++希望3 | ++希望3 |
++忘らるる都 | ++忘らるる都 | |
ブーゲンハーゲン | おお! 見つけたか! | おお! 見つけたか! |
あそこにあるのがオルゴールじゃよ。あそこでカギを使うんじゃ | あそこにあるのがオルゴールじゃよ。あそこでカギを使うんじゃ | |
わしがカギをさしてこよう。おまえたちはここにいるんじゃ | わしがカギをさしてこよう。おまえたちはここにいるんじゃ | |
そして何が起こるのかをしかと見ておくんじゃ | そして何が起こるのかをしかと見ておくんじゃ | |
++ブーゲンハーゲン、オルゴールのもとへ行く | ++ブーゲンハーゲン、オルゴールのもとへ行く | |
ブーゲンハーゲン | ホーホーホウ! | ホーホーホウ! |
++カギを差し込むと、オルゴールが回りだし、中央の上空から水が落っこちてくる。→たちまち“滝”に変わる | ++カギを差し込むと、オルゴールが回りだし、中央の上空から水が落っこちてくる。→たちまち“滝”に変わる | |
ブーゲンハーゲン | さあ、中にはいるのじゃ。そこにあるのは希望か……それとも…… | さあ、中にはいるのじゃ。そこにあるのは希望か……それとも…… |
++中に入る | ++中に入る | |
ブーゲンハーゲン | ここはイメージを投影するスクリーンだったのじゃ! | ここはイメージを投影するスクリーンだったのじゃ! |
見てみい!水のスクリーンにうつったイメージを! | 見てみい!水のスクリーンにうつったイメージを! | |
++水のスクリーンに、あのエアリスの最期のシーンが投影され、白マテリアが落ちていくのがわかる。→白マテリア、水中深くに淡いグリーン色に輝いている | ++水のスクリーンに、あのエアリスの最期のシーンが投影され、白マテリアが落ちていくのがわかる。→白マテリア、水中深くに淡いグリーン色に輝いている | |
クラウド | ……輝いている | ……輝いている |
ブーゲンハーゲン | ホーホーホウ!!あわ〜いグリーンじゃ!! | ホーホーホウ!!あわ〜いグリーンじゃ!! |
クラウド | ……エアリス。エアリスはすでにホーリーをとなえていたんだ | ……エアリス。エアリスはすでにホーリーをとなえていたんだ |
……俺がセフィロスに黒マテリアをわたしてしまったあと……夢の中のエアリスの言葉…… | ……俺がセフィロスに黒マテリアをわたしてしまったあと……夢の中のエアリスの言葉…… | |
セフィロスを止めることができるのはわたしだけ……その方法が、秘密がここにある……そう言ってたんだ | セフィロスを止めることができるのはわたしだけ……その方法が、秘密がここにある……そう言ってたんだ | |
それがホーリー……自分が持っている白マテリアの意味。白マテリアを自分が持っている意味。自分がすべきこと……エアリスはここで知った | それがホーリー……自分が持っている白マテリアの意味。白マテリアを自分が持っている意味。自分がすべきこと……エアリスはここで知った | |
エアリスは俺たちに大きな希望を残してくれた。けれども、それはエアリスの命……エアリス自身の未来とひきかえに…… | エアリスは俺たちに大きな希望を残してくれた。けれども、それはエアリスの命……エアリス自身の未来とひきかえに…… | |
ごめんよ……エアリス。もっと早く気づいてあげられなくて | ごめんよ……エアリス。もっと早く気づいてあげられなくて | |
……一言も言葉をかわすことなく俺たちの前からいなくなってしまったから……突然だったから、俺は何も考えられなくて…… | ……一言も言葉をかわすことなく俺たちの前からいなくなってしまったから……突然だったから、俺は何も考えられなくて…… | |
だから気づくのが遅れてしまった……でも、エアリス……俺、わかったよ | だから気づくのが遅れてしまった……でも、エアリス……俺、わかったよ | |
エアリス……あとは俺がなんとかする | エアリス……あとは俺がなんとかする | |
レッド13 | 俺・た・ち・だよ | 俺・た・ち・だよ |
ティファ | エアリスが私たちに残していってくれたもの……むだにしちゃ、いけないね | エアリスが私たちに残していってくれたもの……むだにしちゃ、いけないね |
クラウド | ありがとう……エアリス | ありがとう……エアリス |
エアリスの声は星にとどいていた。それは白マテリアのかがやきを見てもあきらかだ…… | エアリスの声は星にとどいていた。それは白マテリアのかがやきを見てもあきらかだ…… | |
でも……ホーリーは?どうしてホーリーは動き出さない? | でも……ホーリーは?どうしてホーリーは動き出さない? | |
なぜだ? | なぜだ? | |
ブーゲンハーゲン | 邪魔しとるもんがいるんじゃよ | 邪魔しとるもんがいるんじゃよ |
クラウド | …………あいつか…… | …………あいつか…… |
あいつしか考えられないな | あいつしか考えられないな | |
……セフィロス。どこにいるんだ? | ……セフィロス。どこにいるんだ? | |
++滝から出るとPHSが鳴る。→クラウド、PHSに出る | ++滝から出るとPHSが鳴る。→クラウド、PHSに出る | |
クラウド | なんだ? | なんだ? |
ケット・シー | ヒソヒソ……(すんません)(ちょっと、びっくりしたもんですから) | ヒソヒソ……(すんません)(ちょっと、びっくりしたもんですから) |
クラウド | どうした? | どうした? |
ケット・シー | ジュノンのキャノンがのうなったの覚えてますか?あれ、実はルーファウスが運んだんです | ジュノンのキャノンがのうなったの覚えてますか?あれ、実はルーファウスが運んだんです |
クラウド | 運んだって? あんなデカイものを……?どこに……? なぜ? | 運んだって? あんなデカイものを……?どこに……? なぜ? |
ケット・シー | ルーファウスはあれでセフィロスを倒すつもりなんですわ | ルーファウスはあれでセフィロスを倒すつもりなんですわ |
あの大砲はヒュージマテリアの力で動いてます。でもヒュージマテリアはロケット作戦でつこてしもたから | あの大砲はヒュージマテリアの力で動いてます。でもヒュージマテリアはロケット作戦でつこてしもたから | |
もうあの大砲はあのままやと使い物にならんのですな。せやから移動させたんです | もうあの大砲はあのままやと使い物にならんのですな。せやから移動させたんです | |
マテリアの……いや魔晄の力が最大限に集中させる場所に…… | マテリアの……いや魔晄の力が最大限に集中させる場所に…… |
クラウド | それで、それはどこなんだ!? | それで、それはどこなんだ!? |
++ミッドガル・神羅ビル70階社長室 | ++ミッドガル・神羅ビル70階社長室 | |
ルーファウス | ……というわけでリーブ君。魔晄炉の出力調整は君の仕事だ | ……というわけでリーブ君。魔晄炉の出力調整は君の仕事だ |
リーブ | はぁ…… | はぁ…… |
スカーレット | キャハハハハハ!調整なんていいわよ、リーブ | キャハハハハハ!調整なんていいわよ、リーブ |
出力全開でガーーーーッと行くのよ! | 出力全開でガーーーーッと行くのよ! | |
ハイデッカー | ガハハハハ! それにしてもさすが社長! | ガハハハハ! それにしてもさすが社長! |
セフィロスを倒せばメテオも消えるとは目のつけどころが違いますな! | セフィロスを倒せばメテオも消えるとは目のつけどころが違いますな! | |
スカーレット | 忘れないでおいてね | 忘れないでおいてね |
ミッドガルの魔晄炉の力で砲弾を飛ばすのは私のアイディアなんだから | ミッドガルの魔晄炉の力で砲弾を飛ばすのは私のアイディアなんだから | |
ルーファウス | 魔晄キャノンの砲弾は本当に北の果てまでとどくのだろうな | 魔晄キャノンの砲弾は本当に北の果てまでとどくのだろうな |
スカーレット | キャハハハハ! | キャハハハハ! |
もっちろん! | もっちろん! | |
