++第一章帝国首都奪還作戦 ++第一章帝国首都奪還作戦
++デストニア城奪還戦[ 風のゴリアテ ] ++デストニア城奪還戦[ 風のゴリアテ ]
ゴリアテ ゴリアテ:さあそろそろ時間切れですぞ答えを聞かせて頂きましょうかな? ゴリアテ:さあそろそろ時間切れですぞ答えを聞かせて頂きましょうかな?
マジェスティ マジェスティ:どうするのだスティール将軍・・・あの浮遊兵器にこれ以上攻撃を受ければいかに堅牢なデストニア城とて・・・? マジェスティ:どうするのだスティール将軍・・・あの浮遊兵器にこれ以上攻撃を受ければいかに堅牢なデストニア城とて・・・?
スティール スティール:ぐぬぬ・・・だからどうせよと・・・降伏などしたらこのスティール・・・全ての責任を一身に受けることに・・・。 スティール:ぐぬぬ・・・だからどうせよと・・・降伏などしたらこのスティール・・・全ての責任を一身に受けることに・・・。
ゴリアテ せめて剣を交えて対面を保とうにもふふその相手が空中にいたのでは戦いようもありませんかな・・・。 せめて剣を交えて対面を保とうにもふふその相手が空中にいたのでは戦いようもありませんかな・・・。
マジェスティ 城の守備責任者はスティール将軍だ・・・将来は私が皇帝を継ぐだろうが現在王子の身の私に何ができようか? 城の守備責任者はスティール将軍だ・・・将来は私が皇帝を継ぐだろうが現在王子の身の私に何ができようか?
スティール そうして逃げるおつもりか・・・デストニア城を明け渡すということが帝国の権威を捨てることであっても? そうして逃げるおつもりか・・・デストニア城を明け渡すということが帝国の権威を捨てることであっても?
ゴリアテ 責任のなすりあいはみにくいですな命が惜しいなら諦めなされよ・・・。 責任のなすりあいはみにくいですな命が惜しいなら諦めなされよ・・・。
マジェスティ 何とかしてくれスティール・・・父から城を任せられたお前であろう? 何とかしてくれスティール・・・父から城を任せられたお前であろう?
スティール ブレスビィは何をしている・・・助けを求めに出発したままではないかブレスビィさえ帰って来たなら・・・。 ブレスビィは何をしている・・・助けを求めに出発したままではないかブレスビィさえ帰って来たなら・・・。
ブレスビィ ・・・・・・。 ・・・・・・。
待って・・・。 待って・・・。
ジュリアン !? !?
ブレスビィ あの声の娘はお主か・・・なぜ名乗りを上げることを止めたんじゃ? あの声の娘はお主か・・・なぜ名乗りを上げることを止めたんじゃ?
少女 あなたたちの兵力を考えて・・・ゴリアテ司祭が気を取られているスキにできるだけ杖に近づくべきよ・・・。 あなたたちの兵力を考えて・・・ゴリアテ司祭が気を取られているスキにできるだけ杖に近づくべきよ・・・。
ジュリアン ・・・・・・。 ・・・・・・。
ジェーン ジェーン:私はジェーン・・・レモテストの者よ・・・。 ジェーン:私はジェーン・・・レモテストの者よ・・・。
グラシア レモテストってまさか・・・最果ての地と呼ばれる・・・あの? レモテストってまさか・・・最果ての地と呼ばれる・・・あの?
ジェーン・・・キミは何者だ・・・ブルザム教の者イヤ違う・・・キミには正と負と両方の気が・・・。 ジェーン・・・キミは何者だ・・・ブルザム教の者イヤ違う・・・キミには正と負と両方の気が・・・。
ジェーン 私・・・私は・・・。 私・・・私は・・・。
ゴリアテ さあそろそろ決めて頂きたい! さあそろそろ決めて頂きたい!
ブレスビィ 今は・・・ジェーンのことより・・・城を救うことの方が先決のようじゃ! 今は・・・ジェーンのことより・・・城を救うことの方が先決のようじゃ!
グラシア イヤしかし彼女のことも・・・。 イヤしかし彼女のことも・・・。
しまった行ってしまったか・・・。 しまった行ってしまったか・・・。
ご指摘の通り今はブルザム討伐に集中しましょうブレスビィ殿。 ご指摘の通り今はブルザム討伐に集中しましょうブレスビィ殿。
ブレスビィ 確かワルキューレ打倒の秘策がおありでしたな・・・グラシア様? 確かワルキューレ打倒の秘策がおありでしたな・・・グラシア様?
