++第一章帝国首都奪還作戦 ++第一章帝国首都奪還作戦
++第一章フラグシップ号艦上 ++第一章フラグシップ号艦上
ドミノ船長 ドミノ船長:あのどちらかというとひ弱な・・・メディオン様が頼もしくなられるとは・・・我が帝国の誰が予測したろう? ドミノ船長:あのどちらかというとひ弱な・・・メディオン様が頼もしくなられるとは・・・我が帝国の誰が予測したろう?
ケイト ケイト:サラバンドでの共和国との和平会議で皇帝誘拐事件が起こっていなかったら王子の成長もなかったのでしょうね? ケイト:サラバンドでの共和国との和平会議で皇帝誘拐事件が起こっていなかったら王子の成長もなかったのでしょうね?
ブレスビィ ブレスビィ:自分と同年代のシンビオス殿と出会いその過酷な運命に立ち向かう勇敢な姿に自分は影響を受けたと語っておられたよ。 ブレスビィ:自分と同年代のシンビオス殿と出会いその過酷な運命に立ち向かう勇敢な姿に自分は影響を受けたと語っておられたよ。
ドミノ船長 シンビオスとはあのコムラード様の? シンビオスとはあのコムラード様の?
ブレスビィ 我が帝国軍最高の智将とうたわれ・・・二十年前の共和国独立の憎むべき立役者・・・共和国最高実力者コムラード様だ。 我が帝国軍最高の智将とうたわれ・・・二十年前の共和国独立の憎むべき立役者・・・共和国最高実力者コムラード様だ。
ケイト 憎むべきだなんてブレスビィ様・・・憎く思っているのは帝国首脳部だけです他にあの方を悪く言う人はいませんわ。 憎むべきだなんてブレスビィ様・・・憎く思っているのは帝国首脳部だけです他にあの方を悪く言う人はいませんわ。
ドミノ船長 お前の言う通りだよケイト・・・コムラード様は権力の何もかもを捨て差別社会を見限り平等の国を作ったのだ。 お前の言う通りだよケイト・・・コムラード様は権力の何もかもを捨て差別社会を見限り平等の国を作ったのだ。
ドンホート ドンホート:しかしその共和国も限界に来ている全てを分かち合うことに慣れた国民が共和国の財政を圧迫したのだ・・・。 ドンホート:しかしその共和国も限界に来ている全てを分かち合うことに慣れた国民が共和国の財政を圧迫したのだ・・・。
ケイト それは・・・どういうことですか・・・だって財政危機や内乱は天候不順のため・・・国内の収穫が悪かったからじゃ? それは・・・どういうことですか・・・だって財政危機や内乱は天候不順のため・・・国内の収穫が悪かったからじゃ?
ドンホート それもあるだが内乱の本質は・・・将来の災害を見越して備蓄を急ぐ首脳と今を楽しみたい国民との対立にあった! それもあるだが内乱の本質は・・・将来の災害を見越して備蓄を急ぐ首脳と今を楽しみたい国民との対立にあった!
ブレスビィ 双方の気持ち・・・わからぬでもないがそれらを愚民として共和国に嫌気がさし反旗をひるがえす将軍が現れたか・・・。 双方の気持ち・・・わからぬでもないがそれらを愚民として共和国に嫌気がさし反旗をひるがえす将軍が現れたか・・・。
○ エキュアルが仲間になっている ○ エキュアルが仲間になっている
○ エキュアルが仲間になっていない ○ エキュアルが仲間になっていない
ドンホート 部下を見れば将がわかるという・・・クリュエル将軍たちの総大将の考えも・・・これでわかろうというものだ。 部下を見れば将がわかるという・・・クリュエル将軍たちの総大将の考えも・・・これでわかろうというものだ。
ドミノ船長 それはアロガント王子のことか・・・確かに強き野心・・・お持ちの方だが。 それはアロガント王子のことか・・・確かに強き野心・・・お持ちの方だが。
ブレスビィ ブルザムと結託したクリュエル将軍は皇帝誘拐に絡んでいる可能性は高いが・・・我々にはどうすることもできぬ。 ブルザムと結託したクリュエル将軍は皇帝誘拐に絡んでいる可能性は高いが・・・我々にはどうすることもできぬ。
ドンホート 帝国はやはり帝国・・・あの頃のままか罪を犯せば何人といえど罰せられるだけ今でも・・・共和国の方がましのようだ。 帝国はやはり帝国・・・あの頃のままか罪を犯せば何人といえど罰せられるだけ今でも・・・共和国の方がましのようだ。
ドミノ船長 ドンホートお主ワシら帝国の者にケンカを売るために来たようだな! ドンホートお主ワシら帝国の者にケンカを売るために来たようだな!