でも社長、魔晄キャノンなんて呼ばないで | でも社長、魔晄キャノンなんて呼ばないで | |
この新兵器の名前は…… | この新兵器の名前は…… | |
シスター・レイよっ! | シスター・レイよっ! |
++クラウド一行、飛空艇ハイウインドに乗り込もうとすると、突然大きな地響きが起こり始める | ++クラウド一行、飛空艇ハイウインドに乗り込もうとすると、突然大きな地響きが起こり始める | |
クラウド | ………? | ………? |
な、なんだ!? | な、なんだ!? | |
++ボーンビレッジのすぐ東の海から、ウェポン(ダイアウェポン)が現れる | ++ボーンビレッジのすぐ東の海から、ウェポン(ダイアウェポン)が現れる |
++ハイウインド | ++ハイウインド | |
シド | どうしたんだい!? | どうしたんだい!? |
クルー・エキストラA | 怪電波です! | 怪電波です! |
シド | どっからだ? | どっからだ? |
++するとクルー、ケット・シーの方に向く | ++するとクルー、ケット・シーの方に向く | |
クルー・エキストラA | この……人(?)から出てます | この……人(?)から出てます |
ケット・シー | おっ! | おっ! |
のわっ! | のわっ! | |
ちょっと驚いてコントロールが乱れてしまいました | ちょっと驚いてコントロールが乱れてしまいました | |
しもたなぁ〜…… | しもたなぁ〜…… | |
ウェポンが海から出てきてミッドガルにきよるんです | ウェポンが海から出てきてミッドガルにきよるんです | |
クラウド | 新兵器でなんとかなるんだろ? | 新兵器でなんとかなるんだろ? |
ケット・シー | 準備が間に合うかどうか…… | 準備が間に合うかどうか…… |
バレット | おい! マリンはどうなるんだ!? | おい! マリンはどうなるんだ!? |
ケット・シー | マリンちゃんは安全な場所にいますわ。エアリスさんのお母さんもいっしょです | マリンちゃんは安全な場所にいますわ。エアリスさんのお母さんもいっしょです |
++バレット、髪をかく | ++バレット、髪をかく | |
ケット・シー | バレットさん!! | バレットさん!! |
なんですか、今の『ポリポリ』ってのは! | なんですか、今の『ポリポリ』ってのは! | |
マリンちゃんが安全やったらあとはどうなってもええんですか? | マリンちゃんが安全やったらあとはどうなってもええんですか? | |
まえからアンタには言いたいと思とったんですわ! | まえからアンタには言いたいと思とったんですわ! | |
ミッドガルの壱番魔晄炉が爆発したとき何人死んだと思ってますのや? | ミッドガルの壱番魔晄炉が爆発したとき何人死んだと思ってますのや? | |
バレット | ……星の命のためだったんだ。多少の犠牲は仕方なかった | ……星の命のためだったんだ。多少の犠牲は仕方なかった |
ケット・シー | 多少? 多少ってなんやねんな?アンタにとっては多少でも死んだ人間にとっては、それが全部なんやて…… | 多少? 多少ってなんやねんな?アンタにとっては多少でも死んだ人間にとっては、それが全部なんやて…… |
星の命を守る。はん! 確かに聞こえは、いいですな! | 星の命を守る。はん! 確かに聞こえは、いいですな! | |
そんなもん誰も反対しませんわ。せやかって、何してもええんですか? | そんなもん誰も反対しませんわ。せやかって、何してもええんですか? | |
バレット | 神羅のやつにどうこう言われたかねえ…… | 神羅のやつにどうこう言われたかねえ…… |
ケット・シー | …………どうせ、ボクは…… | …………どうせ、ボクは…… |
クラウド | やめろよ | やめろよ |
ティファ | ケット・シー……バレットは、もう、わかってる | ケット・シー……バレットは、もう、わかってる |
私たちがミッドガルでやったことはどんな理由であってもけして許されない | 私たちがミッドガルでやったことはどんな理由であってもけして許されない | |
そうでしょ? 私たち、忘れたことないわよね? | そうでしょ? 私たち、忘れたことないわよね? | |
あなたのことだってわかるわ | あなたのことだってわかるわ | |
あなたが会社をやめないのはミッドガルの人たちが心配だからよね? | あなたが会社をやめないのはミッドガルの人たちが心配だからよね? | |
……クラウド? | ……クラウド? | |
クラウド | よし! 行くぞ!俺たちの手でウェポンを倒してやる! | よし! 行くぞ!俺たちの手でウェポンを倒してやる! |
シド | クラウドよう…… | クラウドよう…… |
あんなバケモノに勝てるのか?少しは勝ち目ってのがあるんだろうな? | あんなバケモノに勝てるのか?少しは勝ち目ってのがあるんだろうな? | |
クラウド | そんなことはわからない! | そんなことはわからない! |
しかし、だからと言って放ってはおけない! | しかし、だからと言って放ってはおけない! | |
【ミッドガル】へ行ってウェポンと戦うんだ!さあ、行くぞ! | 【ミッドガル】へ行ってウェポンと戦うんだ!さあ、行くぞ! |
バレット | ウェポンかよ……でけえな…… | ウェポンかよ……でけえな…… |
いくらミッドガルだって あぶねえだろうな | いくらミッドガルだって あぶねえだろうな |
ティファ | 好きとかキライとか…… | 好きとかキライとか…… |
気持ちとは関係なくミッドガルからはなれられないわね | 気持ちとは関係なくミッドガルからはなれられないわね |
シド | そういや、昔、試作ロケットが一機ミッドガルのスラム街だかに落ちたんだよな | そういや、昔、試作ロケットが一機ミッドガルのスラム街だかに落ちたんだよな |
爆発しなかったって聞いてホッとしたの覚えてるぜ | 爆発しなかったって聞いてホッとしたの覚えてるぜ |
レッド13 | ミッドガルか…… | ミッドガルか…… |
宝条につかまって連れてかれていろいろ実験されてくやしかったな…… | 宝条につかまって連れてかれていろいろ実験されてくやしかったな…… | |
でも、そのおかげでみんなと会えたんだよね…… | でも、そのおかげでみんなと会えたんだよね…… | |
いろんな人と出会ったり出会わなかったり……不思議だね | いろんな人と出会ったり出会わなかったり……不思議だね |
ヴィンセント | ……なかなかセフィロスには近づけないな…… | ……なかなかセフィロスには近づけないな…… |
ケット・シー | クラウドさん、ほんまたのみます! | クラウドさん、ほんまたのみます! |
神羅は許せんけどミッドガルの人たちには、何の罪はないんや! | 神羅は許せんけどミッドガルの人たちには、何の罪はないんや! |
ユフィ | クラウド……につまってんの? | クラウド……につまってんの? |
空なんか……飛んでるから ダメなんだよ | 空なんか……飛んでるから ダメなんだよ | |
あ、今、アタシを潜水艦に押しこもうって思った? | あ、今、アタシを潜水艦に押しこもうって思った? | |
それはヤメテ!行くんなら、アタシ、つれてかないで | それはヤメテ!行くんなら、アタシ、つれてかないで | |
……うう。何言ってるんだ、アタシ…… | ……うう。何言ってるんだ、アタシ…… |
見習いパイロット(LV13) | クラウドさん! 行きますよ! | クラウドさん! 行きますよ! |
○ 「おねがいします!」(OK) | ○ 「おねがいします!」(OK) | |
○ 「すいません、待ってください | ○ 「すいません、待ってください |
++ダイアウェポン、上陸する | ++ダイアウェポン、上陸する | |
レッド13 | なんか様子、へんだ…… | なんか様子、へんだ…… |
クラウド | いや、何かを……感じてるんだ。……そう、殺気を感じている | いや、何かを……感じてるんだ。……そう、殺気を感じている |