グラシア あの杖にベセムの杖の魔法を使い正と負の力をショートさせるのです杖はしばらく制御を失うでしょう! あの杖にベセムの杖の魔法を使い正と負の力をショートさせるのです杖はしばらく制御を失うでしょう!
ブレスビィ わかったなジュリアン・・・グラシア様を杖の場所にお連れしワルキューレを停止させるのじゃ。 わかったなジュリアン・・・グラシア様を杖の場所にお連れしワルキューレを停止させるのじゃ。
グラシア ただしワルキューレが制御を失うのは長い時間ではないはずですから・・・その間にヤツらを倒さねばなりません。 ただしワルキューレが制御を失うのは長い時間ではないはずですから・・・その間にヤツらを倒さねばなりません。
ゴリアテ ほうあれは・・・確か・・・。 ほうあれは・・・確か・・・。
ジュリアン軍のようだな・・・。 ジュリアン軍のようだな・・・。
スティール ブレスビィたちですぞ王子・・・何とか助けが間に合ったようです! ブレスビィたちですぞ王子・・・何とか助けが間に合ったようです!
マジェスティ でかしたぞブレスビィ・・・頼むヤツらを追い払ってくれ! でかしたぞブレスビィ・・・頼むヤツらを追い払ってくれ!
ゴリアテ ふふジュリアン軍にはグラシアが加わっているそうだからな・・・お前たちには好都合だろうな? ふふジュリアン軍にはグラシアが加わっているそうだからな・・・お前たちには好都合だろうな?
スティール エルベセムの神子グラシアが・・・。 エルベセムの神子グラシアが・・・。
ゴリアテ しかし帝国の思う通りにはならぬそれを今私とこのワルキューレで証明してみせる・・・見ていろ! しかし帝国の思う通りにはならぬそれを今私とこのワルキューレで証明してみせる・・・見ていろ!
ゴリアテ よくぞやって来たなジュリアン軍。 よくぞやって来たなジュリアン軍。
王子たちがお前たちに期待しているなら私が・・・その期待を断ち切ってやろう来いグラシア相手になってやろうぞ。 王子たちがお前たちに期待しているなら私が・・・その期待を断ち切ってやろう来いグラシア相手になってやろうぞ。
○ 負の力の杖にシャイニング発動 ○ 負の力の杖にシャイニング発動
++戦闘終了 ++戦闘終了
○ 負の力の杖にシャイニングを発動した ○ 負の力の杖にシャイニングを発動した
ケイト ああ杖が炎に消えてしまった! ああ杖が炎に消えてしまった!
ドンホート 杖が壊れ制御を失ったワルキューレが移動を始めた・・・どういうことだ? 杖が壊れ制御を失ったワルキューレが移動を始めた・・・どういうことだ?
ジェーン ワルキューレはコントロールを解かれブルザム神殿に・・・戻っていくのよ。 ワルキューレはコントロールを解かれブルザム神殿に・・・戻っていくのよ。
ゴリアテ ジェーンお前どうして・・・。 ジェーンお前どうして・・・。
ジェーン ごめんなさいゴリアテ司祭・・・ワルキューレを侵攻に使うことが私には・・・耐えられなかったの。 ごめんなさいゴリアテ司祭・・・ワルキューレを侵攻に使うことが私には・・・耐えられなかったの。
ゴリアテ そうかお前がジュリアン軍を・・・ここまで・・・手引きしたのかふぐ。 そうかお前がジュリアン軍を・・・ここまで・・・手引きしたのかふぐ。
ジェーン でもゴリアテ司祭の命まで・・・巻きぞえには・・・しないわ! でもゴリアテ司祭の命まで・・・巻きぞえには・・・しないわ!
ドンホート 待て娘その男をどうする気だ! 待て娘その男をどうする気だ!
ジェーン ・・・私はあなたたちに協力したわお願い司祭を見逃して・・・! ・・・私はあなたたちに協力したわお願い司祭を見逃して・・・!
ブレスビィ 彼女の言うのももっともじゃがどうするかのジュリアン? 彼女の言うのももっともじゃがどうするかのジュリアン?