ケイト ああの・・・メディオン王子ですがそのシンビオス殿とはどんな・・・ご関係でいらっしゃるのでしょう? ああの・・・メディオン王子ですがそのシンビオス殿とはどんな・・・ご関係でいらっしゃるのでしょう?
ドンホート メディオン様は帝国の型で計れぬ方だ何度も戦場で共に戦ったことによってシンビオスと友情関係にあると聞く。 メディオン様は帝国の型で計れぬ方だ何度も戦場で共に戦ったことによってシンビオスと友情関係にあると聞く。
ドミノ船長 それはまことか・・・ブレスビィ? それはまことか・・・ブレスビィ?
ブレスビィ いくつかの戦いで共闘されたらしく今では心通じる仲にまでなったとか・・・それがどうかしたか船長? いくつかの戦いで共闘されたらしく今では心通じる仲にまでなったとか・・・それがどうかしたか船長?
ドミノ船長 それはまずいぞブレスビィ・・・。 それはまずいぞブレスビィ・・・。
ブレスビィ どういうことだ何がまずい? どういうことだ何がまずい?
ドミノ船長 共和国の理念は帝国と相容れぬものだ今まで共和国に接近していって命を失った者は数知れず・・・。 共和国の理念は帝国と相容れぬものだ今まで共和国に接近していって命を失った者は数知れず・・・。
ブレスビィ あやつらレインブラッドだ・・・あの暗殺集団が和平を望む者全てを帝国から抹殺・・・メディオン様も? あやつらレインブラッドだ・・・あの暗殺集団が和平を望む者全てを帝国から抹殺・・・メディオン様も?
ケイト 考えてはならないことでしょうが・・・レインブラッドは皇帝直属の軍ですわ皇帝が救出されなければヤツらも・・・。 考えてはならないことでしょうが・・・レインブラッドは皇帝直属の軍ですわ皇帝が救出されなければヤツらも・・・。
ドンホート いやレインブラッドというヤツらなら活動していた・・・実際我々はヤツらとエルベセムで戦うところだったのだから。 いやレインブラッドというヤツらなら活動していた・・・実際我々はヤツらとエルベセムで戦うところだったのだから。
ブレスビィ それは・・・まことかドンホート! それは・・・まことかドンホート!
ドミノ船長 それはあり得ない・・・絶対に・・・。 それはあり得ない・・・絶対に・・・。
ドンホート ウソだというのか私の話が・・・ならばジュリアンでもグラシア様でもそのことを聞いてみるが良い・・・。 ウソだというのか私の話が・・・ならばジュリアンでもグラシア様でもそのことを聞いてみるが良い・・・。
ブレスビィ 船長はお主がウソをついていると・・・言っているのではないのだドンホートもしも本当だとすればそれは・・・。 船長はお主がウソをついていると・・・言っているのではないのだドンホートもしも本当だとすればそれは・・・。
・・・皇帝が指示しているということだそしてそれは同時にドミネート皇帝が今でも世界に君臨しているということだ。 ・・・皇帝が指示しているということだそしてそれは同時にドミネート皇帝が今でも世界に君臨しているということだ。
グラシア グラシア:深刻なお話のようですね・・・。 グラシア:深刻なお話のようですね・・・。
ドンホート 我々が起こしてしまいましたか・・・せっかくのご睡眠中のところ・・・? 我々が起こしてしまいましたか・・・せっかくのご睡眠中のところ・・・?