ティファ | 飛空艇に行きましょう! | 飛空艇に行きましょう! |
++PHSが鳴る | ++PHSが鳴る | |
ケット・シー | やばい! はようここをはなれるんや! | やばい! はようここをはなれるんや! |
でっかいのが……でぇぇぇっかいのがくるで! | でっかいのが……でぇぇぇっかいのがくるで! |
++ミッドガル・神羅ビル70階社長室 | ++ミッドガル・神羅ビル70階社長室 | |
ハイデッカー | ガハハハハ!社長、シスター・レイの準備が整いました | ガハハハハ!社長、シスター・レイの準備が整いました |
スカーレット | キャハハハハ! | キャハハハハ! |
いつでもいいわよ | いつでもいいわよ | |
ルーファウス | ……やれ | ……やれ |
++魔晄キャノン“シスター・レイ”に、魔晄エネルギーが最大限に供給される。→そして、発射 | ++魔晄キャノン“シスター・レイ”に、魔晄エネルギーが最大限に供給される。→そして、発射 | |
++ダイアウェポンも、両肩から砲弾を発射する | ++ダイアウェポンも、両肩から砲弾を発射する |
++ハイウインド・甲板 | ++ハイウインド・甲板 | |
ティファ | どこに向かって撃ってるの? | どこに向かって撃ってるの? |
レッド13 | ミッドガルだ! | ミッドガルだ! |
バレット | マリーーーン!! | マリーーーン!! |
++お互いの“弾(ビーム)”がすれ違う。→“シスター・レイ”の“弾(ビーム)”が、ダイアウェポンの腹部を見事貫通。→ダイアウェポン、倒れる | ++お互いの“弾(ビーム)”がすれ違う。→“シスター・レイ”の“弾(ビーム)”が、ダイアウェポンの腹部を見事貫通。→ダイアウェポン、倒れる |
バレット | ……すげえ | ……すげえ |
レッド13 | ウェポンを突き抜けた…… | ウェポンを突き抜けた…… |
クラウド | そうだ! 狙いはセフイロス!北の果てのクレーターだ! | そうだ! 狙いはセフイロス!北の果てのクレーターだ! |
++“弾(ビーム)”が、クレータへ向かい、バリアを破壊する | ++“弾(ビーム)”が、クレータへ向かい、バリアを破壊する |
++ミッドガル・神羅ビル70階社長室 | ++ミッドガル・神羅ビル70階社長室 | |
(オペレーター) | 報告です! ウェポン、倒れました!! | 報告です! ウェポン、倒れました!! |
クレーター、バリアも消えました! | クレーター、バリアも消えました! | |
++ルーファウス、安堵の胸を撫で下ろす。→だが… | ++ルーファウス、安堵の胸を撫で下ろす。→だが… | |
(オペレーター) | 報告です! 高密度エネルギーがミッドガルに向かってきます! | 報告です! 高密度エネルギーがミッドガルに向かってきます! |
群集A | うわーー ウェポンの攻撃だ! | うわーー ウェポンの攻撃だ! |
群集B | 逃げろー!! | 逃げろー!! |
++ひとつの“光弾”が、神羅ビル70階社長室を直撃。→ルーファウス、死す | ++ひとつの“光弾”が、神羅ビル70階社長室を直撃。→ルーファウス、死す |
++ハイウインド | ++ハイウインド | |
クラウド | セフィロスは……どうなったんだ? | セフィロスは……どうなったんだ? |
大空洞……あの場所がどうなったか見に行こう | 大空洞……あの場所がどうなったか見に行こう |
バレット | 最初はよ、ビラはりだったぜ。アバランチの初めのころはな | 最初はよ、ビラはりだったぜ。アバランチの初めのころはな |
それが、どうだよ。セフィロスと戦うだぁ? | それが、どうだよ。セフィロスと戦うだぁ? | |
なんか、遠くに来ちまった。そんなカンジがするぜ | なんか、遠くに来ちまった。そんなカンジがするぜ |
ティファ | いよいよ、セフィロスとの対決ね | いよいよ、セフィロスとの対決ね |
あの大空洞の中、どうなってるんだろう。セフィロスはじっとしてメテオを待っているのかな…… | あの大空洞の中、どうなってるんだろう。セフィロスはじっとしてメテオを待っているのかな…… |
シド | 今度こそ、か? | 今度こそ、か? |
レッド13 | セフィロスを倒せば 星を救えるんだよね | セフィロスを倒せば 星を救えるんだよね |
こわいけど、オイラ、がんばるよ。早く行こうよ、大空洞へ! | こわいけど、オイラ、がんばるよ。早く行こうよ、大空洞へ! |
ヴィンセント | セフィロスを倒す……いとしい女性の息子を倒す…… | セフィロスを倒す……いとしい女性の息子を倒す…… |
私はまた罪を犯そうとしているのか……それとも、見ているだけだった私にできる、せめてものつぐないか…… | 私はまた罪を犯そうとしているのか……それとも、見ているだけだった私にできる、せめてものつぐないか…… |
ケット・シー | ……セフィロス どないしとるんやろ | ……セフィロス どないしとるんやろ |
ユフィ | パイロット……どんなやつ? | パイロット……どんなやつ? |
ゆらさないでくれたらあとでユフィちゃんがサインしたげるって伝えて…… | ゆらさないでくれたらあとでユフィちゃんがサインしたげるって伝えて…… |
見習いパイロット(LV14) | さあ、クラウドさん!!! | さあ、クラウドさん!!! |
○ 「あ、はい、行きましょう!」(OK) | ○ 「あ、はい、行きましょう!」(OK) | |
○ 「あ、あ、ちょっと待って | ○ 「あ、あ、ちょっと待って |
++クレーターを確認 | ++クレーターを確認 |
クラウド | セフィロスのエネルギーバリアがなくなっている…… | セフィロスのエネルギーバリアがなくなっている…… |
シド! この飛空艇ごとあの中に行けるか? | シド! この飛空艇ごとあの中に行けるか? | |
シド | あ〜ん?オレ様の弟子がパイロットなんだぜ?どこだって行けるに決まってるじゃねえか! | あ〜ん?オレ様の弟子がパイロットなんだぜ?どこだって行けるに決まってるじゃねえか! |
クラウド | そうだな、悪かった | そうだな、悪かった |
++するとケット・シー、そわそわする | ++するとケット・シー、そわそわする | |
バレット | おいケット・シー! 今度はなんだ? | おいケット・シー! 今度はなんだ? |
ケット・シー | ちょっと待ってくれ! | ちょっと待ってくれ! |
スカーレット! ハイデッカー!どうなってるんだ? | スカーレット! ハイデッカー!どうなってるんだ? |
++ミッドガル・神羅ビル66階会議室 | ++ミッドガル・神羅ビル66階会議室 | |
ハイデッカー | わからねえ。社長と連絡がとれない! | わからねえ。社長と連絡がとれない! |
リーブ | 社長やない! シスター・レイのほうや! | 社長やない! シスター・レイのほうや! |
スカーレット | キャハハハハなんだよリーブ、おかしな言葉を使うねぇ? | キャハハハハなんだよリーブ、おかしな言葉を使うねぇ? |
リーブ | そ、そんなことはどうでもいいんや! | そ、そんなことはどうでもいいんや! |
魔晄炉の出力が勝手にアップしてるんや! | 魔晄炉の出力が勝手にアップしてるんや! | |
スカーレット | ちょ、ちょっと マズイよ、それ! | ちょ、ちょっと マズイよ、それ! |
あと3時間は冷やさないとダメ!リーブ、止めなさい! | あと3時間は冷やさないとダメ!リーブ、止めなさい! | |
リーブ | それができないんだよっ!操作不能なんや! | それができないんだよっ!操作不能なんや! |
++リーブの携帯電話(?)が鳴る | ++リーブの携帯電話(?)が鳴る | |
オペレーター | 何者かが本体操作に切り換えています! | 何者かが本体操作に切り換えています! |
こちらからは操作できません | こちらからは操作できません | |
リーブ | 本体? 誰が!? | 本体? 誰が!? |
おい、本体を呼び出してくれ! | おい、本体を呼び出してくれ! | |