○ はい ○ はい
○ いいえ ○ いいえ
ケイト ジェーン行ってしまったわ・・・。 ジェーン行ってしまったわ・・・。
マジェスティ 行ってしまったとは残念だな・・・。 行ってしまったとは残念だな・・・。
スティール ワルキューレという浮遊兵器・・・あれがなければ口ほどにもなかったな。 ワルキューレという浮遊兵器・・・あれがなければ口ほどにもなかったな。
マジェスティ よくぞ援軍を連れて帰ってきたなブレスビィ・・・さすが我が軍師よ。 よくぞ援軍を連れて帰ってきたなブレスビィ・・・さすが我が軍師よ。
誘拐された父が未だ発見されず・・・帝国内の情勢にも乱れが生じている今城がブルザムに占領されていたら・・・。 誘拐された父が未だ発見されず・・・帝国内の情勢にも乱れが生じている今城がブルザムに占領されていたら・・・。
ブレスビィ 援軍を連れて帰るまでの辛抱と・・・首都を脱出したこのブレスビィでしたがよく持ちこたえてくれましたな王子! 援軍を連れて帰るまでの辛抱と・・・首都を脱出したこのブレスビィでしたがよく持ちこたえてくれましたな王子!
マジェスティ お前を信頼していたからだ・・・にしても強力な軍を連れてきたものだそれに変わったワザを使う者も・・・。 お前を信頼していたからだ・・・にしても強力な軍を連れてきたものだそれに変わったワザを使う者も・・・。
ブレスビィ エルベセムの総帥グラシア様です古代兵器ワルキューレの情報を知り自ら救助にご参加下さいました・・・。 エルベセムの総帥グラシア様です古代兵器ワルキューレの情報を知り自ら救助にご参加下さいました・・・。
○ 負の力の杖にシャイニングを発動した ○ 負の力の杖にシャイニングを発動した
ブレスビィ 他のジュリアン軍の者もみな・・・帝国救助に名乗り出てくれた者ばかり大した猛者たちでございましょうぞ! 他のジュリアン軍の者もみな・・・帝国救助に名乗り出てくれた者ばかり大した猛者たちでございましょうぞ!
マジェスティ みなのおかげでデストニア城は助かった・・・心から礼を言わせてもらう。 みなのおかげでデストニア城は助かった・・・心から礼を言わせてもらう。
スティール 相変わらず・・・甘いですな・・・。 相変わらず・・・甘いですな・・・。
マジェスティ 私のことか・・・スティール将軍? 私のことか・・・スティール将軍?
スティール ブレスビィの連れてきたジュリアン軍は見ればどこの馬の骨とも知れぬ者どもほうびが目的の夜盗崩れに過ぎませぬ。 ブレスビィの連れてきたジュリアン軍は見ればどこの馬の骨とも知れぬ者どもほうびが目的の夜盗崩れに過ぎませぬ。
ブレスビィ スティール将軍お主の言葉・・・首都救援に来たジュリアン軍に対してあまりに無礼ではないか・・・謝れ! スティール将軍お主の言葉・・・首都救援に来たジュリアン軍に対してあまりに無礼ではないか・・・謝れ!
スティール 謝る・・・このスティールがか・・・。 謝る・・・このスティールがか・・・。
誰に謝れというのだブレスビィかつてティラニィと共和国に寝返りしドンホートに謝らねばならぬと申すか? 誰に謝れというのだブレスビィかつてティラニィと共和国に寝返りしドンホートに謝らねばならぬと申すか?
○ エキュアルが仲間になっている ○ エキュアルが仲間になっている
スティール ・・・皇帝の政策にまで口をはさむエルベセムの総帥グラシア殿にか? ・・・皇帝の政策にまで口をはさむエルベセムの総帥グラシア殿にか?
百歩譲ってそれらは良いとしようそれぞれ身分を持つ者たちだからなだが・・・許せるのはそこまでだぞ! 百歩譲ってそれらは良いとしようそれぞれ身分を持つ者たちだからなだが・・・許せるのはそこまでだぞ!
我が貴族社会の総本山たるデストニア城・・・傭兵ふぜいが入れる場所ではない。 我が貴族社会の総本山たるデストニア城・・・傭兵ふぜいが入れる場所ではない。
マジェスティ 功績のあった軍のリーダーに対しても階級で判断するのか・・・スティール? 功績のあった軍のリーダーに対しても階級で判断するのか・・・スティール?