グラシア 船室に長くいると息がつまりそうで・・・少し潮風に当たりたいと考え船尾で海を見て過ごしていました。 船室に長くいると息がつまりそうで・・・少し潮風に当たりたいと考え船尾で海を見て過ごしていました。
ケイト そういえばグラシア様は・・・エルベセムの島の生まれでしたねずっと海を見て育ったのでしょ? そういえばグラシア様は・・・エルベセムの島の生まれでしたねずっと海を見て育ったのでしょ?
グラシア 私は父の晩年にやっと生まれたのです母も私の物心がつく前に不治の病に倒れ親の温もりもほとんど知りません・・・。 私は父の晩年にやっと生まれたのです母も私の物心がつく前に不治の病に倒れ親の温もりもほとんど知りません・・・。
残った修行僧は父の残した言葉に従い幼い頃から過酷な修練を私に課しましたそんな私をなぐさめてくれたのが海です。 残った修行僧は父の残した言葉に従い幼い頃から過酷な修練を私に課しましたそんな私をなぐさめてくれたのが海です。
ケイト おかわいそうな・・・グラシア様・・・悲しい幼少時代をお過ごしでしたのね私だったら耐えられないことですわ。 おかわいそうな・・・グラシア様・・・悲しい幼少時代をお過ごしでしたのね私だったら耐えられないことですわ。
グラシア 私もそう思い・・・運命を呪いましたしかしジュリアンの人生を耳にして・・・考えを改める気になりました。 私もそう思い・・・運命を呪いましたしかしジュリアンの人生を耳にして・・・考えを改める気になりました。
ドンホート 辺境のエンリッチという国での・・・父上をヒュードルに惨殺された話ですな。 辺境のエンリッチという国での・・・父上をヒュードルに惨殺された話ですな。
グラシア 傭兵だった父上を亡くされてから・・・父の友人だった傭兵の義父と旅を続けその義父までが戦火に倒れたそうです。 傭兵だった父上を亡くされてから・・・父の友人だった傭兵の義父と旅を続けその義父までが戦火に倒れたそうです。
ブレスビィ おとぎ話に出てくるヒュードル・・・それを仇として追っていると聞いた時は正直を言って彼の正気を疑いましたがの。 おとぎ話に出てくるヒュードル・・・それを仇として追っていると聞いた時は正直を言って彼の正気を疑いましたがの。
グラシア それは仕方ありませんブレスビィ殿ヒュードルはずっと架空の存在とされ実在の事実を否定されてきたのですから。 それは仕方ありませんブレスビィ殿ヒュードルはずっと架空の存在とされ実在の事実を否定されてきたのですから。
ドミノ船長 その言葉には重みがありますな・・・そもそもイノベータの存在だって・・・いや失礼何でもありません。 その言葉には重みがありますな・・・そもそもイノベータの存在だって・・・いや失礼何でもありません。
グラシア いやいいのですよ船長・・・その通り私というイノベータの存在もこの世から抹殺されていたも同然でした。 いやいいのですよ船長・・・その通り私というイノベータの存在もこの世から抹殺されていたも同然でした。
千年王国再興を唱えるブルザム教とヒュードルのブルザムの復活・・・この事件さえ起きていなけれ・・・! 千年王国再興を唱えるブルザム教とヒュードルのブルザムの復活・・・この事件さえ起きていなけれ・・・!
ドンホート どうしましたグラシア様・・・? どうしましたグラシア様・・・?
グラシア わかりませんわかりませんが・・・どうやら殺意が近づいてくるようです。 わかりませんわかりませんが・・・どうやら殺意が近づいてくるようです。
ブレスビィ 殺意が近づいてくるって・・・いったいどんな殺意が・・・? 殺意が近づいてくるって・・・いったいどんな殺意が・・・?
