++第六章ドミネート皇帝の野望 ++第六章ドミネート皇帝の野望
++第六章ストリッヂ西地区 ++第六章ストリッヂ西地区
駅員1 旅行者の渡航許可証の確認は・・・帝国から義務付けられているのです 旅行者の渡航許可証の確認は・・・帝国から義務付けられているのです
これは汽車による共和国への亡命を未然に防ぐためのものなのです! これは汽車による共和国への亡命を未然に防ぐためのものなのです!
駅員2 渡航許可証の確認の仕事ですけど・・・本当に必要なんでしょうか? 渡航許可証の確認の仕事ですけど・・・本当に必要なんでしょうか?
汽車に乗れるほどに裕福だったら共和国への亡命は望まないですよ。 汽車に乗れるほどに裕福だったら共和国への亡命は望まないですよ。
駅員3 乗車券を拝見し・・・。 乗車券を拝見し・・・。
これは帝国王子のメディオン様! これは帝国王子のメディオン様!
王子が無賃乗車する訳がないどうぞご自由にお入り下さい。 王子が無賃乗車する訳がないどうぞご自由にお入り下さい。
アスピアで戦争が起きたために汽車の運行は見合わせています アスピアで戦争が起きたために汽車の運行は見合わせています
汽車の運航中・・・どんな偶然で危険がおよぶかわからないからと一時的に発車が中止された訳です。 汽車の運航中・・・どんな偶然で危険がおよぶかわからないからと一時的に発車が中止された訳です。
駅員4 汽車が発車しないんだから・・・駅を閉めてしまえばいいだろうに・・・ヒマでしょうがないですよ。 汽車が発車しないんだから・・・駅を閉めてしまえばいいだろうに・・・ヒマでしょうがないですよ。
駅員5 ○ シナリオ1で亡命民を救出した ○ シナリオ1で亡命民を救出した
○ シナリオ1で亡命民を救出できなかった ○ シナリオ1で亡命民を救出できなかった
駅員6 サラバンドが帝国に反逆の罪を犯し皇帝の怒りを買ったと聞きましたが・・・それは本当でしょうか? サラバンドが帝国に反逆の罪を犯し皇帝の怒りを買ったと聞きましたが・・・それは本当でしょうか?
○ はい ○ はい
○ いいえ ○ いいえ
おばさん わかってるわ・・・そんなこと・・・こんなに・・・コソコソするのなら最初から誘わなければいいんだわ わかってるわ・・・そんなこと・・・こんなに・・・コソコソするのなら最初から誘わなければいいんだわ
それにしても汽車はどうなってるのいつになったら発車するのよ・・・。 それにしても汽車はどうなってるのいつになったら発車するのよ・・・。
おっさん1 いきなり戦争は始まってしまい・・・ドミネート皇帝は来訪されるし・・・まずい浮気の旅が明るみに出てしまう いきなり戦争は始まってしまい・・・ドミネート皇帝は来訪されるし・・・まずい浮気の旅が明るみに出てしまう
このことが公になってしまったら私の官僚生命が終わってしまう! このことが公になってしまったら私の官僚生命が終わってしまう!
おっさん2 あそこにいるのは帝国の高級官僚で・・・サラバンドの接待旅行ですね あそこにいるのは帝国の高級官僚で・・・サラバンドの接待旅行ですね
女性まで同伴したりするから・・・もしドミネート皇帝に見つかったら地方の行政に・・・飛ばされますよ。 女性まで同伴したりするから・・・もしドミネート皇帝に見つかったら地方の行政に・・・飛ばされますよ。
女性 うちのボクは元気が良くって・・・待合室にジッとしていられませんのあの年頃は駆け回っていたいのですわ。 うちのボクは元気が良くって・・・待合室にジッとしていられませんのあの年頃は駆け回っていたいのですわ。
男の子 今・・・表では戦争してるんでしょ血がブシュウーッとかするんでしょ 今・・・表では戦争してるんでしょ血がブシュウーッとかするんでしょ
壁の穴でもあればと思って・・・でも・・・穴なんてどこにもないああ見たい・・・見たいよお! 壁の穴でもあればと思って・・・でも・・・穴なんてどこにもないああ見たい・・・見たいよお!
兵士1 この先はアスピニアの物資保管庫で皇帝の命により帝国が押さえ・・・どなたの立ち入りも禁止されてます。 この先はアスピニアの物資保管庫で皇帝の命により帝国が押さえ・・・どなたの立ち入りも禁止されてます。
兵士2 トホホ私はスワンプランドで皇帝の軍に組み入れられました トホホ私はスワンプランドで皇帝の軍に組み入れられました
それでも兵隊として生きるならまだしも物資の貯蔵庫の番をさせられるなんてあんまりひどいじゃありませんか! それでも兵隊として生きるならまだしも物資の貯蔵庫の番をさせられるなんてあんまりひどいじゃありませんか!