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++忘らるる都
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++忘らるる都
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ブーゲンハーゲン
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おお! 見つけたか!
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おお! 見つけたか!
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|
あそこにあるのがオルゴールじゃよ。あそこでカギを使うんじゃ
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あそこにあるのがオルゴールじゃよ。あそこでカギを使うんじゃ
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|
わしがカギをさしてこよう。おまえたちはここにいるんじゃ
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わしがカギをさしてこよう。おまえたちはここにいるんじゃ
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|
そして何が起こるのかをしかと見ておくんじゃ
|
そして何が起こるのかをしかと見ておくんじゃ
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|
++ブーゲンハーゲン、オルゴールのもとへ行く
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++ブーゲンハーゲン、オルゴールのもとへ行く
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|
ブーゲンハーゲン
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ホーホーホウ!
|
ホーホーホウ!
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|
|
++カギを差し込むと、オルゴールが回りだし、中央の上空から水が落っこちてくる。→たちまち“滝”に変わる
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++カギを差し込むと、オルゴールが回りだし、中央の上空から水が落っこちてくる。→たちまち“滝”に変わる
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|
ブーゲンハーゲン
|
さあ、中にはいるのじゃ。そこにあるのは希望か……それとも……
|
さあ、中にはいるのじゃ。そこにあるのは希望か……それとも……
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|
|
++中に入る
|
++中に入る
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ブーゲンハーゲン
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ここはイメージを投影するスクリーンだったのじゃ!
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ここはイメージを投影するスクリーンだったのじゃ!
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|
|
見てみい!水のスクリーンにうつったイメージを!
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見てみい!水のスクリーンにうつったイメージを!
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|
|
++水のスクリーンに、あのエアリスの最期のシーンが投影され、白マテリアが落ちていくのがわかる。→白マテリア、水中深くに淡いグリーン色に輝いている
|
++水のスクリーンに、あのエアリスの最期のシーンが投影され、白マテリアが落ちていくのがわかる。→白マテリア、水中深くに淡いグリーン色に輝いている
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|
クラウド
|
……輝いている
|
……輝いている
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|
ブーゲンハーゲン
|
ホーホーホウ!!あわ〜いグリーンじゃ!!
|
ホーホーホウ!!あわ〜いグリーンじゃ!!
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|
クラウド
|
……エアリス。エアリスはすでにホーリーをとなえていたんだ
|
……エアリス。エアリスはすでにホーリーをとなえていたんだ
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|
|
……俺がセフィロスに黒マテリアをわたしてしまったあと……夢の中のエアリスの言葉……
|
……俺がセフィロスに黒マテリアをわたしてしまったあと……夢の中のエアリスの言葉……
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|
|
セフィロスを止めることができるのはわたしだけ……その方法が、秘密がここにある……そう言ってたんだ
|
セフィロスを止めることができるのはわたしだけ……その方法が、秘密がここにある……そう言ってたんだ
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|
|
それがホーリー……自分が持っている白マテリアの意味。白マテリアを自分が持っている意味。自分がすべきこと……エアリスはここで知った
|
それがホーリー……自分が持っている白マテリアの意味。白マテリアを自分が持っている意味。自分がすべきこと……エアリスはここで知った
|
|
|
エアリスは俺たちに大きな希望を残してくれた。けれども、それはエアリスの命……エアリス自身の未来とひきかえに……
|
エアリスは俺たちに大きな希望を残してくれた。けれども、それはエアリスの命……エアリス自身の未来とひきかえに……
|
|
|
ごめんよ……エアリス。もっと早く気づいてあげられなくて
|
ごめんよ……エアリス。もっと早く気づいてあげられなくて
|
|
|
……一言も言葉をかわすことなく俺たちの前からいなくなってしまったから……突然だったから、俺は何も考えられなくて……
|
……一言も言葉をかわすことなく俺たちの前からいなくなってしまったから……突然だったから、俺は何も考えられなくて……
|
|
|
だから気づくのが遅れてしまった……でも、エアリス……俺、わかったよ
|
だから気づくのが遅れてしまった……でも、エアリス……俺、わかったよ
|
|
|
エアリス……あとは俺がなんとかする
|
エアリス……あとは俺がなんとかする
|
|
レッド13
|
俺・た・ち・だよ
|
俺・た・ち・だよ
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|
ティファ
|
エアリスが私たちに残していってくれたもの……むだにしちゃ、いけないね
|
エアリスが私たちに残していってくれたもの……むだにしちゃ、いけないね
|
|
クラウド
|
ありがとう……エアリス
|
ありがとう……エアリス
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|
|
エアリスの声は星にとどいていた。それは白マテリアのかがやきを見てもあきらかだ……
|
エアリスの声は星にとどいていた。それは白マテリアのかがやきを見てもあきらかだ……
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|
|
でも……ホーリーは?どうしてホーリーは動き出さない?
|
でも……ホーリーは?どうしてホーリーは動き出さない?