グラシア 強く・・・悪しき殺意です・・・まるでブルザム教のような・・・。 強く・・・悪しき殺意です・・・まるでブルザム教のような・・・。
ドミノ船長 救援を求め出航したフラグシップ号をブルザム教が待ち伏せていたのだな? 救援を求め出航したフラグシップ号をブルザム教が待ち伏せていたのだな?
ケイト あれは・・・急な出航でしたから戦える者はほとんど乗船していませんどどうしましょうブレスビィ様? あれは・・・急な出航でしたから戦える者はほとんど乗船していませんどどうしましょうブレスビィ様?
ブレスビィ なあにメディオン様よりお借りしたジュリアン軍にケイトがいれば・・・それより・・・船長お前さんだ! なあにメディオン様よりお借りしたジュリアン軍にケイトがいれば・・・それより・・・船長お前さんだ!
ドミノ船長 私・・・私が・・・何だ? 私・・・私が・・・何だ?
ドンホート なるほど・・・そういうことか? なるほど・・・そういうことか?
ドミノ船長 な何だと・・・この私がいると足手まといだとでも言いたいのか! な何だと・・・この私がいると足手まといだとでも言いたいのか!
失敬な・・・お主らは海の男をずいぶん見くびっているようだこう見えても私はその昔・・・! 失敬な・・・お主らは海の男をずいぶん見くびっているようだこう見えても私はその昔・・・!
グラシア 船長は・・・急いで船室へ・・・ヤツらすぐそこに来ています! 船長は・・・急いで船室へ・・・ヤツらすぐそこに来ています!
ケイト いけないジュリアンを・・・リーダーを呼んでこなくちゃ! いけないジュリアンを・・・リーダーを呼んでこなくちゃ!
ジュリアン ジュリアン:・・・・・・。 ジュリアン:・・・・・・。
○ エキュアルが仲間になっている ○ エキュアルが仲間になっている
グラシア 注意して下さい・・・ヤツら・・・来ますよ! 注意して下さい・・・ヤツら・・・来ますよ!
仮面邪教僧 やはり我がブルザム軍の進軍から逃げた帝国戦艦フラグシップ号か? やはり我がブルザム軍の進軍から逃げた帝国戦艦フラグシップ号か?
ペガサス邪教僧 バカめそのまま逃げていれば命を落とさずにすんだものをな! バカめそのまま逃げていれば命を落とさずにすんだものをな!
この程度の戦力で戻って来たとてデストニアの劣勢は変わらぬものを。 この程度の戦力で戻って来たとてデストニアの劣勢は変わらぬものを。
仮面邪教僧 ふふデストニアに行くまでもない我々がここで倒してくれようぞ! ふふデストニアに行くまでもない我々がここで倒してくれようぞ!
ブレスビィ ヤツらデストニアへ侵攻した者たちだ生かして帰せば我々の存在が知れようぞ何としても倒すんじゃジュリアン! ヤツらデストニアへ侵攻した者たちだ生かして帰せば我々の存在が知れようぞ何としても倒すんじゃジュリアン!
++戦闘終了 ++戦闘終了
仮面邪教僧 ぐふう逃亡したフラグシップ号がまさかイノベータのグラシアを連れデストニアに戻ってくるとは・・・。 ぐふう逃亡したフラグシップ号がまさかイノベータのグラシアを連れデストニアに戻ってくるとは・・・。
ベセムの杖を持つイノベータ・・・ワルキューレ・・・最大の敵・・・。 ベセムの杖を持つイノベータ・・・ワルキューレ・・・最大の敵・・・。
ブレスビィ そうだともワルキューレ対抗のためグラシア様をお越し願ったのじゃ! そうだともワルキューレ対抗のためグラシア様をお越し願ったのじゃ!