++ハイデッカー、無線を本体に接続 | ++ハイデッカー、無線を本体に接続 | |
ハイデッカー | ん? どうしてオマエが指示するんだ!! | ん? どうしてオマエが指示するんだ!! |
リーブ | こまかいことはどうでもいいんや!! | こまかいことはどうでもいいんや!! |
++魔晄キャノン | ++魔晄キャノン | |
宝条 | クックックッ……セフィロス、待っていろよ | クックックッ……セフィロス、待っていろよ |
もうすぐたっぷりと魔晄を送ってやるからな | もうすぐたっぷりと魔晄を送ってやるからな | |
++無線からリーブの声が聞こえてくる | ++無線からリーブの声が聞こえてくる | |
リーブ | やめろ、宝条!キャノン、いや、それどころかミッドガル自体があぶないんだ! | やめろ、宝条!キャノン、いや、それどころかミッドガル自体があぶないんだ! |
宝条 | クックックッ……ミッドガルのひとつやふたつ 安いものだ | クックックッ……ミッドガルのひとつやふたつ 安いものだ |
リーブ | 宝条! 宝条……!! | 宝条! 宝条……!! |
宝条 | セフィロス……見せてくれ | セフィロス……見せてくれ |
さあ……もうすぐだ | さあ……もうすぐだ | |
クックックッ……科学を越えて行け…… | クックックッ……科学を越えて行け…… | |
おまえの存在の前では 科学は無力だ…… | おまえの存在の前では 科学は無力だ…… | |
悔しいが認めてやる | 悔しいが認めてやる | |
そのかわり……見せてくれ | そのかわり……見せてくれ | |
クックックッ…… | クックックッ…… |
バレット | おい! ケット・シー! なんとかしろ! | おい! ケット・シー! なんとかしろ! |
ケット・シー | どうしようもない。宝条が勝手にやってることだ……? | どうしようもない。宝条が勝手にやってることだ……? |
…?…? ア、アレッ!? | …?…? ア、アレッ!? | |
いや…ことなんや…… | いや…ことなんや…… | |
バレット | もう、とっくにバレてるよ。リーブさん! | もう、とっくにバレてるよ。リーブさん! |
いまさら正体隠してもしょうがねぇだろ? | いまさら正体隠してもしょうがねぇだろ? | |
クラウド | 魔晄炉、止められないのか? | 魔晄炉、止められないのか? |
ケット・シー | ……止められへんのや | ……止められへんのや |
バレット | おまえ、神羅の人間だろ?どうして無理なんだよ! | おまえ、神羅の人間だろ?どうして無理なんだよ! |
ケット・シー | ………… | ………… |
シド | てめえ、ここまで来て、オレ様たちを裏切ろうってんじゃねえだろうな! | てめえ、ここまで来て、オレ様たちを裏切ろうってんじゃねえだろうな! |
ケット・シー | 信じろ……と言ってもムダか…… | 信じろ……と言ってもムダか…… |
シド | この大バカやろう!オレ様の言ってることがわからねぇのか? | この大バカやろう!オレ様の言ってることがわからねぇのか? |
神羅もクソも関係ねえ!男なら……いや人間ならこの星を救ってやるんだ!って気にならねぇのかよ? | 神羅もクソも関係ねえ!男なら……いや人間ならこの星を救ってやるんだ!って気にならねぇのかよ? | |
ケット・シー | アカンのや! 魔晄炉を止めたら大変なことになるんやで!! | アカンのや! 魔晄炉を止めたら大変なことになるんやで!! |
シド | なんでだ?バルブを閉めればいいんじゃねえのか? | なんでだ?バルブを閉めればいいんじゃねえのか? |
ケット・シー | そや、魔晄炉のくみ出しバイブのバルブを閉めるのは簡単や…… | そや、魔晄炉のくみ出しバイブのバルブを閉めるのは簡単や…… |
でもな魔晄炉はエネルギーが地中から抜け出す道をあけたんや | でもな魔晄炉はエネルギーが地中から抜け出す道をあけたんや | |
一度あけたら出るモンが枯れるまでふさぐことは無理なんや…… | 一度あけたら出るモンが枯れるまでふさぐことは無理なんや…… | |
どんどんわき出るエネルギーを無理にふさいでしまうとやな…… | どんどんわき出るエネルギーを無理にふさいでしまうとやな…… | |
バレット | 爆発か!! | 爆発か!! |
ケット・シー | 壱番魔晄炉が爆発した時とはケタ違いの大きさや! | 壱番魔晄炉が爆発した時とはケタ違いの大きさや! |
バレット | くそっ…… | くそっ…… |
ケット・シー | それよりキャノン砲や。ミッドガルに行かなアカン!それが先決なんや!! | それよりキャノン砲や。ミッドガルに行かなアカン!それが先決なんや!! |
クラウド | 宝条を……だな | 宝条を……だな |
リーブ | クラウドたちが来てくれるそうや。邪魔しないでくれよ! | クラウドたちが来てくれるそうや。邪魔しないでくれよ! |
ハイデッカー | ガハハハハハ! | ガハハハハハ! |
バカなことを言うな!おまえに命令される覚えなどないわ! | バカなことを言うな!おまえに命令される覚えなどないわ! | |
ハイデッカー | 治安維持部門は総力をあげてあいつらを撃退してやる! | 治安維持部門は総力をあげてあいつらを撃退してやる! |
あ、あいつらのせいでオレは……オレはなぁ! | あ、あいつらのせいでオレは……オレはなぁ! | |
リーブ | そんな個人的なことを…… | そんな個人的なことを…… |
ハイデッカー | 社長は死んだ!オレはオレのやりかたでやる! | 社長は死んだ!オレはオレのやりかたでやる! |
ガハハハハハ! | ガハハハハハ! | |
スカーレット | キャハハハハ | キャハハハハ |
ハイデッカー! 例の新兵器、使うわよ! | ハイデッカー! 例の新兵器、使うわよ! | |
++兵士が来て、リーブを取り押さえる | ++兵士が来て、リーブを取り押さえる | |
リーブ | 追い!まて!! | 追い!まて!! |
クラウド、みんな! すまん…… | クラウド、みんな! すまん…… | |
でも!! | でも!! |
ケット・シー | でも!! | でも!! |
でも、来てくれるよな! | でも、来てくれるよな! | |
クラウド | もちろんさ! | もちろんさ! |
シド | オイ! | オイ! |
船はテメェにまかせるぜ! | 船はテメェにまかせるぜ! | |
見習いパイロット | ミッドガルに進路をとります! | ミッドガルに進路をとります! |
++ミッドガル上空 | ++ミッドガル上空 | |
見習いパイロット | ミッドガルに到着しました! | ミッドガルに到着しました! |
バレット | クラウド、着いたといってもミッドガルは、げん戒体勢だ!スラムからは侵入できねえぜ | クラウド、着いたといってもミッドガルは、げん戒体勢だ!スラムからは侵入できねえぜ |
ティファ | スラムからの交通機関は完全封鎖みたいよ…… | スラムからの交通機関は完全封鎖みたいよ…… |
シド | オイオイ、何のためのハイウインドだ?オレ様たちは、今どこにいる!? | オイオイ、何のためのハイウインドだ?オレ様たちは、今どこにいる!? |
バレット | あ? どこって、ここは…… | あ? どこって、ここは…… |
シド | 地上がダメでも空があるじゃねぇか! | 地上がダメでも空があるじゃねぇか! |
クラウド | よし! パラシュートでミッドガルに降下するぞ!! | よし! パラシュートでミッドガルに降下するぞ!! |
説明 | 降下後のメンバーを決めて下さい。メンバーチェンジしますか? | 降下後のメンバーを決めて下さい。メンバーチェンジしますか? |
○ 「はい」(OK) | ○ 「はい」(OK) | |
○ 「いいえ | ○ 「いいえ | |
++パーティー組替え:クラウド・ヴィンセント・ティファ | 決定しますか? | 決定しますか? |
○ 「はい」(OK) | ○ 「はい」(OK) | |
○ 「チェンジする | ○ 「チェンジする | |
