++第二章裏切りのマジェスティ ++第二章裏切りのマジェスティ
++第二章ドラゴンの墓場 ++第二章ドラゴンの墓場
ブレスビィ ここじゃなドラゴンの墓とは? ここじゃなドラゴンの墓とは?
ケクロプス 傷つきまた寿命のつきたドラゴン・・・彼らは自分の死の訪れを知った時・・・ここへ来てその生涯を閉じるといいます。 傷つきまた寿命のつきたドラゴン・・・彼らは自分の死の訪れを知った時・・・ここへ来てその生涯を閉じるといいます。
ケイト こんな気味の悪いほど静かな場所がどうしてそれほど危険なのかしら? こんな気味の悪いほど静かな場所がどうしてそれほど危険なのかしら?
ケクロプス この地には呪いがかかっているそうです墓を荒そうとする者には死が待っています。 この地には呪いがかかっているそうです墓を荒そうとする者には死が待っています。
ドンホート それは・・・恐ろしい話だな・・・それでどんな死が訪れるというのだ? それは・・・恐ろしい話だな・・・それでどんな死が訪れるというのだ?
ケクロプス 死者がその者を死の世界へ招くそうですもう一つ墓を守るドラゴンたちの攻撃もそれは恐ろしいものに違いありません。 死者がその者を死の世界へ招くそうですもう一つ墓を守るドラゴンたちの攻撃もそれは恐ろしいものに違いありません。
グラシア スカラー神父の話ではケクロプスはドラゴンと話ができるとか・・・? スカラー神父の話ではケクロプスはドラゴンと話ができるとか・・・?
だったら我々が怪しい者でないことを話してもらえれば大丈夫ではないですか? だったら我々が怪しい者でないことを話してもらえれば大丈夫ではないですか?
残念だけど何を言ってもあのドラゴンたちには理解できないわ。 残念だけど何を言ってもあのドラゴンたちには理解できないわ。
ブレスビィ お主はジェーン・・・。 お主はジェーン・・・。
ジュリアン ・・・・・・! ・・・・・・!
ジェーン 何だかあなた方が気になって・・・。 何だかあなた方が気になって・・・。
ドンホート ドラゴンに理解できないってそれはどういうことなのだ? ドラゴンに理解できないってそれはどういうことなのだ?
ジェーン ブルザム教はデストニアを占領した後城に簡単に近づけないための方法としてここのドラゴンを利用しようと考えたの。 ブルザム教はデストニアを占領した後城に簡単に近づけないための方法としてここのドラゴンを利用しようと考えたの。
ケイト ブルザム教はドラゴンに何かしたのね? ブルザム教はドラゴンに何かしたのね?
ジェーン 彼らは魔物を操ることに長けているわその力を使い罪のないドラゴンを・・・。 彼らは魔物を操ることに長けているわその力を使い罪のないドラゴンを・・・。
グラシア ブルザム教以外の者には好戦的だというのですね? ブルザム教以外の者には好戦的だというのですね?
ケクロプス そんな・・・バカな・・・! そんな・・・バカな・・・!
クィーン クィーン
ここにおいで・・・。 ここにおいで・・・。
ドンホート 危ないケクロプス! 危ないケクロプス!
ジュリアン ・・・・・・。 ・・・・・・。
ドンホート どうしたケクロプス・・・。 どうしたケクロプス・・・。
ケクロプス 申し訳ありません私には・・・ドラゴンたちは従ってくれません。 申し訳ありません私には・・・ドラゴンたちは従ってくれません。
ドンホート ケクロプスお前のせいではないすべてブルザム教のためだ・・・。 ケクロプスお前のせいではないすべてブルザム教のためだ・・・。
ケクロプス ブルザム教め・・・許せない・・・。 ブルザム教め・・・許せない・・・。
ドラゴンの墓を抜けましょう・・・ドラゴンたちを犠牲にしても・・・! ドラゴンの墓を抜けましょう・・・ドラゴンたちを犠牲にしても・・・!
グラシア それしか・・・ありませんね・・・ここで時間を失えばそれだけ・・・ブルザム教の犠牲が増えるのです! それしか・・・ありませんね・・・ここで時間を失えばそれだけ・・・ブルザム教の犠牲が増えるのです!
ブレスビィ 先を急ぐとしようぞジュリアンドラゴンの攻撃に注意しながらな! 先を急ぐとしようぞジュリアンドラゴンの攻撃に注意しながらな!
○ デストニア城でゴリアテを見逃した ○ デストニア城でゴリアテを見逃した
クリュールル! クリュールル!
ブレスビィ ななんとあれは・・・ホワイトドラゴンではないか? ななんとあれは・・・ホワイトドラゴンではないか?
グラシア ホワイトドラゴンですって・・・神竜といわれるホワイトドラゴンが我々の行く手を阻むのですか・・・。 ホワイトドラゴンですって・・・神竜といわれるホワイトドラゴンが我々の行く手を阻むのですか・・・。
ブレスビィ ブルザムめとんでもない相手を我が軍に残してくれたものじゃ! ブルザムめとんでもない相手を我が軍に残してくれたものじゃ!
グラシア 絶滅寸前のホワイトドラゴンですできれば戦いたくありません・・・。 絶滅寸前のホワイトドラゴンですできれば戦いたくありません・・・。
ブレスビィ しかし倒さなければ先に進めぬのなら・・・やむを得ぬ・・・ことですぞ世界の平和がかかっているのです! しかし倒さなければ先に進めぬのなら・・・やむを得ぬ・・・ことですぞ世界の平和がかかっているのです!
++戦闘終了 ++戦闘終了
○ ケクロプスでホワイトドラゴンに話しかける ○ ケクロプスでホワイトドラゴンに話しかける
○ ケクロプスでホワイトドラゴンを倒した ○ ケクロプスでホワイトドラゴンを倒した
○ ケクロプス以外でホワイトドラゴンを倒した ○ ケクロプス以外でホワイトドラゴンを倒した
第三章「アスピニア上陸」 第三章「アスピニア上陸」