仮面邪教僧 皮肉だな皇帝が狙うグラシアに・・・帝国は・・・助けを求めるとは・・・。 皮肉だな皇帝が狙うグラシアに・・・帝国は・・・助けを求めるとは・・・。
げふう最後に教えてやろうグラシアお前が救いに向かう帝国がお前の命をそして・・・ベセムの杖を・・・ぐふ。 げふう最後に教えてやろうグラシアお前が救いに向かう帝国がお前の命をそして・・・ベセムの杖を・・・ぐふ。
ケイト ウソよ・・・言いがかりですわ・・・誘拐された皇帝に何ができると・・・? ウソよ・・・言いがかりですわ・・・誘拐された皇帝に何ができると・・・?
ブレスビィ ブルザム教は我々が協力するのを恐れあんな言いがかりを言ったのじゃろうそうでなければ・・・我々は・・・。 ブルザム教は我々が協力するのを恐れあんな言いがかりを言ったのじゃろうそうでなければ・・・我々は・・・。
ドンホート 果たしてそうかなブレスビィ殿・・・例えばレインブラッドのことはどうだ皇帝が企てたとしか思えぬではないか? 果たしてそうかなブレスビィ殿・・・例えばレインブラッドのことはどうだ皇帝が企てたとしか思えぬではないか?
戦闘は・・・どうなったかな? 戦闘は・・・どうなったかな?
ドミノ船長 ふうむどうやら勝ったらしい・・・さすが歴戦の猛者たちだけのことはある。 ふうむどうやら勝ったらしい・・・さすが歴戦の猛者たちだけのことはある。
どうした戦闘に勝ったにしては・・・みんな浮かない顔をしているな・・・。 どうした戦闘に勝ったにしては・・・みんな浮かない顔をしているな・・・。
ブレスビィ ブルザム教め・・・戦闘に勝ちはしたが面倒な問題を残して死んでくれたものだ。 ブルザム教め・・・戦闘に勝ちはしたが面倒な問題を残して死んでくれたものだ。
仮面僧は皇帝がグラシア様の命と・・・ベセムの杖を狙っていたというのじゃ。 仮面僧は皇帝がグラシア様の命と・・・ベセムの杖を狙っていたというのじゃ。
ドンホート もしもこれが本当だとすれば・・・ジュリアン軍がデストニアを救うことは仇敵を救うことに他ならないのです。 もしもこれが本当だとすれば・・・ジュリアン軍がデストニアを救うことは仇敵を救うことに他ならないのです。
ドミノ船長 ししかしドミネート皇帝なら・・・現在誘拐されているのではないか? ししかしドミネート皇帝なら・・・現在誘拐されているのではないか?
ケイト でもレインブラッドは活動しましたわ皇帝がどこかで彼らを指示していると・・・疑惑を受けても仕方ありません。 でもレインブラッドは活動しましたわ皇帝がどこかで彼らを指示していると・・・疑惑を受けても仕方ありません。
グラシア どう思いますジュリアン・・・あなたは邪教僧の言う通りだとして帝国救援をやめるべきだと思いますか? どう思いますジュリアン・・・あなたは邪教僧の言う通りだとして帝国救援をやめるべきだと思いますか?
○ はい ○ はい
○ いいえ ○ いいえ
グラシア お聞きの通りですブレスビィ殿我々は一致団結しブルザムを倒しに帝国首都デストニアにまいります! お聞きの通りですブレスビィ殿我々は一致団結しブルザムを倒しに帝国首都デストニアにまいります!
ドンホート ジュリアンやグラシア様がご納得ならこのドンホートに異存はございません。 ジュリアンやグラシア様がご納得ならこのドンホートに異存はございません。
ブレスビィ では・・・このままデストニアへ救援に向かって頂けるのですな? では・・・このままデストニアへ救援に向かって頂けるのですな?
ドミノ船長 さあデストニアまでは後わずか到着まで船室で休んでいて下さい。第二章「裏切りのマジェスティ さあデストニアまでは後わずか到着まで船室で休んでいて下さい。第二章「裏切りのマジェスティ