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|
|
なぜだ?
|
なぜだ?
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|
ブーゲンハーゲン
|
邪魔しとるもんがいるんじゃよ
|
邪魔しとるもんがいるんじゃよ
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|
クラウド
|
…………あいつか……
|
…………あいつか……
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|
|
あいつしか考えられないな
|
あいつしか考えられないな
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|
|
……セフィロス。どこにいるんだ?
|
……セフィロス。どこにいるんだ?
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|
|
++滝から出るとPHSが鳴る。→クラウド、PHSに出る
|
++滝から出るとPHSが鳴る。→クラウド、PHSに出る
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|
クラウド
|
なんだ?
|
なんだ?
|
|
ケット・シー
|
ヒソヒソ……(すんません)(ちょっと、びっくりしたもんですから)
|
ヒソヒソ……(すんません)(ちょっと、びっくりしたもんですから)
|
|
クラウド
|
どうした?
|
どうした?
|
|
ケット・シー
|
ジュノンのキャノンがのうなったの覚えてますか?あれ、実はルーファウスが運んだんです
|
ジュノンのキャノンがのうなったの覚えてますか?あれ、実はルーファウスが運んだんです
|
|
クラウド
|
運んだって? あんなデカイものを……?どこに……? なぜ?
|
運んだって? あんなデカイものを……?どこに……? なぜ?
|
|
ケット・シー
|
ルーファウスはあれでセフィロスを倒すつもりなんですわ
|
ルーファウスはあれでセフィロスを倒すつもりなんですわ
|
|
|
あの大砲はヒュージマテリアの力で動いてます。でもヒュージマテリアはロケット作戦でつこてしもたから
|
あの大砲はヒュージマテリアの力で動いてます。でもヒュージマテリアはロケット作戦でつこてしもたから
|
|
|
もうあの大砲はあのままやと使い物にならんのですな。せやから移動させたんです
|
もうあの大砲はあのままやと使い物にならんのですな。せやから移動させたんです
|
|
|
マテリアの……いや魔晄の力が最大限に集中させる場所に……
|
マテリアの……いや魔晄の力が最大限に集中させる場所に……
|
|
|
++ハイウインド
|
++ハイウインド
|
|
シド
|
どうしたんだい!?
|
どうしたんだい!?
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|
クルー・エキストラA
|
怪電波です!
|
怪電波です!
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|
シド
|
どっからだ?
|
どっからだ?
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|
++するとクルー、ケット・シーの方に向く
|
++するとクルー、ケット・シーの方に向く
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クルー・エキストラA
|
この……人(?)から出てます
|
この……人(?)から出てます
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|
ケット・シー
|
おっ!
|
おっ!
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|
|
のわっ!
|
のわっ!
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|
|
ちょっと驚いてコントロールが乱れてしまいました
|
ちょっと驚いてコントロールが乱れてしまいました
|
|
|
しもたなぁ〜……
|
しもたなぁ〜……
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|
|
ウェポンが海から出てきてミッドガルにきよるんです
|
ウェポンが海から出てきてミッドガルにきよるんです
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|
クラウド
|
新兵器でなんとかなるんだろ?
|
新兵器でなんとかなるんだろ?
|
|
ケット・シー
|
準備が間に合うかどうか……
|
準備が間に合うかどうか……
|
|
バレット
|
おい! マリンはどうなるんだ!?
|
おい! マリンはどうなるんだ!?
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|
ケット・シー
|
マリンちゃんは安全な場所にいますわ。エアリスさんのお母さんもいっしょです
|
マリンちゃんは安全な場所にいますわ。エアリスさんのお母さんもいっしょです
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|
|
++バレット、髪をかく
|
++バレット、髪をかく
|
|
ケット・シー
|
バレットさん!!
|
バレットさん!!
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|
|
なんですか、今の『ポリポリ』ってのは!
|
なんですか、今の『ポリポリ』ってのは!
|
|
|
マリンちゃんが安全やったらあとはどうなってもええんですか?
|
マリンちゃんが安全やったらあとはどうなってもええんですか?
