいちゃんやばあちゃんが子供のころにはとてもきれいな海岸だったって
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ここはね、じいちゃんやばあちゃんが子供のころにはとてもきれいな海岸だったって
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でも神羅が上の街をつくってから日もあたらなくなったし海も汚れちゃって……
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でも神羅が上の街をつくってから日もあたらなくなったし海も汚れちゃって……
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そんな話を聞いて育ったからわたし、神羅がにくらしくて しょうがないの
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そんな話を聞いて育ったからわたし、神羅がにくらしくて しょうがないの
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エアリス
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ルーファウスもここから海をこえるつもりなのかな?
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ルーファウスもここから海をこえるつもりなのかな?
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あれっ?それじゃ、セフィロスはもう、海を渡っちゃったってこと?
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あれっ?それじゃ、セフィロスはもう、海を渡っちゃったってこと?
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レッド13
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クラウドよ、ルーファウスにとどめをささなかったのか?
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クラウドよ、ルーファウスにとどめをささなかったのか?
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バレット
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なんとかして上の街に行きてぇな。柱でもよじのぼるか?
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なんとかして上の街に行きてぇな。柱でもよじのぼるか?
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プリシラ
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ダメダメ! 柱の下は高圧電流が流れてるのむやみに近づいたらキケンよ
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ダメダメ! 柱の下は高圧電流が流れてるのむやみに近づいたらキケンよ
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でも……イルカさんの力をかりればなんとかなるかな。ちょっと来て
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でも……イルカさんの力をかりればなんとかなるかな。ちょっと来て
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++プリシラ、イルカの入り江の方へ駆け出す
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++プリシラ、イルカの入り江の方へ駆け出す
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ティファ
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高圧電流の柱ねぇ……
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高圧電流の柱ねぇ……
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こういうことは、クラウドがうまくやってくれるのよね
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こういうことは、クラウドがうまくやってくれるのよね
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エアリス
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そうね、あの子のことはクラウドにまかせましょ!
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そうね、あの子のことはクラウドにまかせましょ!
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クラウド
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オッ、オイ!
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オッ、オイ!
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ちょっと、まてよ!
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ちょっと、まてよ!
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++クラウド一人、プリシラを追って、イルカの入り江に行く
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++クラウド一人、プリシラを追って、イルカの入り江に行く
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プリシラ
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おにいちゃん ちょっと見ていて
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おにいちゃん ちょっと見ていて
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++プリシラが笛を吹くと、イルカがシャンプする
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++プリシラが笛を吹くと、イルカがシャンプする
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++そこへ、バレットが来る
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++そこへ、バレットが来る
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バレット
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見せてもらったぜ、イルカのジャンプすごいもんじゃねぇか!
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見せてもらったぜ、イルカのジャンプすごいもんじゃねぇか!
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プリシラ
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すごいでしょ! このホイッスルを吹くとイルカさんがジャンプしてくれるの
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すごいでしょ! このホイッスルを吹くとイルカさんがジャンプしてくれるの
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ハイ! ホイッスルをおにいちゃんにプレゼント
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ハイ! ホイッスルをおにいちゃんにプレゼント
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クラウド
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プ、プレゼントって……どうしろっていうんだ!?
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プ、プレゼントって……どうしろっていうんだ!?
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プリシラ
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海に入ってホイッスルを吹くとイルカさんが柱の上までジャンプさせてくれるわ!
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海に入ってホイッスルを吹くとイルカさんが柱の上までジャンプさせてくれるわ!
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クラウド
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柱の上までジャンプだって!?
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柱の上までジャンプだって!?
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プリシラ
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柱の上のほうに、ボウが突き出しているの。位置を合わせてジャンプすればボウに乗って、上の街まで上れるはずよ
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柱の上のほうに、ボウが突き出しているの。位置を合わせてジャンプすればボウに乗って、上の街まで上れるはずよ
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バレット
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クラウド、がんばれよ!おまえが上手くやったらオレたちも行くからよ!
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クラウド、がんばれよ!おまえが上手くやったらオレたちも行くからよ!
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おっと、それにPHSをあずかっておいたぜ。ぬれたら壊れちまうからな
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おっと、それにPHSをあずかっておいたぜ。ぬれたら壊れちまうからな
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プリシラ
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イルカさんとジャンプしてみる?
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イルカさんとジャンプしてみる?
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○ 「もう1回説明してくれ
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○ 「もう1回説明してくれ
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○ 「やってみる」(OK)
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○ 「やってみる」(OK)
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○ 「やめておく
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○ 「やめておく
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++クラウド、イルカに乗り、ジャンプしてボウの上に飛び移る。→そのまま上にのぼり、エアポートにたどりつく
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++クラウド、イルカに乗り、ジャンプしてボウの上に飛び移る。→そのまま上にのぼり、エアポートにたどりつく
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