スティール 皇帝にデストニア城を預かった私は皇帝の意に背く事態が起きた場合には独自の判断を許されているのですぞ。 皇帝にデストニア城を預かった私は皇帝の意に背く事態が起きた場合には独自の判断を許されているのですぞ。
確かにジュリアン軍はブルザム掃討に貢献したことは・・・認めても良いだがそれまでだそれ以上ではない! 確かにジュリアン軍はブルザム掃討に貢献したことは・・・認めても良いだがそれまでだそれ以上ではない!
ブレスビィ 貢献した程度だと言うのかスティール彼らが首都を救ったとは思わぬのか? 貢献した程度だと言うのかスティール彼らが首都を救ったとは思わぬのか?
スティール 帝国守備軍を見くびってもらっては困る我々は好機を待っていただけに過ぎぬゴリアテ司祭をたたけるスキをな・・・。 帝国守備軍を見くびってもらっては困る我々は好機を待っていただけに過ぎぬゴリアテ司祭をたたけるスキをな・・・。
○ 負の力の杖にシャイニングを発動した ○ 負の力の杖にシャイニングを発動した
○ 負の力の杖にシャイニングを発動しなかった ○ 負の力の杖にシャイニングを発動しなかった
スティール 手柄が欲しいのかジュリアン軍・・・ならばスティール軍とジュリアン軍とでブルザム掃討の手柄を分けても良いぞ。 手柄が欲しいのかジュリアン軍・・・ならばスティール軍とジュリアン軍とでブルザム掃討の手柄を分けても良いぞ。
ドンホート 何だと! 何だと!
スティール ほぼ無傷のスティール主戦部隊を相手に戦うつもりではなかろうな・・・? ほぼ無傷のスティール主戦部隊を相手に戦うつもりではなかろうな・・・?
○ はい ○ はい
○ いいえ ○ いいえ
ブレスビィ グラシア殿ジュリアン軍の方々・・・こんなことになって・・・申し訳ない。 グラシア殿ジュリアン軍の方々・・・こんなことになって・・・申し訳ない。
ドンホート あんたのせいじゃないよブレスビィ殿私の大嫌いな帝国の階級制度が残る限りこういうことは起き続けるということだ。 あんたのせいじゃないよブレスビィ殿私の大嫌いな帝国の階級制度が残る限りこういうことは起き続けるということだ。
グラシア とりあえずデストニアの危機は去りここでの我々の使命も終わりましたから行きましょうか・・・サラバンドへ? とりあえずデストニアの危機は去りここでの我々の使命も終わりましたから行きましょうか・・・サラバンドへ?
マジェスティ そうかメディオンたちに合流するかならばフラグシップ号に乗って行かれよほうびの方も父が助かりしだいに・・・。 そうかメディオンたちに合流するかならばフラグシップ号に乗って行かれよほうびの方も父が助かりしだいに・・・。
スティール 王子フラグシップ号を彼らにですか! 王子フラグシップ号を彼らにですか!
マジェスティ 反対するのかスティール・・・? 反対するのかスティール・・・?
なぜだ・・・なぜ私の決定に・・・ことごとく反意を表明する・・・? なぜだ・・・なぜ私の決定に・・・ことごとく反意を表明する・・・?
スティール 反意などと・・・心外ですぞ王子私は首都デストニア守備将軍として当然の助言を差し上げているに過ぎぬ。 反意などと・・・心外ですぞ王子私は首都デストニア守備将軍として当然の助言を差し上げているに過ぎぬ。
帝国全軍が皇帝の行方を追っている現在皇帝発見の知らせはいつ入るとも知れず・・・知らせが届いた時どうしますか? 帝国全軍が皇帝の行方を追っている現在皇帝発見の知らせはいつ入るとも知れず・・・知らせが届いた時どうしますか?
マジェスティ 当然何をおいてもお迎えに・・・! 当然何をおいてもお迎えに・・・!