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|
|
まえからアンタには言いたいと思とったんですわ!
|
まえからアンタには言いたいと思とったんですわ!
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|
|
ミッドガルの壱番魔晄炉が爆発したとき何人死んだと思ってますのや?
|
ミッドガルの壱番魔晄炉が爆発したとき何人死んだと思ってますのや?
|
|
バレット
|
……星の命のためだったんだ。多少の犠牲は仕方なかった
|
……星の命のためだったんだ。多少の犠牲は仕方なかった
|
|
ケット・シー
|
多少? 多少ってなんやねんな?アンタにとっては多少でも死んだ人間にとっては、それが全部なんやて……
|
多少? 多少ってなんやねんな?アンタにとっては多少でも死んだ人間にとっては、それが全部なんやて……
|
|
|
星の命を守る。はん! 確かに聞こえは、いいですな!
|
星の命を守る。はん! 確かに聞こえは、いいですな!
|
|
|
そんなもん誰も反対しませんわ。せやかって、何してもええんですか?
|
そんなもん誰も反対しませんわ。せやかって、何してもええんですか?
|
|
バレット
|
神羅のやつにどうこう言われたかねえ……
|
神羅のやつにどうこう言われたかねえ……
|
|
ケット・シー
|
…………どうせ、ボクは……
|
…………どうせ、ボクは……
|
|
クラウド
|
やめろよ
|
やめろよ
|
|
ティファ
|
ケット・シー……バレットは、もう、わかってる
|
ケット・シー……バレットは、もう、わかってる
|
|
|
私たちがミッドガルでやったことはどんな理由であってもけして許されない
|
私たちがミッドガルでやったことはどんな理由であってもけして許されない
|
|
|
そうでしょ? 私たち、忘れたことないわよね?
|
そうでしょ? 私たち、忘れたことないわよね?
|
|
|
あなたのことだってわかるわ
|
あなたのことだってわかるわ
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|
|
あなたが会社をやめないのはミッドガルの人たちが心配だからよね?
|
あなたが会社をやめないのはミッドガルの人たちが心配だからよね?
|
|
|
……クラウド?
|
……クラウド?
|
|
クラウド
|
よし! 行くぞ!俺たちの手でウェポンを倒してやる!
|
よし! 行くぞ!俺たちの手でウェポンを倒してやる!
|
|
シド
|
クラウドよう……
|
クラウドよう……
|
|
|
あんなバケモノに勝てるのか?少しは勝ち目ってのがあるんだろうな?
|
あんなバケモノに勝てるのか?少しは勝ち目ってのがあるんだろうな?
|
|
クラウド
|
そんなことはわからない!
|
そんなことはわからない!
|
|
|
しかし、だからと言って放ってはおけない!
|
しかし、だからと言って放ってはおけない!
|
|
|
【ミッドガル】へ行ってウェポンと戦うんだ!さあ、行くぞ!
|
【ミッドガル】へ行ってウェポンと戦うんだ!さあ、行くぞ!
|
|
バレット
|
おい! ケット・シー! なんとかしろ!
|
おい! ケット・シー! なんとかしろ!
|
|
ケット・シー
|
どうしようもない。宝条が勝手にやってることだ……?
|
どうしようもない。宝条が勝手にやってることだ……?
|
|
|
…?…? ア、アレッ!?
|
…?…? ア、アレッ!?
|
|
|
いや…ことなんや……
|
いや…ことなんや……
|
|
バレット
|
もう、とっくにバレてるよ。リーブさん!
|
もう、とっくにバレてるよ。リーブさん!
|
|
|
いまさら正体隠してもしょうがねぇだろ?
|
いまさら正体隠してもしょうがねぇだろ?
|
|
クラウド
|
魔晄炉、止められないのか?
|
魔晄炉、止められないのか?
|
|
ケット・シー
|
……止められへんのや
|
……止められへんのや
|
|
バレット
|
おまえ、神羅の人間だろ?どうして無理なんだよ!
|
おまえ、神羅の人間だろ?どうして無理なんだよ!
|
|
ケット・シー
|
…………
|
…………
|
|
シド
|
てめえ、ここまで来て、オレ様たちを裏切ろうってんじゃねえだろうな!
|
てめえ、ここまで来て、オレ様たちを裏切ろうってんじゃねえだろうな!
|
|
ケット・シー
|
信じろ……と言ってもムダか……
|
信じろ……と言ってもムダか……
|
|
シド
|
この大バカやろう!オレ様の言ってることがわからねぇのか?