クラウド | 行くぞ!! | 行くぞ!! |
++全員、降下 | ++全員、降下 |
++8番街 | ++8番街 | |
ケット・シー | ハイデッカーがみなさんを狙ろてますんや | ハイデッカーがみなさんを狙ろてますんや |
そやから外は危険です。地下を通りましょ! | そやから外は危険です。地下を通りましょ! |
ユフィ | 変なニオイするよ、この街は。早くおしまいにしちゃおうよ! | 変なニオイするよ、この街は。早くおしまいにしちゃおうよ! |
シド | おう! サクサクッと行こうぜ!サクサクっとよっ! | おう! サクサクッと行こうぜ!サクサクっとよっ! |
レッド13 | オイラ、宝条にはいろいろウラミがあるからね!早く行こうよ! | オイラ、宝条にはいろいろウラミがあるからね!早く行こうよ! |
バレット | オレが言うとへんだけどよ…… | オレが言うとへんだけどよ…… |
ミッドガルに来ると家に帰ってきたって気がしちまうんだよな | ミッドガルに来ると家に帰ってきたって気がしちまうんだよな | |
ケッ、だぜ | ケッ、だぜ |
ケット・シー | ここが入口ですわ | ここが入口ですわ |
ほんま、たのんます!魔晄キャノンまで、はよう来てや! | ほんま、たのんます!魔晄キャノンまで、はよう来てや! |
++螺旋トンネル | ++螺旋トンネル | |
イリーナ | あ、来ちゃった! | あ、来ちゃった! |
++イリーナ、そしてルード、レノが来る | ++イリーナ、そしてルード、レノが来る | |
イリーナ | どうするんですか、先輩!もう、命令なんてムシしていいと思うんですけど | どうするんですか、先輩!もう、命令なんてムシしていいと思うんですけど |
レノ | ……イリーナ。あまえるなよ、と | ……イリーナ。あまえるなよ、と |
ルード | 俺たちはタークスだ | 俺たちはタークスだ |
イリーナ | ……わかりました。そうですよね | ……わかりました。そうですよね |
ルード | さて……仕事だ | さて……仕事だ |
レノ | あまり気のりはしないが、と | あまり気のりはしないが、と |
イリーナ | 私たちに与えられた命令はあなたたちを発見しだい…… | 私たちに与えられた命令はあなたたちを発見しだい…… |
……殺すこと | ……殺すこと | |
もう会社はボロボロだけど命令は命令なの | もう会社はボロボロだけど命令は命令なの | |
タークスの意地と心意気!受け取りなさい! | タークスの意地と心意気!受け取りなさい! | |
クラウド | …… | …… |
イリーナ | な、何をしている! 行くわよ! | な、何をしている! 行くわよ! |
○ 「わかった、ケリをつけよう | ○ 「わかった、ケリをつけよう | |
○ 「やめておこう」(OK) | ○ 「やめておこう」(OK) | |
イリーナ | な、情けをかけるつもり!?タークスをなめないで! | な、情けをかけるつもり!?タークスをなめないで! |
レノ | 待て、イリーナ、と | 待て、イリーナ、と |
イリーナ | せ、先輩! まさか命令違反を……! | せ、先輩! まさか命令違反を……! |
レノ | 神羅も、もうおしまいだ。こんな事態になっちまっちゃな、と | 神羅も、もうおしまいだ。こんな事態になっちまっちゃな、と |
ルード | …… | …… |
イリーナ | 先輩…… | 先輩…… |
レノ | イリーナ、お前もりっぱにタークスだったぜ、と | イリーナ、お前もりっぱにタークスだったぜ、と |
イリーナ | …… | …… |
レノ | じゃあな。おたがい生きてたら…… | じゃあな。おたがい生きてたら…… |
命あってのものだねだぜ、と | 命あってのものだねだぜ、と | |
++レノ、去る | ++レノ、去る | |
イリーナ | おぼえておきなさい!タークスの意地と心意気……! | おぼえておきなさい!タークスの意地と心意気……! |
++イリーナ、去る | ++イリーナ、去る | |
ルード | 仕事は終わりだ…… | 仕事は終わりだ…… |
++ルード、去る | ++ルード、去る |
ユフィ | 早く早く早く早く〜っ! | 早く早く早く早く〜っ! |
シド | どっちだ……!? | どっちだ……!? |
え〜い! くそキャノンが〜っ!! | え〜い! くそキャノンが〜っ!! |
++先へ進もうとすると、後ろから巨大兵器が追ってくる | ++先へ進もうとすると、後ろから巨大兵器が追ってくる | |
ティファ | ウ、ウソでしょ…… | ウ、ウソでしょ…… |
ヴィンセント | ……! | ……! |
ハイデッカー | ガハハハハハハハ!! 来たな来たな! | ガハハハハハハハ!! 来たな来たな! |
スカーレット | キャハハハハハハ!! やっぱり来たよ! | キャハハハハハハ!! やっぱり来たよ! |
++仲良く二人が中(操縦席)から出てくる | ++仲良く二人が中(操縦席)から出てくる | |
ハイデッカー | よ〜くも今までコケにしてくれたな! | よ〜くも今までコケにしてくれたな! |
スカーレット | 私のかわいい兵器たちをたっくさん壊してくれたわねえ! | 私のかわいい兵器たちをたっくさん壊してくれたわねえ! |
ハイデッカー | ガハハハハハ!だが、対ウェポン用兵器のこいつはどうかな! | ガハハハハハ!だが、対ウェポン用兵器のこいつはどうかな! |
スカーレット | お前たちでは役不足だがこの私の絶対の自信作! | お前たちでは役不足だがこの私の絶対の自信作! |
++再び、中(操縦席)へ入る | ++再び、中(操縦席)へ入る | |
スカーレット | このブラウド・クラッドの破壊力!見せてあげるよっ! | このブラウド・クラッドの破壊力!見せてあげるよっ! |
++戦闘:ブラウド・クラッド(&ジャマーアーマー) | ++戦闘:ブラウド・クラッド(&ジャマーアーマー) | |
++ブラウド・クラッド(&ジャマーアーマー)を撃破 | ++ブラウド・クラッド(&ジャマーアーマー)を撃破 | |
++戦闘終了 | ++戦闘終了 | |
スカーレット | バカな!?このブラウド・クラッドが……!? | バカな!?このブラウド・クラッドが……!? |
ハイデッカー | うおおお……!! | うおおお……!! |
++ブラウド・クラッド、爆発 | ++ブラウド・クラッド、爆発 |
ケット・シー | こっちや! クラウドさん! | こっちや! クラウドさん! |
++魔晄キャノン | ++魔晄キャノン | |
クラウド | 宝条! そこまでだ!! | 宝条! そこまでだ!! |
宝条 | ああ……失敗作か | ああ……失敗作か |
クラウド | 名前くらいおぼえろ! 俺はクラウドだ! | 名前くらいおぼえろ! 俺はクラウドだ! |
宝条 | おまえを見ると私は…… | おまえを見ると私は…… |
私は自分の科学的センスのなさを痛感させられる…… | 私は自分の科学的センスのなさを痛感させられる…… | |
私はおまえを失敗作だと判断した | 私はおまえを失敗作だと判断した | |
だが、セフィロス・コピーとして機能したのはおまえだけ…… | だが、セフィロス・コピーとして機能したのはおまえだけ…… | |
クックックッ……自分がイヤになるよ | クックックッ……自分がイヤになるよ | |
クラウド | なんでもいいからこんなことはやめろ! | なんでもいいからこんなことはやめろ! |
宝条 | ……こんなこと? | ……こんなこと? |
おお、これか? | おお、これか? | |
クックックッ…… | クックックッ…… | |
セフィロスはエネルギーを必要としているようだからな | セフィロスはエネルギーを必要としているようだからな | |
私が少しばかり力をかしてやるのだ | 私が少しばかり力をかしてやるのだ | |
クラウド | なぜだ! なぜそんなことを! | なぜだ! なぜそんなことを! |
宝条 | なぜなぜとうるさいやつだ | なぜなぜとうるさいやつだ |