スティール そうお迎えに向かわねばなりませぬなしかしフラグシップ号を与えたら・・・最後の戦艦さえ手元になくてどうします。 そうお迎えに向かわねばなりませぬなしかしフラグシップ号を与えたら・・・最後の戦艦さえ手元になくてどうします。
マジェスティ なるほどお迎えには行けぬ・・・。 なるほどお迎えには行けぬ・・・。
スティール 残念ながらフラグシップ号が・・・貸し出せぬ理由お分かり頂けましたな。 残念ながらフラグシップ号が・・・貸し出せぬ理由お分かり頂けましたな。
マジェスティ 残念だが戦艦を貸し出すことはできぬしかしジュリアン軍の功績は忘れぬ! 残念だが戦艦を貸し出すことはできぬしかしジュリアン軍の功績は忘れぬ!
ブレスビィ お待ち下さいジュリアン軍は・・・このまま帰れと言われるのですか・・・。 お待ち下さいジュリアン軍は・・・このまま帰れと言われるのですか・・・。
スティール ジュリアン軍は・・・だとブレスビィ? ジュリアン軍は・・・だとブレスビィ?
それは私の表現が悪かったようだジュリアン軍も・・・と言わねばならぬ。 それは私の表現が悪かったようだジュリアン軍も・・・と言わねばならぬ。
ブレスビィ ジュリアン軍も・・・ですと・・・? ジュリアン軍も・・・ですと・・・?
スティール そうだよブレスビィ・・・お前も入れる訳にはいかぬからだ。 そうだよブレスビィ・・・お前も入れる訳にはいかぬからだ。
ブレスビィ それはどういうことだ・・・スティールお前まさか私を・・・? それはどういうことだ・・・スティールお前まさか私を・・・?
スティール そうだその通り疑っている・・・夜盗のような連中を連れてきたお前は帝国の権威を汚そうとする危険人物だ! そうだその通り疑っている・・・夜盗のような連中を連れてきたお前は帝国の権威を汚そうとする危険人物だ!
ブレスビィ デストニアの危機救援部隊を連れて首都を救った私が危険人物じゃと・・・おのれスティール・・・きさま・・・! デストニアの危機救援部隊を連れて首都を救った私が危険人物じゃと・・・おのれスティール・・・きさま・・・!
スティール ドミネート皇帝が戻られしだい皇帝にご審議頂くことにしようぞよいですなマジェスティ様? ドミネート皇帝が戻られしだい皇帝にご審議頂くことにしようぞよいですなマジェスティ様?
マジェスティ スティール将軍が考えることだ良きに計らうがよかろう・・・。 スティール将軍が考えることだ良きに計らうがよかろう・・・。
○ イザベラが仲間になっている ○ イザベラが仲間になっている
スティール 聞いた通りだブレスビィ・・・お前は王子の軍師を解任されたも同様だ。 聞いた通りだブレスビィ・・・お前は王子の軍師を解任されたも同様だ。
ジュリアン軍と行動を共にするも良し皇帝のご帰還をお待ちするも良いだろう。 ジュリアン軍と行動を共にするも良し皇帝のご帰還をお待ちするも良いだろう。
ケイト ブレスビィ様・・・。 ブレスビィ様・・・。
ブレスビィ おのれ・・・スティール・・・私を・・・はめおったな・・・。メディオン王子の要請で旅立ったジュリアン軍は帝国首都への上陸に成功しスカラー神父と会談後侵略の危機がせまるデストニア城へと向かった浮遊兵器ワルキューレを駆る司祭ゴリアテの前に降伏寸前のマジェスティ王子たちを救ったのは勇敢なるジュリアン軍の働きによるものだっただがマジェスティたちは救国の恩義までをも忘れジュリアン軍をデストニア城から追い立てた上に追っ手までも繰り出そうと暗躍を開始していた。第一章帝国首都奪還作戦完第二章「裏切りのマジェスティ おのれ・・・スティール・・・私を・・・はめおったな・・・。メディオン王子の要請で旅立ったジュリアン軍は帝国首都への上陸に成功しスカラー神父と会談後侵略の危機がせまるデストニア城へと向かった浮遊兵器ワルキューレを駆る司祭ゴリアテの前に降伏寸前のマジェスティ王子たちを救ったのは勇敢なるジュリアン軍の働きによるものだっただがマジェスティたちは救国の恩義までをも忘れジュリアン軍をデストニア城から追い立てた上に追っ手までも繰り出そうと暗躍を開始していた。第一章帝国首都奪還作戦完第二章「裏切りのマジェスティ