|
この大バカやろう!オレ様の言ってることがわからねぇのか?
|
|
|
神羅もクソも関係ねえ!男なら……いや人間ならこの星を救ってやるんだ!って気にならねぇのかよ?
|
神羅もクソも関係ねえ!男なら……いや人間ならこの星を救ってやるんだ!って気にならねぇのかよ?
|
|
ケット・シー
|
アカンのや! 魔晄炉を止めたら大変なことになるんやで!!
|
アカンのや! 魔晄炉を止めたら大変なことになるんやで!!
|
|
シド
|
なんでだ?バルブを閉めればいいんじゃねえのか?
|
なんでだ?バルブを閉めればいいんじゃねえのか?
|
|
ケット・シー
|
そや、魔晄炉のくみ出しバイブのバルブを閉めるのは簡単や……
|
そや、魔晄炉のくみ出しバイブのバルブを閉めるのは簡単や……
|
|
|
でもな魔晄炉はエネルギーが地中から抜け出す道をあけたんや
|
でもな魔晄炉はエネルギーが地中から抜け出す道をあけたんや
|
|
|
一度あけたら出るモンが枯れるまでふさぐことは無理なんや……
|
一度あけたら出るモンが枯れるまでふさぐことは無理なんや……
|
|
|
どんどんわき出るエネルギーを無理にふさいでしまうとやな……
|
どんどんわき出るエネルギーを無理にふさいでしまうとやな……
|
|
バレット
|
爆発か!!
|
爆発か!!
|
|
ケット・シー
|
壱番魔晄炉が爆発した時とはケタ違いの大きさや!
|
壱番魔晄炉が爆発した時とはケタ違いの大きさや!
|
|
バレット
|
くそっ……
|
くそっ……
|
|
ケット・シー
|
それよりキャノン砲や。ミッドガルに行かなアカン!それが先決なんや!!
|
それよりキャノン砲や。ミッドガルに行かなアカン!それが先決なんや!!
|
|
クラウド
|
宝条を……だな
|
宝条を……だな
|
|
|
++先へ進もうとすると、後ろから巨大兵器が追ってくる
|
++先へ進もうとすると、後ろから巨大兵器が追ってくる
|
|
ティファ
|
ウ、ウソでしょ……
|
ウ、ウソでしょ……
|
|
ヴィンセント
|
……!
|
……!
|
|
ハイデッカー
|
ガハハハハハハハ!! 来たな来たな!
|
ガハハハハハハハ!! 来たな来たな!
|
|
スカーレット
|
キャハハハハハハ!! やっぱり来たよ!
|
キャハハハハハハ!! やっぱり来たよ!
|
|
|
++仲良く二人が中(操縦席)から出てくる
|
++仲良く二人が中(操縦席)から出てくる
|
|
ハイデッカー
|
よ〜くも今までコケにしてくれたな!
|
よ〜くも今までコケにしてくれたな!
|
|
スカーレット
|
私のかわいい兵器たちをたっくさん壊してくれたわねえ!
|
私のかわいい兵器たちをたっくさん壊してくれたわねえ!
|
|
ハイデッカー
|
ガハハハハハ!だが、対ウェポン用兵器のこいつはどうかな!
|
ガハハハハハ!だが、対ウェポン用兵器のこいつはどうかな!
|
|
スカーレット
|
お前たちでは役不足だがこの私の絶対の自信作!
|
お前たちでは役不足だがこの私の絶対の自信作!
|
|
|
++再び、中(操縦席)へ入る
|
++再び、中(操縦席)へ入る
|
|
スカーレット
|
このブラウド・クラッドの破壊力!見せてあげるよっ!
|
このブラウド・クラッドの破壊力!見せてあげるよっ!
|
|
|
++戦闘:ブラウド・クラッド(&ジャマーアーマー)
|
++戦闘:ブラウド・クラッド(&ジャマーアーマー)
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|
|
++ブラウド・クラッド(&ジャマーアーマー)を撃破
|
++ブラウド・クラッド(&ジャマーアーマー)を撃破
|
|
|
++戦闘終了
|
++戦闘終了
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|
スカーレット
|
バカな!?このブラウド・クラッドが……!?
|
バカな!?このブラウド・クラッドが……!?
|
|
ハイデッカー
|
うおおお……!!
|
うおおお……!!