フム……科学者としてはむいているのかもしれないな | フム……科学者としてはむいているのかもしれないな | |
エネルギーレベルは……83%か。時間がかかりすぎだ | エネルギーレベルは……83%か。時間がかかりすぎだ | |
息子が力を必要としている。……理由はそれだけだ | 息子が力を必要としている。……理由はそれだけだ | |
クラウド | ……息子? | ……息子? |
宝条 | クックックッ……あいつは知らないがな | クックックッ……あいつは知らないがな |
クックックッ……クァックァックァッ!! | クックックッ……クァックァックァッ!! | |
セフィロスのやつ私が父親だと知ったらどう思うかな | セフィロスのやつ私が父親だと知ったらどう思うかな | |
あいつは私のことを見下していたからな | あいつは私のことを見下していたからな | |
クァックァックァッ!! | クァックァックァッ!! | |
クラウド | セフィロスがあんたの息子!? | セフィロスがあんたの息子!? |
ヴィンセント | ……! | ……! |
宝条 | クックック…… | クックック…… |
私の子を身ごもった女をガストのジェノバ・プロジェクトに提供したのだ | 私の子を身ごもった女をガストのジェノバ・プロジェクトに提供したのだ | |
クックッ……セフィロスがまだ母親の体内にいるころにジェノバ細胞を…… | クックッ……セフィロスがまだ母親の体内にいるころにジェノバ細胞を…… | |
クァックァックァッ!! | クァックァックァッ!! | |
ヴィンセント | き、きさま……! | き、きさま……! |
クラウド | あんたがこんなことをしているのは…… | あんたがこんなことをしているのは…… |
セフィロスへの罪ほろぼし…… | セフィロスへの罪ほろぼし…… | |
宝条 | ヒーッヒッヒッヒッ! ちがうちがう! | ヒーッヒッヒッヒッ! ちがうちがう! |
科学者としての欲望だ!ヒーッヒッヒッヒッ! | 科学者としての欲望だ!ヒーッヒッヒッヒッ! | |
ヴィンセント | …… | …… |
私は……間違っていた。眠るべきだったのは…… | 私は……間違っていた。眠るべきだったのは…… | |
きさまだ、宝条……! | きさまだ、宝条……! | |
宝条 | 私は…ヒッ、ヒック!科学者としての欲望に負けた | 私は…ヒッ、ヒック!科学者としての欲望に負けた |
この間もな、負けてしまった | この間もな、負けてしまった | |
自分の身体にジェノバ細胞を注入してみたのだ! | 自分の身体にジェノバ細胞を注入してみたのだ! | |
ヒーッヒッヒッヒッ! | ヒーッヒッヒッヒッ! | |
結果を…… | 結果を…… | |
ヒーッヒッヒッヒッ! | ヒーッヒッヒッヒッ! | |
見せてやろう!! | 見せてやろう!! | |
++戦闘:宝条 | ++戦闘:宝条 | |
宝条 | クァッ クァッ クァッ!! | クァッ クァッ クァッ!! |
++宝条を撃破 | ++宝条を撃破 | |
宝条 | クッ…では魔晄ジュースの効果はどうかな? | クッ…では魔晄ジュースの効果はどうかな? |
++そのまま戦闘:ヘレティック宝条 | ++そのまま戦闘:ヘレティック宝条 | |
++ヘレティック宝条を撃破 | ++ヘレティック宝条を撃破 | |
++宝条、さらに最終形態へ… | ++宝条、さらに最終形態へ… | |
++そのまま戦闘:極限生命体宝条NA | ++そのまま戦闘:極限生命体宝条NA | |
++極限生命体宝条NAを撃破 | ++極限生命体宝条NAを撃破 | |
++戦闘終了 | ++戦闘終了 | |
クラウド | …… | …… |
ヴィンセント | 宝条……永遠に眠れ…… | 宝条……永遠に眠れ…… |
ティファ | セフィロスが……宝条の息子だったなんて…… | セフィロスが……宝条の息子だったなんて…… |
++ハイウインド | ++ハイウインド | |
ケット・シー | 神羅は…………終わりました | 神羅は…………終わりました |
クラウド | メテオが落ちてくるまであと…… | メテオが落ちてくるまであと…… |
レッド13 | あと7日って、じっちゃんが言ってた | あと7日って、じっちゃんが言ってた |
クラウド | なあ、レッド13 | なあ、レッド13 |
コスモキャニオンの人たちに会いたいか? | コスモキャニオンの人たちに会いたいか? | |
レッド13 | …………うん | …………うん |
クラウド | マリンに会いたいだろ? | マリンに会いたいだろ? |
バレット | そんなこと聞くなよ | そんなこと聞くなよ |
クラウド | 俺たちがセフィロスを倒して…… | 俺たちがセフィロスを倒して…… |
そしてホーリーを解き放たないと7日後にはこの星そのものが死んでしまう | そしてホーリーを解き放たないと7日後にはこの星そのものが死んでしまう | |
俺たちがセフィロスを倒せない…… | 俺たちがセフィロスを倒せない…… | |
それは……俺たちが死ぬということだ | それは……俺たちが死ぬということだ | |
メテオで死んでしまう人より何日か先に、だ | メテオで死んでしまう人より何日か先に、だ | |
バレット | 戦う前から負けること考えるんじゃねえ! | 戦う前から負けること考えるんじゃねえ! |
クラウド | ちがう! | ちがう! |
俺は……なんていうか…… | 俺は……なんていうか…… | |
みんなが何のために戦っているのかそれをわかっていてほしいんだ | みんなが何のために戦っているのかそれをわかっていてほしいんだ | |
星を救う……星の未来のため……確かにそのとおりなんだと思う | 星を救う……星の未来のため……確かにそのとおりなんだと思う | |
でも、本当は、本当はどうなんだろう? | でも、本当は、本当はどうなんだろう? | |
俺にとっては、これは個人的な戦いなんだ | 俺にとっては、これは個人的な戦いなんだ | |
セフィロスを倒す。過去との完全な決別 | セフィロスを倒す。過去との完全な決別 | |
それが星を救うことにつながっているんだ | それが星を救うことにつながっているんだ | |
俺、考えたんだ | 俺、考えたんだ | |
やっぱり俺たちは自分のために戦っているんだ | やっぱり俺たちは自分のために戦っているんだ | |
自分と……自分が大切にしている誰か? 何か? そのために戦う | 自分と……自分が大切にしている誰か? 何か? そのために戦う | |
そのために星を救う戦いを続けているんだ | そのために星を救う戦いを続けているんだ | |
バレット | たしかに…… | たしかに…… |
星を救うってのは、なんとなくカッコいいよな | 星を救うってのは、なんとなくカッコいいよな | |
でも、オレたちにできたのはあの、魔晄炉爆破だ…… | でも、オレたちにできたのはあの、魔晄炉爆破だ…… | |
今となっちゃあ、あんなやりかたはいけなかったってことは良くわかる | 今となっちゃあ、あんなやりかたはいけなかったってことは良くわかる | |
仲間たちや関係ない大勢の人間を不幸にしちまった…… | 仲間たちや関係ない大勢の人間を不幸にしちまった…… | |
……最初は神羅への復讐だった。オレの故郷を奪ったよ | ……最初は神羅への復讐だった。オレの故郷を奪ったよ | |
でも、今は…… | でも、今は…… | |
そうだぜ。オレはマリンのために戦ってるんだ | そうだぜ。オレはマリンのために戦ってるんだ | |
マリンのために……マリンの未来のために…… | マリンのために……マリンの未来のために…… | |
そうか……オレはマリンのために星を救う戦いをしてるのか…… | そうか……オレはマリンのために星を救う戦いをしてるのか…… | |
クラウド | 会いに行けよ。その気持ち、たしかめてこいよ | 会いに行けよ。その気持ち、たしかめてこいよ |
みんなも、一度船を降りてそして自分の戦う理由…… | みんなも、一度船を降りてそして自分の戦う理由…… | |
それを確かめて欲しいんだ。そうしたら、帰ってきてほしい | それを確かめて欲しいんだ。そうしたら、帰ってきてほしい | |
シド | 誰ももどって来ないかもしれねえぜ | 誰ももどって来ないかもしれねえぜ |
メテオでどうせ死んじまう。ムダなあがきはやめようってよ! | メテオでどうせ死んじまう。ムダなあがきはやめようってよ! | |
クラウド | 俺は自分が戦う理由を知っている。まぎれもなく、星を救うために戦う | 俺は自分が戦う理由を知っている。まぎれもなく、星を救うために戦う |
でも、その中には個人的な……とても個人的な俺の想いがあるんだ | でも、その中には個人的な……とても個人的な俺の想いがあるんだ | |
みんなは……どうだ?俺はみんなにも、そういうものを見つけてほしいんだ | みんなは……どうだ?俺はみんなにも、そういうものを見つけてほしいんだ | |
見つからなかったら仕方ない。理由なしで戦えはしないだろ?だから、帰ってこなくても……仕方ないよ | 見つからなかったら仕方ない。理由なしで戦えはしないだろ?だから、帰ってこなくても……仕方ないよ |
++そして、クラウド、ティファ以外、全員が降りる… | ++そして、クラウド、ティファ以外、全員が降りる… |
クラウド | ティファはどうする? | ティファはどうする? |
ティファ | 忘れちゃったの? | 忘れちゃったの? |
私……ひとりなんだもん。どこにも行くところがないんだもの | 私……ひとりなんだもん。どこにも行くところがないんだもの |
++クラウド、ティファ、とりあえず風を浴びに外へ出る | ++クラウド、ティファ、とりあえず風を浴びに外へ出る | |
ティファ | みんな、行っちゃったね…… | みんな、行っちゃったね…… |
クラウド | ああ、俺たちには帰るところも待っていてくれる人もないからな | ああ、俺たちには帰るところも待っていてくれる人もないからな |
ティファ | そうだね…… | そうだね…… |
でも……。きっと、みんな……もどって来てくれるよね? | でも……。きっと、みんな……もどって来てくれるよね? | |
クラウド | さあ……。どうかな……? | さあ……。どうかな……? |
みんなそれぞれ、かけがえのない大切なものを抱えてるし…… | みんなそれぞれ、かけがえのない大切なものを抱えてるし…… | |
それに今度ばっかりは、相手が相手だ…… | それに今度ばっかりは、相手が相手だ…… | |
ティファ | うん……。それでも私……平気だよ。たとえ、だれももどってこなくても | うん……。それでも私……平気だよ。たとえ、だれももどってこなくても |
クラウドと一緒なら……クラウドが、そばにいてくれるなら……こわくても……負けないよ、私…… | クラウドと一緒なら……クラウドが、そばにいてくれるなら……こわくても……負けないよ、私…… | |
クラウド | …………。ティファ…… | …………。ティファ…… |
ティファ | 私たち……これまでずっと遠く、はなればなれだったんだね。たとえ、どんな近くにいても…… | 私たち……これまでずっと遠く、はなればなれだったんだね。たとえ、どんな近くにいても…… |
でも、ライフストリームのなかでたくさんの悲しい叫びにかこまれた時クラウドの声が聞こえたような気がしたんだ…… | でも、ライフストリームのなかでたくさんの悲しい叫びにかこまれた時クラウドの声が聞こえたような気がしたんだ…… | |
クスッ……。クラウドは知らないって言うかもしれないけど…… | クスッ……。クラウドは知らないって言うかもしれないけど…… | |
でも、胸のずっと奥の方であなたの声が私の名を呼んでる……。そんな気がしたんだ…… | でも、胸のずっと奥の方であなたの声が私の名を呼んでる……。そんな気がしたんだ…… | |
クラウド | ああ……。あのとき俺にもティファの叫ぶ声が聞こえたよ | ああ……。あのとき俺にもティファの叫ぶ声が聞こえたよ |
ティファの声がライフストリームの意識の海から俺を呼びもどしてくれたんだ | ティファの声がライフストリームの意識の海から俺を呼びもどしてくれたんだ | |
約束したもんな。ティファになにかあったらかならずかけつけるって | 約束したもんな。ティファになにかあったらかならずかけつけるって | |
ティファ | ねえ、クラウド……。私たちの声を、星たちも聞いててくれると思う? | ねえ、クラウド……。私たちの声を、星たちも聞いててくれると思う? |
がんばってる私たちの姿を見ていてくれると思う? | がんばってる私たちの姿を見ていてくれると思う? | |
クラウド | さあな……。でも…… | さあな……。でも…… |
だれが見ていようといまいととにかく、できることをやるだけさ。自分自身を信じて…… | だれが見ていようといまいととにかく、できることをやるだけさ。自分自身を信じて…… | |
ライフストリームのなかでティファにそう教えられたよ | ライフストリームのなかでティファにそう教えられたよ | |
ティファ | うん……そうだね…… | うん……そうだね…… |
クラウド | なあ、ティファ……。俺……。ティファに話したいことがたくさんあったんだ…… | なあ、ティファ……。俺……。ティファに話したいことがたくさんあったんだ…… |
でも、今こうしてふたりでいると本当はなにを話したかったのか…… | でも、今こうしてふたりでいると本当はなにを話したかったのか…… | |
ティファ | クラウド……。想いをつたえられるのは言葉だけじゃないよ…… | クラウド……。想いをつたえられるのは言葉だけじゃないよ…… |
++ティファ、髪をかきあげる | ++ティファ、髪をかきあげる | |
クラウド | ティファ……… | ティファ……… |
++そして… | ++そして… | |
++クラウドとティファ、肩を寄り添いながら | ++クラウドとティファ、肩を寄り添いながら | |
クラウド | ……… もうすぐ、夜明けだな…… | ……… もうすぐ、夜明けだな…… |
ティファ | う、うん……? | う、うん……? |
クラウド | ゴメン。おこしちゃったか……。もうすぐ夜が明けるよ、ティファ | ゴメン。おこしちゃったか……。もうすぐ夜が明けるよ、ティファ |
ティファ | うん……。あの……お、おはよう……クラウド | うん……。あの……お、おはよう……クラウド |
もうすこしだけ……このままでいさせて…… | もうすこしだけ……このままでいさせて…… | |
二度とこない、この日のために……。せめて、いまだけは…… | 二度とこない、この日のために……。せめて、いまだけは…… | |
クラウド | ああ……いいよ | ああ……いいよ |
これは、俺たちふたりにゆるされたさいごの時間かもしれないから…… | これは、俺たちふたりにゆるされたさいごの時間かもしれないから…… |
++翌朝 | ++翌朝 | |
ティファ | ……… | ……… |
クラウド | そろそろ時間だ | そろそろ時間だ |
ティファ | でも、まだ……!? | でも、まだ……!? |
クラウド | いいんだよ、ティファ。きのう、ティファも言ってたろ? | いいんだよ、ティファ。きのう、ティファも言ってたろ? |
すくなくとも俺たちは、ひとりぼっちで行かなきゃならないってわけじゃない | すくなくとも俺たちは、ひとりぼっちで行かなきゃならないってわけじゃない | |
ティファ | うん……。そうだね! | うん……。そうだね! |
クラウド | よし! それじゃ、行こうか! | よし! それじゃ、行こうか! |
++クラウド、ティファ、ハイウインドに戻る | ++クラウド、ティファ、ハイウインドに戻る | |
ティファ | ……ふたりきりだと 飛空艇、ひろすぎるね | ……ふたりきりだと 飛空艇、ひろすぎるね |
やっぱり、ちょっとたげ さびしいな | やっぱり、ちょっとたげ さびしいな | |