|
|
|
++ブラウド・クラッド、爆発
|
++ブラウド・クラッド、爆発
|
|
|
++ハイウインド
|
++ハイウインド
|
|
ケット・シー
|
神羅は…………終わりました
|
神羅は…………終わりました
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|
クラウド
|
メテオが落ちてくるまであと……
|
メテオが落ちてくるまであと……
|
|
レッド13
|
あと7日って、じっちゃんが言ってた
|
あと7日って、じっちゃんが言ってた
|
|
クラウド
|
なあ、レッド13
|
なあ、レッド13
|
|
|
コスモキャニオンの人たちに会いたいか?
|
コスモキャニオンの人たちに会いたいか?
|
|
レッド13
|
…………うん
|
…………うん
|
|
クラウド
|
マリンに会いたいだろ?
|
マリンに会いたいだろ?
|
|
バレット
|
そんなこと聞くなよ
|
そんなこと聞くなよ
|
|
クラウド
|
俺たちがセフィロスを倒して……
|
俺たちがセフィロスを倒して……
|
|
|
そしてホーリーを解き放たないと7日後にはこの星そのものが死んでしまう
|
そしてホーリーを解き放たないと7日後にはこの星そのものが死んでしまう
|
|
|
俺たちがセフィロスを倒せない……
|
俺たちがセフィロスを倒せない……
|
|
|
それは……俺たちが死ぬということだ
|
それは……俺たちが死ぬということだ
|
|
|
メテオで死んでしまう人より何日か先に、だ
|
メテオで死んでしまう人より何日か先に、だ
|
|
バレット
|
戦う前から負けること考えるんじゃねえ!
|
戦う前から負けること考えるんじゃねえ!
|
|
クラウド
|
ちがう!
|
ちがう!
|
|
|
俺は……なんていうか……
|
俺は……なんていうか……
|
|
|
みんなが何のために戦っているのかそれをわかっていてほしいんだ
|
みんなが何のために戦っているのかそれをわかっていてほしいんだ
|
|
|
星を救う……星の未来のため……確かにそのとおりなんだと思う
|
星を救う……星の未来のため……確かにそのとおりなんだと思う
|
|
|
でも、本当は、本当はどうなんだろう?
|
でも、本当は、本当はどうなんだろう?
|
|
|
俺にとっては、これは個人的な戦いなんだ
|
俺にとっては、これは個人的な戦いなんだ
|
|
|
セフィロスを倒す。過去との完全な決別
|
セフィロスを倒す。過去との完全な決別
|
|
|
それが星を救うことにつながっているんだ
|
それが星を救うことにつながっているんだ
|
|
|
俺、考えたんだ
|
俺、考えたんだ
|
|
|
やっぱり俺たちは自分のために戦っているんだ
|
やっぱり俺たちは自分のために戦っているんだ
|
|
|
自分と……自分が大切にしている誰か? 何か? そのために戦う
|
自分と……自分が大切にしている誰か? 何か? そのために戦う
|
|
|
そのために星を救う戦いを続けているんだ
|
そのために星を救う戦いを続けているんだ
|
|
バレット
|
たしかに……
|
たしかに……
|
|
|
星を救うってのは、なんとなくカッコいいよな
|
星を救うってのは、なんとなくカッコいいよな
|
|
|
でも、オレたちにできたのはあの、魔晄炉爆破だ……
|
でも、オレたちにできたのはあの、魔晄炉爆破だ……
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|
|
今となっちゃあ、あんなやりかたはいけなかったってことは良くわかる
|
今となっちゃあ、あんなやりかたはいけなかったってことは良くわかる
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|
|
仲間たちや関係ない大勢の人間を不幸にしちまった……
|
仲間たちや関係ない大勢の人間を不幸にしちまった……
|
|
|
……最初は神羅への復讐だった。オレの故郷を奪ったよ
|
……最初は神羅への復讐だった。オレの故郷を奪ったよ
|
|
|
でも、今は……
|
でも、今は……
|
|
|
そうだぜ。オレはマリンのために戦ってるんだ
|
そうだぜ。オレはマリンのために戦ってるんだ
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|
|
マリンのために……マリンの未来のために……
|
マリンのために……マリンの未来のために……
|
|
|
そうか……オレはマリンのために星を救う戦いをしてるのか……
|
そうか……オレはマリンのために星を救う戦いをしてるのか……
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|
クラウド
|
会いに行けよ。その気持ち、たしかめてこいよ
|
会いに行けよ。その気持ち、たしかめてこいよ
|
|
|
みんなも、一度船を降りてそして自分の戦う理由……
|
みんなも、一度船を降りてそして自分の戦う理由……
|
|
|
それを確かめて欲しいんだ。そうしたら、帰ってきてほしい
|
それを確かめて欲しいんだ。そうしたら、帰ってきてほしい
|
|
シド
|
誰ももどって来ないかもしれねえぜ
|
誰ももどって来ないかもしれねえぜ
|
|
|
メテオでどうせ死んじまう。ムダなあがきはやめようってよ!
|
メテオでどうせ死んじまう。ムダなあがきはやめようってよ!
|
|
クラウド
|
俺は自分が戦う理由を知っている。まぎれもなく、星を救うために戦う
|
俺は自分が戦う理由を知っている。まぎれもなく、星を救うために戦う
|
|
|
でも、その中には個人的な……とても個人的な俺の想いがあるんだ
|
でも、その中には個人的な……とても個人的な俺の想いがあるんだ
|
|
|
みんなは……どうだ?俺はみんなにも、そういうものを見つけてほしいんだ
|
みんなは……どうだ?俺はみんなにも、そういうものを見つけてほしいんだ
|
|
|
見つからなかったら仕方ない。理由なしで戦えはしないだろ?だから、帰ってこなくても……仕方ないよ
|
見つからなかったら仕方ない。理由なしで戦えはしないだろ?だから、帰ってこなくても……仕方ないよ
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|
|
++クラウド、ティファ、とりあえず風を浴びに外へ出る
|
++クラウド、ティファ、とりあえず風を浴びに外へ出る
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|
ティファ
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みんな、行っちゃったね……
|
みんな、行っちゃったね……
|
|
クラウド
|
ああ、俺たちには帰るところも待っていてくれる人もないからな
|
ああ、俺たちには帰るところも待っていてくれる人もないからな
|
|
ティファ
|
そうだね……
|
そうだね……
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|
|
でも……。きっと、みんな……もどって来てくれるよね?
|
でも……。きっと、みんな……もどって来てくれるよね?
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|
クラウド
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さあ……。どうかな……?
|
さあ……。どうかな……?
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|
|
みんなそれぞれ、かけがえのない大切なものを抱えてるし……
|
みんなそれぞれ、かけがえのない大切なものを抱えてるし……
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|
|
それに今度ばっかりは、相手が相手だ……
|
それに今度ばっかりは、相手が相手だ……
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|
ティファ
|
うん……。それでも私……平気だよ。たとえ、だれももどってこなくても
|
うん……。それでも私……平気だよ。たとえ、だれももどってこなくても
|
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|
クラウドと一緒なら……クラウドが、そばにいてくれるなら……こわくても……負けないよ、私……
|
クラウドと一緒なら……クラウドが、そばにいてくれるなら……こわくても……負けないよ、私……
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クラウド
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…………。ティファ……
|
…………。ティファ……
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|
ティファ
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私たち……これまでずっと遠く、はなればなれだったんだね。たとえ、どんな近くにいても……
|
私たち……これまでずっと遠く、はなればなれだったんだね。たとえ、どんな近くにいても……
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|
|
でも、ライフストリームのなかでたくさんの悲しい叫びにかこまれた時クラウドの声が聞こえたような気がしたんだ……
|
でも、ライフストリームのなかでたくさんの悲しい叫びにかこまれた時クラウドの声が聞こえたような気がしたんだ……
|
|
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クスッ……。クラウドは知らないって言うかもしれないけど……
|
クスッ……。クラウドは知らないって言うかもしれないけど……
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|
でも、胸のずっと奥の方であなたの声が私の名を呼んでる……。そんな気がしたんだ……
|
でも、胸のずっと奥の方であなたの声が私の名を呼んでる……。そんな気がしたんだ……
|
|
クラウド
|
ああ……。あのとき俺にもティファの叫ぶ声が聞こえたよ
|
ああ……。あのとき俺にもティファの叫ぶ声が聞こえたよ
|
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ティファの声がライフストリームの意識の海から俺を呼びもどしてくれたんだ
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ティファの声がライフストリームの意識の海から俺を呼びもどしてくれたんだ
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約束したもんな。ティファになにかあったらかならずかけつけるって
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約束したもんな。ティファになにかあったらかならずかけつけるって
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ティファ
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ねえ、クラウド……。私たちの声を、星たちも聞いててくれると思う?
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ねえ、クラウド……。私たちの声を、星たちも聞いててくれると思う?
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がんばってる私たちの姿を見ていてくれると思う?