クラウド | 心配するな。だいじょうぶだ | 心配するな。だいじょうぶだ |
俺がみんなのぶんも大騒ぎしてやる | 俺がみんなのぶんも大騒ぎしてやる | |
それに、パイロットは俺だ | それに、パイロットは俺だ | |
いままでみたいに安心してのっていられないからな | いままでみたいに安心してのっていられないからな | |
さびしがっているヒマなんてないぞ、きっと | さびしがっているヒマなんてないぞ、きっと | |
++すると突然、飛空艇が動き出す | ++すると突然、飛空艇が動き出す | |
ティファ | あれっ!? | あれっ!? |
クラウド | 動き出した…… | 動き出した…… |
++クラウド、ティファ、すぐさま操縦席に向かう | ++クラウド、ティファ、すぐさま操縦席に向かう | |
クラウド | バレット! シド! | バレット! シド! |
バレット | お、おう……もう、いいのか? | お、おう……もう、いいのか? |
++レッド13もやってくる | ++レッド13もやってくる | |
クラウド | レッド13! | レッド13! |
ティファ | どうして声、かけてくれなかったの!? | どうして声、かけてくれなかったの!? |
レッド13 | だって……ねえ、シド | だって……ねえ、シド |
シド | なあ、レッド13よう | なあ、レッド13よう |
邪魔しちゃ、あとでな〜に言われっかわかんねえもんなぁ…… | 邪魔しちゃ、あとでな〜に言われっかわかんねえもんなぁ…… | |
ティファ | …………見てたの? | …………見てたの? |
++ティファ、膝をついてがっくりする。→すると、ヴィンセントが来る | ++ティファ、膝をついてがっくりする。→すると、ヴィンセントが来る | |
クラウド | ヴィンセント! | ヴィンセント! |
ヴィンセント | なんだ、その驚いた顔は | なんだ、その驚いた顔は |
私が来てはいけなかったのか? | 私が来てはいけなかったのか? | |
クラウド | いつもさめてたから……関係ないって顔してただろ? | いつもさめてたから……関係ないって顔してただろ? |
ヴィンセント | さめて? | さめて? |
フッ……私はそういう性格なのだ。悪かったな | フッ……私はそういう性格なのだ。悪かったな | |
++さらに怪電波、発信 | ++さらに怪電波、発信 | |
バレット | 帰ってきたみてえだな。神羅の部長さんがよ | 帰ってきたみてえだな。神羅の部長さんがよ |
ケット・シー | あの〜 | あの〜 |
ボクも、本体で来ようと思たんですけどいろいろ、やらなあかんことがあって…… | ボクも、本体で来ようと思たんですけどいろいろ、やらなあかんことがあって…… | |
ほんで、ミッドガルの人たちですけど一応避難してもろてますのや | ほんで、ミッドガルの人たちですけど一応避難してもろてますのや | |
すんませんけど、この作りモンのボディでがんばらせてもらいます | すんませんけど、この作りモンのボディでがんばらせてもらいます | |
バレット | さて……全員そろったな | さて……全員そろったな |
レッド13 | ユフィ、いないよ | ユフィ、いないよ |
バレット | あいつは……来ねえだろ、きっと | あいつは……来ねえだろ、きっと |
でもよ、オレたちのマテリアを盗んでいかなかった。それだけでも良かったんじゃねえのか? | でもよ、オレたちのマテリアを盗んでいかなかった。それだけでも良かったんじゃねえのか? | |
++すると、上からユフィが落ちてくる | ++すると、上からユフィが落ちてくる | |
ユフィ | ひっどいな〜!! | ひっどいな〜!! |
船酔いに負けないでここまで来たんだよ! | 船酔いに負けないでここまで来たんだよ! | |
最後の最後に抜けちゃって、おいしいとこぜ〜んぶ持ってかれるなんて絶対イヤだからね! | 最後の最後に抜けちゃって、おいしいとこぜ〜んぶ持ってかれるなんて絶対イヤだからね! | |
クラウド | おかえり、ユフィ | おかえり、ユフィ |
ユフィ | おろ〜……クラウドやさしいねえ。なんかあった? | おろ〜……クラウドやさしいねえ。なんかあった? |
ま、いいか。じゃ、アタシは通路の指定席で待機……ウッ!……ウップ! | ま、いいか。じゃ、アタシは通路の指定席で待機……ウッ!……ウップ! | |
++ユフィ、早々と通路へ行く | ++ユフィ、早々と通路へ行く | |
クラウド | みんな、ありがとう | みんな、ありがとう |
バレット | おまえのために戻ってきたわけじゃねえ! | おまえのために戻ってきたわけじゃねえ! |
オレの大切なマリンのため。それとおんなじくらい大切なオレの……オレの気持ち……ってのか? | オレの大切なマリンのため。それとおんなじくらい大切なオレの……オレの気持ち……ってのか? | |
オレはよ………… 今、ここにはいねえ…… | オレはよ………… 今、ここにはいねえ…… | |
レッド13 | ……ここにはいないけどオイラたちにチャンス、残してくれた…… | ……ここにはいないけどオイラたちにチャンス、残してくれた…… |
シド | このままってわけにゃいかねえよな | このままってわけにゃいかねえよな |
クラウド | ……エアリス、最後にほほえんだんだ | ……エアリス、最後にほほえんだんだ |
その笑顔、俺たちがなんとかしないとはりついたまま、動かない | その笑顔、俺たちがなんとかしないとはりついたまま、動かない | |
みんなで行こう | みんなで行こう | |
エアリスの想い…… | エアリスの想い…… | |
星にとどいたはずなのに邪魔されて身動きできないでいる…… | 星にとどいたはずなのに邪魔されて身動きできないでいる…… | |
エアリスの想い、解き放つんだ! | エアリスの想い、解き放つんだ! | |
シド | 気が変わったってヤツ、いねえよな? | 気が変わったってヤツ、いねえよな? |
クラウド | たのむ、シド | たのむ、シド |
シド | ヘヘ…… | ヘヘ…… |
ここに、ずっと気になってたレバーが2本あるんだが…… | ここに、ずっと気になってたレバーが2本あるんだが…… | |
ちょっと試させてくれよな | ちょっと試させてくれよな | |
じゃ、なんだ | じゃ、なんだ | |
クラウドさんよ、いっちょ、決めてくれ | クラウドさんよ、いっちょ、決めてくれ | |
クラウド | 俺たちの最後の戦いだ! | 俺たちの最後の戦いだ! |
目標は北の大空洞 敵は……セフィロス!! | 目標は北の大空洞 敵は……セフィロス!! | |
行くぜ、みんな! | 行くぜ、みんな! |
++シド、レバーを引くと、飛空艇が変形する | ++シド、レバーを引くと、飛空艇が変形する |
クラウド | もうすぐ北の大空洞だな!セフィロス! 待ってろよ! | もうすぐ北の大空洞だな!セフィロス! 待ってろよ! |
シド | おう! つっこむぜい! | おう! つっこむぜい! |
++すると、機体が揺れる | ++すると、機体が揺れる | |
クラウド | どうした、シド! | どうした、シド! |
シド | あががががが! コントロールできねえ!すげえエネルギーだ! | あががががが! コントロールできねえ!すげえエネルギーだ! |
++すると、クルーたちが駆けつける | ++すると、クルーたちが駆けつける | |
シド | なんだ、てめえら!実家へ帰れって言ったじゃねえか! | なんだ、てめえら!実家へ帰れって言ったじゃねえか! |
クルー・エキストラA | そうです! ここがボクたちの家でっす!! | そうです! ここがボクたちの家でっす!! |
シド | ケッ……カッコつけやがって | ケッ……カッコつけやがって |
わかったぜ、おめえら!オレ様をしっかり押さえやがれ!! | わかったぜ、おめえら!オレ様をしっかり押さえやがれ!! | |
行っくぜ〜!! | 行っくぜ〜!! |