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がんばってる私たちの姿を見ていてくれると思う?
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クラウド
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さあな……。でも……
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さあな……。でも……
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だれが見ていようといまいととにかく、できることをやるだけさ。自分自身を信じて……
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だれが見ていようといまいととにかく、できることをやるだけさ。自分自身を信じて……
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ライフストリームのなかでティファにそう教えられたよ
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ライフストリームのなかでティファにそう教えられたよ
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ティファ
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うん……そうだね……
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うん……そうだね……
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クラウド
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なあ、ティファ……。俺……。ティファに話したいことがたくさんあったんだ……
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なあ、ティファ……。俺……。ティファに話したいことがたくさんあったんだ……
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でも、今こうしてふたりでいると本当はなにを話したかったのか……
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でも、今こうしてふたりでいると本当はなにを話したかったのか……
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ティファ
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クラウド……。想いをつたえられるのは言葉だけじゃないよ……
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クラウド……。想いをつたえられるのは言葉だけじゃないよ……
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++ティファ、髪をかきあげる
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++ティファ、髪をかきあげる
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クラウド
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ティファ………
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ティファ………
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++翌朝
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++翌朝
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ティファ
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………
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………
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クラウド
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そろそろ時間だ
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そろそろ時間だ
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ティファ
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でも、まだ……!?
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でも、まだ……!?
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クラウド
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いいんだよ、ティファ。きのう、ティファも言ってたろ?
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いいんだよ、ティファ。きのう、ティファも言ってたろ?
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すくなくとも俺たちは、ひとりぼっちで行かなきゃならないってわけじゃない
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すくなくとも俺たちは、ひとりぼっちで行かなきゃならないってわけじゃない
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ティファ
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うん……。そうだね!
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うん……。そうだね!
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クラウド
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よし! それじゃ、行こうか!
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よし! それじゃ、行こうか!
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++クラウド、ティファ、ハイウインドに戻る
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++クラウド、ティファ、ハイウインドに戻る
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ティファ
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……ふたりきりだと 飛空艇、ひろすぎるね
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……ふたりきりだと 飛空艇、ひろすぎるね
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やっぱり、ちょっとたげ さびしいな
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やっぱり、ちょっとたげ さびしいな
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クラウド
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心配するな。だいじょうぶだ
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心配するな。だいじょうぶだ
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俺がみんなのぶんも大騒ぎしてやる
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俺がみんなのぶんも大騒ぎしてやる
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それに、パイロットは俺だ
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それに、パイロットは俺だ
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いままでみたいに安心してのっていられないからな
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いままでみたいに安心してのっていられないからな
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さびしがっているヒマなんてないぞ、きっと
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さびしがっているヒマなんてないぞ、きっと
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++すると突然、飛空艇が動き出す
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++すると突然、飛空艇が動き出す
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ティファ
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あれっ!?
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あれっ!?
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クラウド
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動き出した……
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動き出した……
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++クラウド、ティファ、すぐさま操縦席に向かう
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++クラウド、ティファ、すぐさま操縦席に向かう
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クラウド
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バレット! シド!
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バレット! シド!
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バレット
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お、おう……もう、いいのか?
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お、おう……もう、いいのか?
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++レッド13もやってくる
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++レッド13もやってくる
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クラウド
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レッド13!
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レッド13!
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ティファ
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どうして声、かけてくれなかったの!?
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どうして声、かけてくれなかったの!?
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レッド13
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だって……ねえ、シド
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だって……ねえ、シド
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シド
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なあ、レッド13よう
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なあ、レッド13よう
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邪魔しちゃ、あとでな〜に言われっかわかんねえもんなぁ……
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邪魔しちゃ、あとでな〜に言われっかわかんねえもんなぁ……
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ティファ
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…………見てたの?
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…………見てたの?
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++ティファ、膝をついてがっくりする。→すると、ヴィンセントが来る
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++ティファ、膝をついてがっくりする。→すると、ヴィンセントが来る
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クラウド
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ヴィンセント!
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ヴィンセント!
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ヴィンセント
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なんだ、その驚いた顔は
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なんだ、その驚いた顔は
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私が来てはいけなかったのか?
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私が来てはいけなかったのか?
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クラウド
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いつもさめてたから……関係ないって顔してただろ?
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いつもさめてたから……関係ないって顔してただろ?
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ヴィンセント
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さめて?
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さめて?
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|
フッ……私はそういう性格なのだ。悪かったな
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フッ……私はそういう性格なのだ。悪かったな
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++さらに怪電波、発信
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++さらに怪電波、発信
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バレット
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帰ってきたみてえだな。神羅の部長さんがよ
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帰ってきたみてえだな。神羅の部長さんがよ
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ケット・シー
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あの〜
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あの〜
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ボクも、本体で来ようと思たんですけどいろいろ、やらなあかんことがあって……
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ボクも、本体で来ようと思たんですけどいろいろ、やらなあかんことがあって……
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ほんで、ミッドガルの人たちですけど一応避難してもろてますのや
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ほんで、ミッドガルの人たちですけど一応避難してもろてますのや
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すんませんけど、この作りモンのボディでがんばらせてもらいます
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すんませんけど、この作りモンのボディでがんばらせてもらいます
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バレット
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さて……全員そろったな
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さて……全員そろったな
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レッド13
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ユフィ、いないよ
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ユフィ、いないよ
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バレット
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あいつは……来ねえだろ、きっと
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あいつは……来ねえだろ、きっと
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でもよ、オレたちのマテリアを盗んでいかなかった。それだけでも良かったんじゃねえのか?
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でもよ、オレたちのマテリアを盗んでいかなかった。それだけでも良かったんじゃねえのか?
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++すると、上からユフィが落ちてくる
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++すると、上からユフィが落ちてくる
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ユフィ
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ひっどいな〜!!
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ひっどいな〜!!
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船酔いに負けないでここまで来たんだよ!
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船酔いに負けないでここまで来たんだよ!
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最後の最後に抜けちゃって、おいしいとこぜ〜んぶ持ってかれるなんて絶対イヤだからね!
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最後の最後に抜けちゃって、おいしいとこぜ〜んぶ持ってかれるなんて絶対イヤだからね!
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クラウド
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おかえり、ユフィ
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おかえり、ユフィ
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ユフィ
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おろ〜……クラウドやさしいねえ。なんかあった?
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おろ〜……クラウドやさしいねえ。なんかあった?
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ま、いいか。じゃ、アタシは通路の指定席で待機……ウッ!……ウップ!
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ま、いいか。じゃ、アタシは通路の指定席で待機……ウッ!……ウップ!
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|
++ユフィ、早々と通路へ行く
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++ユフィ、早々と通路へ行く
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クラウド
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みんな、ありがとう
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みんな、ありがとう
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バレット
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おまえのために戻ってきたわけじゃねえ!
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おまえのために戻ってきたわけじゃねえ!
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オレの大切なマリンのため。それとおんなじくらい大切なオレの……オレの気持ち……ってのか?
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オレの大切なマリンのため。それとおんなじくらい大切なオレの……オレの気持ち……ってのか?
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オレはよ………… 今、ここにはいねえ……
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オレはよ………… 今、ここにはいねえ……
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レッド13
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……ここにはいないけどオイラたちにチャンス、残してくれた……
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……ここにはいないけどオイラたちにチャンス、残してくれた……
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シド
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このままってわけにゃいかねえよな
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このままってわけにゃいかねえよな
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クラウド
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……エアリス、最後にほほえんだんだ
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……エアリス、最後にほほえんだんだ
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その笑顔、俺たちがなんとかしないとはりついたまま、動かない
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その笑顔、俺たちがなんとかしないとはりついたまま、動かない
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みんなで行こう
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みんなで行こう
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エアリスの想い……
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エアリスの想い……
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星にとどいたはずなのに邪魔されて身動きできないでいる……
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星にとどいたはずなのに邪魔されて身動きできないでいる……
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エアリスの想い、解き放つんだ!
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エアリスの想い、解き放つんだ!
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シド
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気が変わったってヤツ、いねえよな?
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気が変わったってヤツ、いねえよな?
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クラウド
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たのむ、シド
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たのむ、シド
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シド
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ヘヘ……
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ヘヘ……
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ここに、ずっと気になってたレバーが2本あるんだが……
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ここに、ずっと気になってたレバーが2本あるんだが……
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ちょっと試させてくれよな
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ちょっと試させてくれよな
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じゃ、なんだ
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じゃ、なんだ
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クラウドさんよ、いっちょ、決めてくれ
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クラウドさんよ、いっちょ、決めてくれ
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クラウド
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俺たちの最後の戦いだ!
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俺たちの最後の戦いだ!
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目標は北の大空洞 敵は……セフィロス!!
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目標は北の大空洞 敵は……セフィロス!!
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行くぜ、みんな!
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行くぜ、みんな!
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